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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:鋼殻のレギオス・聖剣の刀鍛冶・伝勇伝
まだ未練があるんだね。
人間として生きた時間に。 「行方知れずの恩知らず」 あらすじは公式からです。 ガスターク王・レファルのもとに、瀕死のスイを抱えたクゥが駆け込んできた。 スイの話によると、自分たちをこんな目に合わせたのは、ライナ・リュートという 名の「複写眼」の持ち主だという。 レファルのところに身を寄せていたキファは、ライナの名を聞いて驚愕する。 ************************************* 人との距離、心の距離。 ライナのほうが疎外され、蔑視され、人とは相容れぬ者として辛い扱いを受けて いるのに、より孤独で病んでいるのはシオンのほうだと感じてしまう不思議・・・。 「優しい子」などではない、手を差し伸べておいて自分から断絶した。 全ては「ローランドの王」として。 シオンの周りには抜擢してともに歩んできた家臣もいる。 カルネ、クラウ・・・でも、彼等とライナは違う。 どう親しくなっても王と家臣のラインは踏み越せない。 満たされないシオンがどうしても欲しいものは友情。 でも・・・ 同じ立場の王として割り切り過ぎるほどのレファル。 彼と比べるとシオンはまだ王として発展途上なのだと思い知らされますね。 彼ならきっと「友情、愛情は国が平和になってからでいい。」 それくらい言いそうです。 でも、良い女は早く捕まえなくちゃね! ![]() ☆プロポーズ ガスタークでは宝石が良く獲れる・・・というか魔眼の結晶ですかね。 そう思うと少しゾクゾク!? レファルがおおらかな分、側近のリーズがチェック機能の役割を 果たしています。 で、いきなり 嫁!? 普通なら相手は王様、綺麗なドレスまで送ってもらって心は 揺れるはずですがキファがここに来たのも一人の男のためですからね。 その男=ライナの名前がまさかこんなところで出るとは!!! 帰還したスイとクゥ。 任務を果たしたいスイと兄を救いたいクゥとは考えが違ってますね。 スイの思いを尊重してもしかすると最期の瞬間になるかもしれない。 クゥを気絶させるリーズ。 スイがもたらした情報は二つ。 自分を倒した指輪使いがいること、そして複写眼の持ち主ライナ・リュート。 しかし、奴は・・・ 「あんな化物、見たことが無い!」 顔色を変えたキファに心当たりがあるのでは、と言うリーズ。 ☆上位種として ティーアは自分達を神に選ばれた”上位種”、人間とは別物と割り切っているようですね。 もちろん、そう思わなければここまでやってこられなかったと思いますが・・。 殲滅眼は母親の腹の中で開眼する。 生まれながらに人間とは別物、という意識、確固たる信念で躊躇なく人間を殺してきた。 人を喰らうティーアのやり方は許されるものではないですが、彼にしてみれば 目の前で38人も仲間を、いずれも魔眼保持者、同類、同族になるべき 仲間を殺された!!! 相手はガスターク!!! 因縁がここにも、です。 ライナがここにやってくると予言したのは夢置眼(エブラ・クリプト) の持ち主、 ラフラ。 彼はライナの事も良く分かっていた。 化物とののしられようと忌み嫌われようと 「人が好きだ、という気持ち。」 大切な人を守りたい、力になりたい。 そう思っているのに。 ティーアを助けて欲しいとライナに懇願するラフラだけど!? 悩むライナ。 「オレがみんなを救う・・・。」 ☆シオンの闇 「オレの手がお前に届かない理由は知っているんだ。 茶番だな。 手を差し伸べておいて自分で壊す。」 シオン・・・やはりローランド上層部から複写眼を飼っていたと追及されて しまいましたねえ。 クラウも驚く事実! 自分の仲間を殺した魔眼と同類がこの国に、シオンの元にいたなんて。 その時のために保険になっていたのが”忌破り隊”。 暴走すればちゃんと討伐するつもりでいたという証。 でも、シオンの本心は 「違う、違う!ライナ!」 なんですね。(涙) 母からは優しい子と言われてきたのに自分は優しくもなく立派でもない。 「だから一人ぽっちだ。」 ミランでもルシルでも埋められない心の隙間。 彼らは「王」でないシオンはいらないですからね。 フェリスも離れた今、イリスだけでも慰めに来てあげて欲しいです。 ☆フェリスの覚悟 そのフェリスは団子リュックを捨てて出発!!! 不味い団子の責任は全てライナに!? ティーアがライナを「仲間」と呼び、ライナもそれに応えた。 それが悔しくて・・・ 「お前の仲間は私だろうが!!!」 良い台詞、来たーーー!!! ![]() ☆追撃 ティーアの隠れ家をずっと張り込んでいるのがガスタークのリル。 ティーアが見つけたら問答無用で殺しにかかる相手。 ライナは気配に気付いて彼を呼び出す。 「出てこいよ。」 けれどライナが気付いていたのは ルーク!!! 「シオン・アスタール様の命令によりライナ・リュート、貴方を処分します。」 クラウの宿敵を、そんなことはどうでも味方ではない魔眼は 処分する! まさにあの命令書どおりになってしまいました。 多分、ルーク相手に本気になれないライナは不利ですね。 でもリルが黙っていないはず。 どう出るでしょうか!? 伝説の勇者の伝説解説本
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