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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:戦国BASARA・薄桜鬼・咎狗・緋色
心はいつも「誠」の旗も下に。
会津での別れ。 「天道の刃」 会津公松平容保に謁見して隊を任された斎藤と新選組は正木時茂率いる会津の部隊に なかなか同志と認められずにいた。 しかし、武士は身なりや形ではない。 身を持って「武士の魂」を体現する斎藤に付いていくことにした会津の兵士たち。 しかし、新政府軍は圧倒的な兵力でもって会津を押しつぶそうとしていた。 *********************************** 前回の左之助ショック・・・ゆっちー渾身のヴォイスからまだ 立ち直れずにいるのに・・・ 一ちゃああああああんん!!! ![]() はっきりとは描かれませんでしたが・・・。 史実のこともあってああいうラストにしたんでしょうねえ。 ゲーム・斎藤ルートでは羅刹化していますからあの状況だったら「生き延びてる」 と言えると思いますが・・・。 ここに来てまた豪華声優さんが来ましたね♪ 松平容保 - 森川智之 正木時茂 - 石田彰 ぎゃぼー!!! モリモリがお殿様だったら私も微衷を尽くしてしまいますわ!!! (どうやって?笑) そして石田さん。 ストレートなポニテ・ヘアーの正木、雰囲気が「マイネリーベ」のナオジ! と思ってしまいました♪ うっ!鼻血・・・! ![]() 刀無き武士、そうなっても「武士の魂」を探して。 土方の代わりに先行して会津に入った斎藤、島田、新選組。 容保に謁見する斎藤。 ここは大河「新選組!」でオダジョー斎藤がお殿様・筒井君に目通りする シーンを思い出してしまいました。(涙) 新政府軍が迫る。 自分は最後まで会津で兵とともに戦うという容保。 「我等新選組も力を尽くす所存でございます。」 そういう斎藤に預けたい者たちがいるという容保。 正木時茂率いる隊だった。 が、顔を合わせると早速、冷たい視線が斎藤に注がれた。 鍛錬の時間。 斎藤の指示には従わず正木の命令なら動く兵士たち。 斎藤は正木に面と向かって自分に従わない理由を問いただす。 洋装、右差しの刀、そして「殿」ではなく自分を「正木君」と呼んだこと。 ことごとく武士の魂に反しているとつっかかって来る正木。 呼び方はともかく洋装は新政府軍には甲冑では戦えないこと、 右差しだからといって「武士の魂」を持っていないことにはならないと 話す斎藤。 それでも怯まない正木。 白河口で新政府軍を待ち伏せする会津軍、新選組。 斎藤の指示が出て、やっと正木の合図が下る。 発砲!!! 切り込む斎藤!!! 敵の鉄砲部隊が前に出る! 島田ーーー!!! 島田に促され、敵の陣中に飛び込む斎藤!!! かっこいい!!! ![]() 正木も目を見張るほどの獅子奮迅の働きを見せる斎藤! しかし、援軍がやってきて挟撃される危機! 速やかに退却の指示を出す斎藤だが、敵の数に臆することは 武士ではない、と正木は前に出る指示を出す!!! 命令を聞かない正木に命を惜しんでは武士ではないと言われた斎藤は 「命の捨て所を間違ってこそ犬死だ!」 会津を守る、容保を守って死ぬことこそが誠の忠孝ではないか。 はっとなる正木。 部下も倒れている。 やっと退却を決意する正木。 会津に入った土方と千鶴。 前線に戻らなければ新政府軍は奥州に迫ってしまう。 決意を固める土方。 白河口から福良に撤退した会津、旧幕府軍。 軍議の席で会津の人間は融通が利かない、愚直だ、と大鳥は評価する。 が、斎藤は武士は愚直なもの。 だからこそ 「都の警備を任されたのではないのでは。」 うなづく島田。 斎藤の働きに「武士の魂」の在り処を見つけた正木は意見を受け入れ、 早速、自分の部隊に西洋風の装備を取り入れる。 新選組の陣営では山南、藤堂、島田、斎藤が新政府軍の攻撃ルートに 対する布陣を考えていた。 そこに現れた土方! 「土方さんいなくてのびのびやっていたのになあ!」 平助君の笑顔が今は潤いですわ♪ 斎藤に前線の指揮を全て任せてしまったことを詫びる土方。 