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テーマ:アニメあれこれ(25365)
カテゴリ:ソウルイーター・スタドラ・キルラ
五年前からその日は悲しい日になった。
この島には何故、サイバディがあるのだろう? 「王の柱」 あらすじは公式からです。 懐中時計が壊れてしまったタクト。 そんなタクトのためワコはスガタも誘い街へ繰り出そうとするが、いつもと違い スガタはワコに突き放すような態度を取る。 実はその日はスガタの誕生日。 街でのデートの傍ら、ワコはタクトにスガタが自分の誕生日を嫌っている事を話す。 それはスガタの家に代々伝わる、王のシルシを受け継ぐ者の宿命が原因であった。 ********************************* ウィキから引用ですが・・・ 「鉄腕アトム」など黎明期の「古き良きアニメのキラキラ感」を表現したい。 というスタッフの気持ちはそういうものを体験している年代にはとても 懐かしく、楽しく受け入れられるものですね。 (私自身も含めてネッ友さんの評判は上々です。笑) でも、そうでない世代の皆さんとはかなり温度差があるみたい。 やりたいことを表現しつつ、今風にストーリーをつむいでいく難しさ。 榎戸さん、五十嵐さん、ともに自分のスタイルを貫く作品が多いので 「スタドラ」もこのままの路線で行くんだろうなあと思います。 私はとても期待しています♪ さて・・・ やっとスガタがアプリポワゼ!!!と思ったら何と永遠の眠りについてしまうとは! 定められた宿命。 それを断ち切ることがタクトには出来るのでしょうか? 切ない誕生日・・・。 「特別な日」・・・ 壊れた懐中時計を修理するために町に行こうとタクトを誘うワコ。 スガタも一緒に。 でも、今日は帰るというスガタ。 「僕はいいから、二人で楽しんでおいで。」 表情を曇らせるワコだけど、吹っ切ったように明るくタクトを誘う。 「タクト君!今日はデートだ!」 ここからタクトとワコのバカップル・デートシーン♪ ![]() 所々、地面に刺さっている棒はハブ避けの棒、”用心棒”。 尾けているのはそばかすの少女。 そしてケイト=イヴローニュ。 「タクトくーん♪ エッチな本、買うなら外で待ってようか?」 「エイ!」 わはは!!!コイツゥ!みたいなシチュの二人! ![]() アイスを食べて、時計を修理して、洋服を見て。 なぜか付いて来ている副部長。 親父な服から着ぐるみまである! ふと男物のシャツを手にするワコの表情が曇った。 スガタに選んだのだと気付くタクト。 「今日はスガタ君の誕生日なの。」 でも、スガタは自分の誕生日が嫌いなのだと言う。 スガタ、という名前はシンドウ家で印を持って生まれたものが継ぐ名前。 五年前、自分の名前と印、サイバディのつながりを知ってから誕生日が 嫌いになったスガタ。 スガタが受け継いだのは「王のサイバディ」。 間違いなくこの星で最強のサイバディ。 それは壊れて動かないがアプリポワゼは出来る。 そしてそのドライバーは第一フェーズを得る。 第一フェーズを得ると0時間外でも使える力が発動するのだとカナコは ダイとシモーヌに語りかける。 カナコはその力が戦闘力ではなく、自分にとってはビジネスの才能として 開花したものかもしれないと考える。 その才能を私物化しているわけだが、異能として見られるよりは社会的に 認められる力のほうが良いとカナコは言う。 ワコの話は続く。 スガタはこの島から出られない、力を使うことを禁じられている。 力・・・何も持っていない。 ただ、ドライバーは「王の柱」の第一フェーズの力を得て 「もう、二度と目覚めなかったって!!!」 涙を流すワコ。 二人の様子を見守るそばかすの少女とケイト。 少女も綺羅星の一員でワコのせいで計画が遅れるのが気に入らないらしい。 ケイトは第一フェーズも制御していない、何より人の恋路を邪魔するのは 無粋・・・とその場は静観するよう指示する。 が・・・ デートは終わった。 神社で別れを継げるワコにタクトは思い切って問いかける。 「ねえ、・・・スガタの事、好きなんだよね。」 