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テーマ:アニメあれこれ(25344)
カテゴリ:xxxHOLIC・神のみ・兵部京介
君はもう一人で輝ける!!!
FLAG 7.0「Shining Star」 あらすじは公式からです。 桂馬のフォローもあり、元気を取り戻したかに見えたかのんだが、コンサート 開演直前に姿を消してしまった!! 慌てふためくスタッフ・必死にかのんを探す桂馬たちだが、もはやホールは かのんの失踪など何も知らないファンの熱気でいっぱい。 その頃、会場のはずれで不安に押しつぶされそうになりながら一人佇む 半透明なかのん。 コンサートはどうなっちゃう…? 桂馬、間に合うか!? *********************************** 今迄のエピソードに比べると攻略の押しが少し弱かったですかねえ。 (キャラソンで満腹になってしまった気分でー。苦笑) (追記:原作既読サイト様によるとかなり補完されていたそうで・・・ そうするとかのんサイドの表現はまあまあ良かった、というべきなのかな。) 透明になる=失敗への不安、皆に認められたい、自分自身の存在が認められて いるのか・・・ アイドルはそれ相応の自分に対する自信と実力、人にアピールしたい、と いう熱意に裏打ちされてステージに上がるもの、それが無いと出来ないことだと 思うんですよね。 自信と不安がせめぎあっているかのんですが、不安以外のもう一つの原因は 解散してしまった「シトロン」の他のメンバーへの罪悪感。 その辺りの気持ちをもっと強く桂馬にぶつけたほうが良かったのでは?と 感じました。 もちろん、桂馬の 「君は君自身の力で輝ける!」 かのんの 「一人のために歌っても良かったんだよ。」 は良かったですけどね♪ 鳴沢臨海ホールはかのんのライブ前で盛り上がっている! 一万人の前で歌う。 かつてシトロンのメンバーだったらいむとゆり、三人で誓った会場。 4時。 楽屋でメイクをしてもらうかのんだけど、一人になったところでもう一人の 自分が不安を煽る。 「今日、失敗したら終わりだね。」 もう誰も貴女を見てくれない。 思い出すのは片付けられるシトロンのポスター。 透明になっていくかのん! かのんがいない事に気付いたスタッフは必死で探し始める。 その様子を伺っていた桂馬とエルシィも探し始める。 焦るエルシィを叱咤する桂馬! 「落ち着け、ポンコツ頭!」 酷っ! ![]() かのんを攻略することに自信を深める桂馬。 「絶対、一番にかのんを探し出す!」 「ギャルゲーマーの名に賭けて!!!」 けれど透明のかのんを探すのは至難の技!? 選択肢を探しまくる=手当たり次第探し始める桂馬。(笑) スタッフの中には警察に依頼したほうがいいのでは、と言い出す者も。 最後まで粘ろうと決めるマネージャー。 入場待ちの列に放送局の前で会った紳士を見つけたエルシィ。 「かのんちゃんを探して・・・」 うっかり漏らしてしまったエルシィだけど、なんとか誤魔化せた!!! 紳士が見せてくれたのはシトロンのDVDだった。 ♪「恋、よろしくお願いします。」♪ でも、見ていては桂馬に怒られる!と気付いたエルシィは捜索に戻る。 近くにかのんが! 三人でもダメだったのに一人であんなに多くの人を楽しませるなんて無理。 自信を完全に喪失しているかのんは桂馬に勇気付けてもらおうと考える。 「もっと一杯、桂馬君に会わなきゃ!!!」 かのんを見つけられず、焦る桂馬とエルシィ。 コンサートが中止になったらアウトだ! エルシィがやっと必殺アイテムに気付く! 「駆け魂センサー、あります!!!」 桂馬、ガックリ!!! ![]() 「もっと早く気づけ!」 近くにセンサーが反応! いた! 声を掛けると姿を現すかのん。 コンサートはもうすぐ始まるのに。 「また透明になるのが怖い?」 人から注目されなくなるのが、ファンが離れていってしまうのが たまらなく不安。 だから 「桂馬くん、私とずっといて!!!」 桂馬が支えてくれたらきっとできる。 「私・・・私・・・。」 唇が近付く二人だけど?! 「嫌だ。」 「人の言葉でしか確認できないのか。」 今のかのんの気持ちを否定する桂馬。 「人任せはやめろ!」 ここで桂馬の攻略デレが発動!!! 「お前の歌、良いと思うぞ。」 わはは!!! 「君は一人でも輝ける。」 その時、マネージャーが鳴沢臨海ホールの天井を開いた。 響きわたる「かのんコール」。 皆が待っている! 「君の光に惹かれて皆、やってきた。」 「ボクが独り占めできないよ。」 微笑む桂馬。 かのんの気持ちは決まった。 でも、一言言いたい・・・ 「桂馬君。 私、一人のために歌っても良かったんだよ。」 キッスー! ![]() 駆け魂が抜けた!!! エルシィ、拘留! 踵を返して会場に戻るかのん。 会場に戻ったかのんを待っていたスタッフ。 すぐに開演準備! ふと置かれた花に気付くかのん。 そこには「シトロン」のメンバーだったらいむとゆりの名前があった。 笑顔・・・。 ライブは始まり、自分の心を歌に乗せて輝くかのん。 見ていた桂馬に「リアル・アイドルを見直しましたか?」と訪ねるエルシィ。 「まだまだ」と言いつつ、一つ認める桂馬。 彼女はもうアイドルじゃない、 「自ら輝くスターになったんだ。」 ライブが終わったステージに一人立つかのん。 やっと歌えたシトロンのデビュー曲。 「皆、ありがとう」 自分には人を楽しませることなんて出来ない、三人でも無理だったのに。 過去の失敗に捕らわれ、不安定なままでアイドル街道を走ってきたかのん。 人の反応で自分の存在を確認してきたけれど、もう違う。 自分の歌で、存在で皆が笑顔になる輝ける星になったんですねえ。 これからはもっと自信を持って! 「アタシの歌を聞けーーー!!!」 くらいの堂々としたステージを見せてもらいたいものです。 ![]() そして桂馬。 今回の攻略は自虐的な傾向のかのんを突き放した後、「歌は良い」とデレて 自信を持たせることに成功しました。 このあたりの駆け引きが今までだったらもう少し劇的だったと思うのですが 歌に尺を取られちゃったかな。 PRもほどほどに、ですね。 ![]() ![]()
最終更新日
2010年11月18日 11時37分20秒
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