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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ノイタミナ
予感はしていた。
そう、この村にずっと。 「第悼と惨話」 あらすじは公式からです。 かおり、昭の必死の抵抗も空しく夏野は最後の夜を迎えようとしている。 敏夫は一人で戦う方法を見つけ出そうとするが 結局無力な自分を痛感するだけだ。 全てが綻んでいくのを、彼らは黙って見ていることしかできないのか。 *********************************** 前回から「海月姫」が終わるとキャラによるミニコーナーがあって 楽しいです! 前回は正雄ちゃん、次は恵!!! 恵Ver.はこちら♪ 公式でも見られる、とネッ友様が教えてくださったので正雄Ver.を しつこく見てます。(苦笑) ついに夏野にもその時が来てしまいました。(涙) 出たかった村、動かない手足。 もどかしさと悔しさ、切なさが入り混じった夏野の気持ちを 考えると辛いですね。 でも、相手は徹ちゃん。 彼なら・・・諦めにも似た気持ち、かすかな希望。 それが唯一の救いなら。 2人とも受け取ったものは罪と絶望でした。 すでに動けない夏野。 その頃、安森の徳次郎さんも尾崎医院を尋ねていた。 「入院はごめんだ!」 奴等にそう言え、と命令されているのか? 前日に看たJAの職員も同じ事を言っていた。 敵意を感じる尾崎。 寺の職員たちも村民が減っていることに不安を隠せない。 静信の父・信明は不自由な身体で徳次郎に会いに行く、と聞かない。 尾崎医院では辰巳によって開かれ、妻・恭子が被害者に!!! 自分の家も例外ではなかった。 衝撃を受ける尾崎。 静信から父が徳次郎さんの見舞いに行くといって聞かない、病院にまだいるのでは、 と連絡が入る。 信明と徳次郎のつながり。 そして恭子がやられたことを知り、協力を申し出る静信。 「俺が何とかする。」 瞳に暗い光を灯す尾崎。 窓の外にいた徹を招き入れる夏野。 まだ一緒に逃げてくれると、どこかで期待している。 でも・・・ 「ごめんな。」 「いいんだ・・・何となく俺はこの村から 出られない、そんな気がしていた。」 水・・・雨・・・違う、涙だ。 太陽の無い吸血鬼の冷たい涙。 徹ちゃんの牙が夏野に向かう。 夏野・母の梓はなんと置手紙をして家を出ていってしまった! 夏野の部屋を見に行くとベッドに動かない息子、開かれたままの窓。 衝撃を受けるな夏野・父。 寺の役僧の一人・鶴見もやられた。 町には桐敷の息のかかった病院と葬儀社が出来た。 徳次郎の見舞いに来た信明と静信。 会話をすることは無かったが、帰りの車で安森の家の人間が 同じように死んだのか、と確認する信明。 父は何か知っている?疑問に感じる静信。 昭とかおりは工房を訪ねるがそこには変わり果てた表情の夏野・父が。 締め出された後、誰かが亡くなった、ということを聞いてショックを受ける2人! 家にはすでに恵の息がかかった父の姿が。 夜遅くまで仕事をして、家事をさせられることを不満に思う母。 尾崎医院では恭子の命が終わっていた。 自分で全部やる、と人を遠ざける尾崎に看護婦たちは尾崎の 情だと思い込む。 噂で律子と親しかった工房の息子も死んだ、と。 尾崎のほの暗い決意が動き出す。 ついに夏野が!!! 徹ちゃんの気持ちが分かる、流された涙で分かるだけに受け入れざるを 得ない絶望。 逃げることは出来ない。 2人で逃げられたらどんなに良かったか、そう思います。 吸血シーンはいつもじっくり描かれてますけどもう少し、お耽美が 欲しいかも。(脳内・腐妄想中!) 尾崎はお休み前の盛大ネタバレ予告でありましたが恭子で実験を始めるんですね。 気持ちが添わなかった、とはいえ、妻の身体を切り刻む。 尾崎も罪の意識を背負うことになりそうです。 どっちも怖いんですけど! ![]()
最終更新日
2010年10月30日 15時21分47秒
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