おぼろ二次元日記

死は平等。特別に酷い死はない。
そんなに悩むことはない。


「第悼と弑魑話」

あらすじは公式からです。

律子は看護婦として、多くの謎の死とそれに格闘する敏夫を見つめてきた。
敏夫は何かを知っている…という予感の中電話が鳴る。
彼女に、そして敏夫にも夜が襲いかかる。


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律ちゃん・・・尾崎先生までーーー！！！


どうなってしまうんでしょうか！？
って感想、終わり！みたいですが夏野だって辰巳に見張られてる。
誰が桐敷と、起き上がりと戦って村を守るのでしょうか？



「オレは夏野を殺した。」

そしてさっきもまた殺してきた。
罪の意識と本能の狭間で心を苛まれる徹と出会った静信。
姿も見られたくない。
そんな徹の気持ちを理解し、自分を責めることはないとその場を
離れる静信。



翌朝、父の信明がいなくなった！？
ワープロに残っていた文書、そして届けて欲しいといわれた手紙。
まさか父はずっと桐敷が関わっていると知っていた！？
誰の部屋でもない、


自分の部屋に来て欲しいと！


招待状。
この寺も逃れられない。
安森の淳子も死んだ。


尾崎医院には相変わらず「起き上がり」の患者が来る。
奈緒を見てしまってから伝染病という尾崎の態度に不信感を持つ律子。


「私に戒名をもらえませんか！？」


ああ、何だか精神が崩壊寸前のかおりが痛々しい！
「恵ちゃん！私が一体、何をしたというの！？」
両親、昭ももう帰って来ない。
自分の墓穴も掘った。でも戒名が無ければ墓は建てられない。
涙をこぼすかおりに命を安く売ってはダメだという静信。
でも、かおりは限界だったんだよね。
願わくば家族と一緒に・・・。


医院を訪れた静信。
恭子の死が受け入れられないのですね。
尾崎には会わずに帰ってしまった。

「静信、それがお前の出した答えか・・・。」


静信の母からこちらに向かっている、いや行き先が分からなくなってしまったと連絡が。
静信もまた道を選んだことを悟る尾崎。


村はどんどん起き上がりに支配されていく。
襲われる小池の爺さん、そして清美が誰かに捕まった！と電話が！！！
嫌がる犬を引っ張り出して夜を走る律子！！！


急いで杭を持って飛び出していく尾崎！！！


すれ違った引越し屋のトラックに清美さんが！！！
律子は呆然となる。
背後に起き上がりの男がー！！！



夜の森を走る夏野。
誰かに見張られている・・・辰巳！？



道端に座っている律子にはもう生気が宿ってはいなかった。
入院しようという尾崎を拒む律子。
家に帰る、仕事も辞める。
これは！！！



桐敷の門をくぐる静信。
尾崎の家には


桐敷千鶴！！！


目のやり場に困ってしまいますー。
静信はもう兼正にいる。
そう教えられてあいつらしい馬鹿な選択だ、と嘲笑する尾崎。
手にした杭を振り上げる！！！
が、窓から銃弾が！！！


「妻の浮気の手伝うとは・・・！！」

寂しいーーー！！！人間ですからね！
開き直る尾崎。


「俺は見届けたい。

都合のいい現実しか認めない連中がどうなっていくのかを・・・！」


自分だけが真実にたどり着いたのに、真面目に取り合わない村民たち。
背後から千鶴の牙が！！！
沙子の元にいる静信。



戦えるのは夏野だけ！？な流れになってきましたねえ。
尾崎先生も起き上がって夏野と共闘できるまではいいですが・・・
いや、そういう問題じゃない？！（苦笑）
ただ最期の尾崎の台詞は違和感を感じます。



死の前では人は皆、平等。
どんな死も人に訪れる。
病気なら分かるけれど、殺人・・・ですよねえ。
徹ちゃんが悩むのも理性の部分。
だからこそ、人間は動物と違う、野生と違うのでしょうね。



空き家には起き上がりが入居しはじめている。
どうしたら良いのでしょうか？！

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