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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
アブリルが手にしていた本は一体!?
騎士姿のミイラ、一緒に死んだ少女。 そして・・・ 「廃倉庫には謎の幽霊がいる」 あらすじは公式からです。 ミイラが発見されたとき、アブリルがそこにあった紫の本を手に 取っていたことが気になる一弥。 ヴィクトリカに相談すると、あっさり本は見つかった。 なぜ、アブリルはこれを隠したのだろうか? 一方、そのころ村では世紀の大怪盗クィアランの二代目があらわれる という噂が立っていた――。 *********************************** 「天国の階段の13段目」、「春来る死神」、「高い塔の金色の妖精」、 「廃倉庫の幽霊」・・・学校に伝わる怪談を総動員して(笑)、アブリル= 大怪盗、二代目クィアランはイギリスから来た少女アブリルに成りすまして 学校に入り込んでいたのですね。 狙いは冒険家サー・ブラッドリーが孫のアブリルに送った手紙に張られていた切手。 その葉書が本に挟まれてミイラが発見された礼拝堂にあったのを見つけた偽アブリルは 一度、図書館に本を隠して一弥に不審に思われているのを払拭しようとしたのかな。 で、本はあっさりとヴィクトリカに発見され、その時に葉書があることを ヴィクトリカも一弥も確認している。 本はそのまま一弥が持ち歩くことになってしまった。 グレヴィールに会って怪盗クィアランの二代目が現れていると知る一弥。 外を歩いていた一弥は廃倉庫への門の鍵が開いていることに 気付いて入ろうとした時に何者かに襲われて倒れてしまった!!! 気付くとアブリルが側にいて助けてくれたと言う・・・でも、本が無い!!! 本に書かれた怪談・・・塔の上にいる金髪の妖精は人の魂を喰らうと言う。 図書館の屋上にいるという金色の妖精もそうなのでは? 一弥は 「違う、一番上にいるのはヴィクトリカだよ!!! 金髪のちっちゃな女の子・・!」 でも、全否定するかのようなアブリルの物言いが怖いですね。 その後、セシル先生と会った一弥は本が花壇の裏に捨てられていたことを知る。 またまた倉庫の側に来た二人は物音を聞きつける!!! 「廃倉庫には幽霊がいる」!? 先生、眼鏡を外しても怖いものは怖いですー! ![]() 「助けて・・・」 一体、誰が!? 一弥に言われてヴィクトリカを探しに来たアブリル。 やはり最上階の植物園には人がいるはずもない・・・と存在を否定する アブリル。 アブリルが行ってしまってから出て来たヴィクトリカ。 「退屈しないものを持ってきただろうな。」 甘い匂い・・・かりん糖!!! でも 「犬のフンみたい・・・。」 あああー・・・。 そして謎の種明かし。 アブリルこそが二代目クィアランだというヴィクトリカ! 一体・・・不思議がる一弥に謎の再構築を始める。 初代クィアランはマキシムで、盗んだ物を春に学校にやってきては 納骨堂に隠していた。 けれど彼はミリィによって閉じ込められ、不慮の死。 アブリルはその本を探していたのだと。 「春来る死神」、「天国の階段の13段目」、では「廃倉庫の幽霊」は!? ヴィクトリカに言われたとおり、グレヴィールに応援を頼んで倉庫に 踏み込んだ一弥は床下から拘束された本物のアブリルを発見する。 イギリスから来る途中、クィアランの彼女に襲われて捕まってしまった。 彼女は冒険家の祖父の遺産を狙っていたのだと言う。 手に怪我をしていたのはその時に抵抗した噛み付いた傷。 閉じ込められて不安だったアブリルには一弥が 「黒髪の王子様に見えた!」 祖父の遺産=宝物は切手。 葉書が本から無くなっていたのでヴィクトリカが持っているだろうと 二代目クィアランは図書館の最上階に来ていた。 慌ててやってきた一弥にヴィクトリカなどいない!と詰め寄るクィアランだが・・・。 「ヴィクトリカは僕の友達なんだ!」 「久城から離れたまえ。」 「その男は私の下僕なのだよ。」 クィアランの頭上に本がーーー!!! 知らない人間が来ると秘密の隠れ場所に身を潜めているという ヴィクトリカ。 お菓子がたくさん置いてある! でも、一弥が来た時はそのまま部屋にいたのは何故? もしかしたら待っていた? 赤面するヴィクトリカ。 「赤くないったら、赤くないのだー!」 という事でまたまた可愛いツンデレ、ヴィクトリカを拝めました♪ 事件の事では最初の首切り事件はアブリルが怪しい人物だという ネタフリだけだったんですかね。(苦笑) 学校に伝わる怪談を利用した事を考えると、この学校に転校してくる であろうアブリルに成りすますために学校の事を調べたんでしょうね。 ブラッドリー卿の遺産の一つ、切手を挟んだ本が何故納骨堂にあったのか。 初代クィアランが盗んだという事なのかな。 ミイラになっていたのはツッコミたいですが・・・。(苦笑) ヴィクトリカが一弥が来た時は部屋にいた理由。 もしかしたら学校に転校してきた「春来る死神」と呼ばれる黒髪の 少年の事を知って気にしていたのかも。 自分は「高い塔の金髪の妖精」ですものね。 扱いは「下僕」になってしまいましたがお互いに怪談話のネタの ようにされてしまって「仲間」だと思ったのかもしれません。 ![]() 意外だったのは一人でいる時のグレヴィール。 ヴィクトリカの前では高圧的で大げさですが、彼女の事は やはり憎みきれない何かがあるのでは? 次回、「灰色の狼」・・・気になります。 【送料無料】TVアニメ「GOSICK-ゴシック-」オープニング・テーマ::Destin Histoire(初回限定CD... 【送料無料】GOSICK ORIGINAL SOUNDTRACK
最終更新日
2011年02月06日 15時19分50秒
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