敵は母成峠から鶴ヶ城を目指してやってくるだろう。 大鳥もそれに対応して守ると言う。 会津を落とせば奥羽越列藩同盟にも示しがつかない。 気合を入れる土方だったが新政府軍とは数が違いすぎた。 斎藤と正木の隊も敵に囲まれつつあった。 大鳥は退却を命じてきた。 「ここは我等が引き受けます!」 正木は斎藤、新選組を逃がす決意を固めていた。 ここが命の捨て所。 会津藩士でもないのに自分たちの力となって戦ってくれた 斎藤たち新選組に「武士の魂」を見た正木は、容保と会津を守って 欲しいと懇願する。 年少の兵を頼んで正木たちは突撃していく! 彼等の思いを無駄にするな、と年少の兵をまとめて退却を始める斎藤。 会津は塩川にさらに退却する。 「仙台に兵を引くだと!?」 会津こそ旧幕府軍の最後の砦と思っていた土方は大鳥の意見に 賛同しかねていた。 会津が陥落するのは時間の問題。 なら仙台に行って援軍を頼んで再起を図る。 榎本の旧幕府軍の海軍もやってくる。 勝機を見出したい大鳥。 恩義ある会津を見捨てることになると反論する土方に 「容保公のご意向なんだよ。」 と苦渋の表情を浮かべる大鳥。 会津公は最後の一兵までここで戦うと決意をしたのだった。 「これは総督としての命令だ」 陣幕を出ていく大鳥。 苦悩する土方。 新選組が認められたのは容保のおかげ、その殿を見捨てるなんて・・・ 「オレが残ります。」 斎藤!!! 武士としてここで微衷を尽くす。 方針は決まった。 仙台に縁ある山南は先行して情報を集めると言う。 付いていくという平助。 山南の動きも見張るために。 島田に撤退準備にかかるよう指示する土方。 「どうしても残るのか?」 「はい。」 千鶴も席を外して土方と二人になる斎藤。(涙ーーー!!!) 武士の魂がこの会津には息づいている。 ここで自分は本当の武士の魂を賭けて戦いたいと言う。 武士として・・・耳が痛い、と苦笑する土方。 土方には新選組の行く末を、武士の行く末を見届けて欲しい。 「誠の旗は道標です。」 土方はその道標を担う義務がある。 そういう斎藤に、近藤さんもお前も自分に重い荷を背負わせると笑う土方。 「ひとつお願いがあります。」 会津で戦う自分が「誠」の旗を掲げる許可が欲しいと。 土方はお前の旗でもある、 「離れていても俺達の気持ちは 誠の旗の下に一つだ。」 死に急ぐな・・・と斎藤に最後の言葉をかける。 「必ず最後まで見届けてやる。」 陣幕の外で待っていた千鶴に声をかける斎藤。 「土方さんを頼む。」 「大丈夫です!」 きっと土方さんは死なない、だから斎藤さんも。 出会い、戦い、色々なことがあった。 涙をこぼしながら別れを告げる千鶴。 新政府軍は会津を総攻撃する。 そこに誠の旗が立ちふさがった。 「新選組、斎藤一! 誠の旗に誓ってここから先は通さん!!!」 仙台に逃れていく土方、千鶴。 銃撃の中、突進する斎藤の姿があった。 ということで、武士の魂が息づく会津で武士として果てる覚悟を 決めた斎藤でした。 「誠」の旗の下に武士の魂は集う。 土方にはどこまでも新選組とともに生き延びて見届けて欲しい。 きっと近藤もそれを願っているから。 かつて鉄の規則で武士としての生き様を示してきた土方、 それを実行してきた斎藤。 でも、時代は刀の時代ではなくなった。 では「武士の魂」とは? 忠孝を、「微衷を尽くす」とは? 自分に居場所を与えてくれた新選組、それを守ってきてくれた会津公の ために戦うのが自分の役割。 土方、島田に思いを託して戦火に飛び込んだ斎藤の後姿が目に残りました。 さて・・・ゲームと違い、アニメの一ちゃんは千鶴にお悩み相談した後は さくっと決意を固めてしまったように思います。 先にやった、ということもありますが土方と別れるのは断腸の思い・・・ というゲーム斎藤ルートは涙をこぼしながらプレイしました。 ジャンプ属性の私に一番フィットしましたしね。(苦笑) 斎藤ルート感想はこちら♪ 後は平助君、山南さんの仙台、そして・・・ キャラが残り少なくなってきましたー!!! ![]()
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