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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ノイタミナ
屍鬼に有効な手立てを見つけるためには・・・。
そこにいるのはもう”妻”ではなかった。 「第悼と死話」 あらすじは公式からです。 妻・恭子が死んで5日。 諦めかけた敏夫の傍らで、屍が目を覚ます。 それは長く彼に連れ添った者、そして敵に対抗するための唯一の手掛かり。 彼はメスを取る。 ********************************* 彼等は起き上がって村人を襲う。 それを防ぐためには・・・。 そうは言っても家族だった者の、心を添わすことができなかったとはいえ ”妻”と呼んでいた女の身体を切り刻むとは!!! スプラッタ・・・な実験を続け、最期には杭を打ち込む。 懇願する瞳からは涙、物言えぬようにしてある口からこぼれる悲鳴。 思わず目を覆いたくなるような惨状でした。 屍鬼たちは家族の絆、つながりの隙間を狙って入り込む。 大川富雄と息子、篤、浪江の間に。 桐敷千鶴!!! まさかの御大、登場ですね! 藤竜ファッション炸裂です! 尾崎医院の看護婦、汐見も来ていない。 そっけない態度の尾崎に涙を浮かべる伊崎。 恭子が危篤、安森徳次郎も死んだ。 そう、尾崎は疲れている。 静信のところにも徳次郎の死の連絡が来た。 父・信明はそれを予期していたかのように桐敷家に宛てた手紙を 差し出す。 寝ていたかおりのところには恵がーーー!!! 「アンタの父親、死んだからね!」 恐怖で悲鳴も上げられなかったかおりは必死で昭を呼んで 倒れている父を発見する。 面倒といわんばかりの母は江渕クリニックに連絡を取る。 あっという間に職員が来た!!! 疲労が極限状態になっている尾崎。 起き上がりの発生は死んでから三日以降。 でも、もう五日になる。 死体と抱えて過ごすプレッシャーに負けそうになる尾崎。 だが、脳波に波が!? 死後の状態から腐敗ではない、違う状態に確実になりつつある恭子。 額を当て、詫びるように祈る尾崎。 屍鬼を差配する桐敷の使用人・佳枝に夏野のことを訪ねる恵。 でも、夏野は都会の葬儀場に連れていかれた!? 都会は 「土葬じゃなくて火葬なんだよ。」 佳枝の言葉にショックを受ける恵!!! 正雄が茶化すので思い切りぶっ飛ばす!!! 人を襲う・・・実績が出来た恵はもしかしたら都会班になるかも。 屍鬼になったばかりの者や人を襲えない屍鬼のために都会で間引く。 驚く正雄! 恭子の記録を撮りはじめる尾崎。 様子を語りながらカメラを回すが陽の光にうっかり当ててしまった!!! 焼け焦げ始める恭子の顔!!! 急いで手術室へ運ぶが、あっという間に回復した! これが屍鬼の力。 「これが屍鬼か!」 医院を明日は休館にするという尾崎。 セクシーないで立ちのやすよさん♪ 恭子が危篤と聞いて涙するが・・・。 血液成分の分析、変化。 それを見て驚く尾崎。 恭子が起き上がった!!! 「すぐに眠らせてやる。」 瞳に暗い光を宿す尾崎。 原稿用紙を前に考える静信。 あの頃、自由なのだと思い込んでいた。 現実は自分も尾崎も村を出られないのに。 容赦ない実験を続ける尾崎。 麻酔、薬品、農薬まで投与する! 名前を呼ぼうとする恭子の口に粘着テープを貼り付ける! 鈴、仏像などに拒否反応を示す恭子。 「どうやって屍鬼を停止いたらしめるのか?」 大動脈がある太ももの付け根、腕の静脈の切断・・・ 恭子の傷はすぐにふさがった。 「これでダメなら!!!」 涙を浮かべる恭子を無視して杭を打ちつける尾崎!!! ちょうどその時、静信がやってきた。 手術室に招き入れる尾崎。 「良い所に来た。 片付けるのを手伝ってくれ。」 血まみれの!!! 懇願する恭子さんに哀れみ・・・静信の考えは甘い、と思っていましたが そういう思いも分からなくない状況でした。 でも、本当に桐敷と戦う覚悟、多くの村人を目の前で失ってきた 医者としての矜持が尾崎にあるから、ですよね。 恭子が起き上がる事で生き長らえるよりも、永遠の死で。 額を押し当てた時、尾崎の妻への別れは終わったのだと感じました。
最終更新日
2010年11月07日 09時48分03秒
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