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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:花咲ける青少年・君に届け・君と僕
私の「好き」は欲張り過ぎて、もしかしたら・・・
なんてうぬぼれていて。 オレの「好き」は誰にでも平等なんかじゃない、ただ 「好き」なのに。 「好意と迷惑」 あらすじは公式からです。 風早には好きな人がいると聞かされた爽子。 たまらず泣き出してしまったのをケントが慰めていると、そこに 風早がやって来る。 ケントが泣かせたと思った風早は思わず掴みかかるが、風早が皆と 平等に自分と接してくれる、と褒めていただけと爽子はいう。 そして、風早はついに自分の想いを言葉にする。 ********************************** 爽子も風早もお互いに「大前提」なイメージと思い込みを作ってしまって いるのがすれ違いの元ですよねえ。 しかし、今回の修羅場・・・どうしてこんなにこじれてしまったのか。 「風早には好きな子がいる。」 あの千鶴でさえも気付かなかったことが第三者でいきなり”強制介入”してきた 健人にも分かるわけもなかったり。 「バレバレだもん」というのは風早を良く分かってるくるみ、龍、そして 良く周りが見えるあやねだから分かるんだよね。 (直感的になぜかピンも! ![]() 王子、ついに告白!!! 「オレ、黒沼の事が好きだよ。」 ところが、周囲は「一般的に」とか「好きか嫌いかと聞かれたら」 その程度の「好き」でしかない。 もちろん、健人にも。 その後の爽子のリアクションいまいち!!! 「そんな言い方したら誤解しちゃう。」 出た! 爽子の大前提・・・「風早クンが私を好きになるはずがない」! そう言われたら風早だって「好きだというのは本心じゃないのに。」と 否定的な意味で受け止めるよね。 それで、止めの一言! 「迷惑なら、そう言えばいいんだ。」 ガーン!!! ![]() いや、王子!!!見切りをつけるのが早過ぎだって!!! もっと「違う!オレは黒沼の事を愛してるんだ!」くらい言えないのかー!? (ギャボー!恥ずかしい!!! ![]() 予鈴が鳴って健人と騒動に巻き込まれた男子は教室に 戻ったけど、一連の出来事は早速、噂に!!! 聞きつけた千鶴、あやね、そしてくるみが健人を介して動き出す! 「オレ、余計なことしちゃったかもしれない?!」 そう、そう! 風早の好きな子は爽子じゃない別の子と思い込んでたのが間違い~! 風早の後を追った爽子も何と言っていいか分からない。 王子・・・爽子の涙を見てしまってから、彼女が上手く気持ちを 表現できない子設定がぶっ飛んでるよね。 迷惑の涙? 「ごめんなさい・・・気を遣わせて・・・ 迷惑かけてごめんなさい・・・」 思わず「皆、皆、市のせい・・・」というネガティヴ・ヒロインを 思い出してしまいましたよ! ![]() あー、でも似てますよね。 風早に自分の「好き」と爽子の「好き」は違うと言われて肯定してしまう。 「好きになってくれるなんて有り得ないから。」 「そう言ってくれたのは気を遣ってくれたから。」 歩み去る風早。 そういうところを修正に来たのが千鶴とあやね。 ピンは邪魔! ![]() 健人が言ったことも風早が言ったことも”初期設定”に戻って 自分の勘違いと欲を修正してくれたのだ。 それを聞いて怒り狂う千鶴! 「気に入らないな、爽子!!!」 「友情」も「恋」も気を遣って作るもの? 「風早にそういう態度、取らせてるの、アンタだよ!」 確かに、”感謝”を積み上げてここまで来た。 風早はその一線を踏み越えることが出来なかった。 壊したくない、そう思ってもいたから。 でも、健人が現れて待つことができなくなった風早。 「アンタ、いつまで自分の事下げて 生きていくつもりなの!?」 後で千鶴は言い過ぎた!と言うけれど、あやねが言っていたことの ストライク発言ですね。 「対等の恋愛」・・・”付き合ってもらってる”なんてもってのほかだと。 あやねのフォローも良いですね。 「爽子自身が違いを感じなければ。」 「私・・・何か間違ってる?」 そうだね。 でも、確かに「友情」を獲得するよりも「恋愛」を獲得するほうが パワーがいる。 それが片想いに終わったとしても。 「爽子は自分でどうにかする。」 これからパワー全開で頑張れ!!!
最終更新日
2011年02月16日 23時40分41秒
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