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2011年02月14日
テーマ：アニメあれこれ(25343)
カテゴリ：ソウルイーター・スタドラ・キルラ
ガラス越しのキスは思いをそっと包んで。
三人の休日。 「三人の日曜日」 あらすじは公式からです。 ワコの誕生日がやってきた。 彼女を祝うため、タクトとスガタはカレーを作ったり街に繰り出したりと、 久しぶりに三人で楽しい時間を過ごす。 だが、ケイトのカラオケ店に行ったところで、彼らに異変が。 マドカとコウが、第一フェーズの力を使い、タクトとスガタに乗り移ったのだ。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「ワコはどっちか決めてるの？ さては決めてるな！」 「秘密・・・。」 何となくタクト、一歩リード！？ と思ったら次回の予告！！！ 公式に行ったらワコは眠っているみたいでしたが。 カナコが 「旦那は彼氏じゃないから。」 と言ってましたが、ワコとスガタもそういう感じなのかな、 なんて思ってしまいました。（苦笑） でも、そうではなくて二人の間にはずっと絶望が横たわって きたわけですよね。 王のシルシと巫女のシルシを持つ者は島を出られない。 許婚と言っても素直に喜べる環境でもなかったはず。 それでもワコはスガタが好きで彼が本当は優しいことを 知ってる。 スガタももちろん、ワコが好きで愛情を注いできたわけだけど 彼がワコを解放してあげること、救ってやることは出来ない。 だから許婚という形でワコを縛りたくない。 必要以上に恋人然とした態度を取らなかったのはそういう 事なんでしょうね。 おまけにスガタの誕生日にはプレゼントは渡せない、気を遣う ようなことまでして。 「ワコの好きにすればいい。」 ワコを信頼して自由にさせている、と良い方に解釈できるけれど 実はワコは物足りなさをスガタに感じているのでは。 そこに現れたのがワコを「皆水様」だとか「スガタの婚約者」という 目で見なかったタクト！ しかも、彼は 銀河美少年！ で、自分達と同じくシルシを持つものだった。 秘密を共有してなお、自分に好意を持って親しく接して くれるタクトにワコが惹かれてもおかしくない。 今回は極め付き！！！ 大切なものだから・・・ 「だからね、持っていて欲しい。」 これからのワコに。 スガタがプレゼントを用意していないこともタクトには 分かっていたんだね。 恋のライバルとしてはフェアに。 スガタの思いが詰まったナイフに対抗するにはタクトは同じように 自分の大切なものを差し出さなければならなかったのだと・・・。 「スガタの真心だよ。」 良い奴だなあ！タクト！！！ 多分、スガタも自分に無いものを持ってるからタクトを側に置くんだろうね。 そして自分の代わりにワコを解放してくれるかもしれないから。 ただザメクに乗ることをワコに許されていないスガタ。 サイバディの戦いに「王の柱」が通用しなくなった事で 自分の力をさらに試したくなる可能性はありますよね。 予告のチッス・シーン（？）。 「貴方は誰！？」 コウに乗っ取られたタクトをワコが見破ったように スガタの事もきっと「こんな事はしない。」と思ってるはず。 「こんな事はしないスガタ」から少しずつ脱却を始めたとしたら？ そう、感情の赴くままに 罪無き者を泣かせた罪は大きい！ と玉ねぎを丸ごと鍋に放り込んだように。 いつかザメクを動かす本気のスガタを見たいものです。 さて、今回のスタードライバー、コウの第一フェーズとサイバディは 面白かったです。 「一刀両断！！！銀河美少年！！！ コフライト！！！」 ベニオがぼやいたとおり、登場シーンがすごい！ しかもコフライトは変形して飛ぶ！！！ まさか飛行形態になるとは！！！ けれどさすがタウバーン、負けていないですね！ 「タウジェット」・・・パイルを装備して飛んだー！！！ 「輝く流星、タウ・ミサイル！！！」 撃破！！！ タウバーンを刺激的、と言ったマドカ。 逆にガラス越しのキス、両親への紹介、と大切に自分を 扱ってくれた先輩の思いに穏やかになるルリ。 （半分はがっかりしてる！？  ）一線を越えるかどうかのギリギリの青春。 楽しそうでいいなあ！
最終更新日
2011年02月15日 11時01分13秒
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