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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ノイタミナ
男の子になりたい女の子。
女の子になりたい男の子。 でも、時間が無い。 「ロミオとジュリエット ~Juliet and Romeo~」 あらすじは公式からです。 クラスでは文化祭の準備が始まり、1年3組では多数決の結果、さおりの提案した “男子が女子の役を、女子が男子の役を演じる”ことになる「倒錯劇」が出し物に決定。 よしのの勧めで、修一は劇の脚本を書きはじめるが、同じく脚本を書いてきていた さおりと、担任の税所先生の提案で共同脚本作業をすることに。 一方、バスケ部の顧問から、ブラジャーをつけてくるように言われたよしのは、 自分の身体の変化に戸惑いを隠せずにいた。 ************************************** 気持ちは踏みとどまっても身体の変化が始まっている。 身体の変化もだけど、気持ちも。 女の子になりたい修一だけどよしのが好きだという気持ちは 変わらないのですね。 心と身体、男の子と女の子。 決められた服、決められた役割。 分け隔てない世界なら二人は幸せだったでしょうか。 でも、現実は違う。 人間は動物なんですよね。 「明日からブラジャー、付けな!」 よしのには倒れるほどの衝撃!!! 早いけれど文化祭の出し物を決める話し合い。 さおりが出した「倒錯劇」・・・男の子と女の子の役が入れ替わる物に 決定した。 先生は脚本を募ることに。 一緒に帰るグループ・・・桃とさおりは早くも激突!!! 「貴女のこと、好きじゃない。」 千鶴も一括りにしてさっさと帰るさおりに困り果てるかなこ! でも、全く堪えてない千鶴。(最強!!!) モデルの仕事で撮影に出ている真穂は彼氏が出来たともう一人の 友人には打ち明けていたものの、仕事熱心な安那には言えずにいたのが ばれて、仲たがい!? 今日の学活で決まった倒錯劇の脚本を修一が書くよう携帯で話しながら 勧めるよしの。 手には紙袋が。 風邪気味になってしまった真穂に煙たがられながら脚本の事を 考える修一。 よしのの期待に応えたい。 なかなか書けずに寝不足になってしまう修一。 翌朝、真穂は熱が出て学校を休むことになった。 登校したものの調子が出ない修一は保健室のベッドで休ませてもらうことにした。 (日陰を作ってあげる誠ー!!!優しいというか、そこまでやる、というか。苦笑) 隣のベッドにいたのはよしの。 先生が用事で外に出ていった隙に、ブラジャーをつけろ、と言われたことを 相談するよしの。 「二鳥クンみたいなぺたんこの胸がうらやましい。」 「僕だって・・・。」 現実が二人に押し寄せてくる。 脚本の事で男の子になりたい女の子、女の子になりたい男の子の話を ネタとしてノートに書き留める修一。 少し元気が出てきた。 修一は真穂のクラスメート、瀬谷に声を掛けられる。 見舞いに行きたいといって先に歩いていく瀬谷を見送る修一。 かすれた声・・・声変わりに恐怖を感じている誠!!! 学校から帰って、部屋で寝ている真穂を確認してから服を出して 修一と誠は二人で女装を始める。 今回は特に声! 声変わりする前の声を録音しておこう。 雰囲気を出すための女装!と大義名分を掲げた二人だけど 真穂に見つかってしまった!!! そこに瀬谷が尋ねてきて、誠を応対に出したものの女装がバレバレ!!! さらに部屋に入ってきた瀬谷に、修一の女ものの服を脱がそうとしている ところを真穂は見られてしまった!!! 弟の服を脱がそうとしているなんて・・・ショックの瀬谷!!! 「お前、熱出てそれで、変になってたんだよ。」 蜜柑を置いて帰る瀬谷。 誤解は解けたのだろうか。 置いていった蜜柑を見つめる真穂。 昨日、瀬谷とキスした。 それで風邪を? 声変わりとは思っていないらしい真穂。 脚本が二本も上がってきて喜ぶ先生。 現代版「ロミオとジュリエット」と「男女逆転の願望を抱く二人」の物語と。 先生は良い部分を取って考えようと言ってくれた。 どっちも傷つけないように・・・不満そうなさおりだけど修一と一緒に 考えるのが嫌なわけじゃない。 図書館での打ち合わせは冷やかされてしまったのでさおりの家で やることに。 「変な事しないから。」 バスケ部の練習前・・・どうしてもブラジャーが付けられないよしのは 千鶴に見つかって憤慨!!! さおりの家で打ち合わせを始めたけれど、修一を思ってか 可愛いワンピースを勧めるさおり。 でも、それは「変な事」として拒否する修一。 男の子になりたいジュリエット、女の子になりたいロミオ。 修一ならきっとロミオを演じてくれる、そしてジュリエットは・・・ 修一はさおりとなら上手く脚本が書けると思うけれど、よしのが ジュリエットにぴったりと考えるだけで実は怒りを覚えていたさおりだった。 「絶対、嫌!!!」 一人、部屋に座り込むよしの。 ブラジャーなんて・・・。 付けたものを投げつけるよしのだけど、こんな胸じゃ学ランも似合わない。 翌朝、男子がブラウスから透ける女子の下着を意識していた。 そしてそれはよしのの背中にも。 衝撃を受ける修一。 声変わり、胸が膨らむ・・・どんどん憧れの肉体から離れて いってしまう。 現実から目を背けたいけれどこればかりは・・・です。 女装もいつまで出来るかわからない。 さおりの女装への誘惑は断った修一。 二人の間にはよしのの事があるので、好意という部分では 自分を男として認識している自分がいるのかも。 よしのが男の子になってくれるから修一は女の子でいられる。 さおりとはそういう間柄ではないですものね。 そのよしのが女の子のアイテムを身に付けている。 ロミオが似合うよしののはずなのに・・・。 倒錯劇はどうなるのでしょうか。
最終更新日
2011年01月29日 01時18分30秒
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