一瞬の間をおいてワコは答える。 「大切な人よ。」 皆水の神社に巫女として生まれ、島を離れられない自分と同じ境遇の スガタがいたからここまでやってこられた。 スガタはいつもポケットにナイフを持っていると言う。 何故だか怖くて聞けないでいるけれど・・・。 真実を知る前のスガタは自分の誕生日をとても喜んでいた。 パーティーもあげたビーズのプレゼントも。 「あの人・・・か。」 ワコの言葉をかみ締めるタクト。 プレゼントはいつも別の日に別の理由を作って渡している。 自分の誕生日が嫌な記念日になるなんて悲しい。 ワコはタクトを理由にして「あの人」の事を祝おうとした、 何でこの島に生まれたんだろう、何でサイバディがこの島にある?と 悲しみを吐露する。 「行こう!」 タクトはこれからスガタにプレゼントを渡しに行こう!とワコを誘う。 スガタは道場に篭っているとウサミミのメイドさんに言われてしまう二人。 道場の側で様子を伺っているのは猫耳・メイドさん。 ![]() タクトはあっさり諦めてワコを道場の側に連れて行くとそこで歌って欲しいと言う。 「僕自身のプレゼント。」 歌い始めるワコ。 サカナちゃんは相変わらずヘッドにサムとイカ大王の話をしている。 イカ大王を倒して蒼い血を得たサムは王様に献上する。 不老不死だった王様はそこでやっと二度と目覚めない永遠の眠りを得たのだった。 予想外な展開になったと驚くヘッド。 ジュースが美味しくないと文句を言うサカナちゃん。 ![]() サムの冒険は続くのだった。 「泳げ、マーメイドール!!!」 そばかすの少女、オンディーヌから光が溢れる!!! 緑の傀儡人形に囲まれるタクトとワコ。 「助太刀いたします!!!」 シンドウ家のメイド、バニーちゃんと猫耳ちゃんが迎撃してくれる!!! ワコを遠ざけて用心棒を手にしたタクトだが、棒切れではダメージを 与えられない! 太い木ぎれに持ち替えてもダメージは与えられても数が多く、効果が少ない。 それでもダメージを受けているオンディーヌ。 「使って!タクト君!」 メイドさんから刀が飛んできて掴むタクト!!! 「ありがたい! 豪快!銀河十文字切り!!!」 限界を迎えたオンディーヌを止めるイヴローニュ。 しかし、マーメイドールの暴走が止まらなくなってしまった!!! あそこには皆水の巫女もいるのに!!! 囲まれるタクトたち! 「IT’S ア ピーーーンチ!」 が、背後にいたワコ共々、首を締め上げられ、押さえつけられてしまう!!! メイドさんたちも悲痛な叫び声を上げる!!! その時! ナイフが飛んできてドールが倒れた! 「スガタ君!!!」 「ワコから離れろ!」 「ダメーーー!!!」 必死に止めるワコ! 「アプリポワゼ・・・ザメク!」 発動する「王の柱」!!! ドールを蹴散らし、倒れるスガタ! 駆け寄るワコ! 二人を見下ろすタクト。 偶然、その日はタクトの誕生日でもあった。 この日は三人にとって忘れられない記念日になってしまった。 「スガターーー!!!」 切ない誕生日になってしまいました。 ![]() タクトがワコに好意を持っていることがはっきり分かって・・・、 ワコがスガタの事を大事に思っていることを知ってしまって。 スガタが常にナイフを持っていたのはワコを守るため、だったのでしょうか。 タクトが好意でワコを道場の側に連れてきたことが仇となってしまいました。 銀河美少年は綺羅星に狙われている。 それが分かっているなら近付くべきではなかったのかも。 でも、ワコの気持ちを、願いをかなえてあげたかったんですよね。 第一フェーズによって得られる力は0時間外でも使える。 タクトのそれが剣技なら戦士として当然の力なのかも。 カナコのはあまり戦闘向けではなくて現実的な力ですね。 次回、眠りに落ちてしまったスガタをタクトは助けることが出来るのでしょうか。 「王の柱」、「銀河美少年」・・・真の王子様はどっちだ!? というかワコ妄想に走ってしまいそう!? ![]()
最終更新日
2010年11月08日 01時05分31秒
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