|
テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:花咲ける青少年・君に届け・君と僕
私の「好き」は欲張り過ぎて、もしかしたら・・・
なんてうぬぼれていて。 オレの「好き」は誰にでも平等なんかじゃない、ただ 「好き」なのに。 「好意と迷惑」 あらすじは公式からです。 風早には好きな人がいると聞かされた爽子。 たまらず泣き出してしまったのをケントが慰めていると、そこに 風早がやって来る。 ケントが泣かせたと思った風早は思わず掴みかかるが、風早が皆と 平等に自分と接してくれる、と褒めていただけと爽子はいう。 そして、風早はついに自分の想いを言葉にする。 ********************************** 爽子も風早もお互いに「大前提」なイメージと思い込みを作ってしまって いるのがすれ違いの元ですよねえ。 しかし、今回の修羅場・・・どうしてこんなにこじれてしまったのか。 「風早には好きな子がいる。」 あの千鶴でさえも気付かなかったことが第三者でいきなり”強制介入”してきた 健人にも分かるわけもなかったり。 「バレバレだもん」というのは風早を良く分かってるくるみ、龍、そして 良く周りが見えるあやねだから分かるんだよね。 (直感的になぜかピンも!) 王子、ついに告白!!! 「オレ、黒沼の事が好きだよ。」 ところが、周囲は「一般的に」とか「好きか嫌いかと聞かれたら」 その程度の「好き」でしかない。 もちろん、健人にも。 その後の爽子のリアクションいまいち!!! 「そんな言い方したら誤解しちゃう。」 出た! 爽子の大前提・・・「風早クンが私を好きになるはずがない」! そう言われたら風早だって「好きだというのは本心じゃないのに。」と 否定的な意味で受け止めるよね。 それで、止めの一言! 「迷惑なら、そう言えばいいんだ。」 ガーン!!! いや、王子!!!見切りをつけるのが早過ぎだって!!! もっと「違う!オレは黒沼の事を愛してるんだ!」くらい言えないのかー!? (ギャボー!恥ずかしい!!!) 予鈴が鳴って健人と騒動に巻き込まれた男子は教室に 戻ったけど、一連の出来事は早速、噂に!!! 聞きつけた千鶴、あやね、そしてくるみが健人を介して動き出す! 「オレ、余計なことしちゃったかもしれない?!」 そう、そう! 風早の好きな子は爽子じゃない別の子と思い込んでたのが間違い~! 風早の後を追った爽子も何と言っていいか分からない。 王子・・・爽子の涙を見てしまってから、彼女が上手く気持ちを 表現できない子設定がぶっ飛んでるよね。 迷惑の涙? 「ごめんなさい・・・気を遣わせて・・・ 迷惑かけてごめんなさい・・・」 思わず「皆、皆、市のせい・・・」というネガティヴ・ヒロインを 思い出してしまいましたよ! あー、でも似てますよね。 風早に自分の「好き」と爽子の「好き」は違うと言われて肯定してしまう。 「好きになってくれるなんて有り得ないから。」 「そう言ってくれたのは気を遣ってくれたから。」 歩み去る風早。 そういうところを修正に来たのが千鶴とあやね。 ピンは邪魔! 健人が言ったことも風早が言ったことも”初期設定”に戻って 自分の勘違いと欲を修正してくれたのだ。 それを聞いて怒り狂う千鶴! 「気に入らないな、爽子!!!」 「友情」も「恋」も気を遣って作るもの? 「風早にそういう態度、取らせてるの、アンタだよ!」 確かに、”感謝”を積み上げてここまで来た。 風早はその一線を踏み越えることが出来なかった。 壊したくない、そう思ってもいたから。 でも、健人が現れて待つことができなくなった風早。 「アンタ、いつまで自分の事下げて 生きていくつもりなの!?」 後で千鶴は言い過ぎた!と言うけれど、あやねが言っていたことの ストライク発言ですね。 「対等の恋愛」・・・”付き合ってもらってる”なんてもってのほかだと。 あやねのフォローも良いですね。 「爽子自身が違いを感じなければ。」 「私・・・何か間違ってる?」 そうだね。 でも、確かに「友情」を獲得するよりも「恋愛」を獲得するほうが パワーがいる。 それが片想いに終わったとしても。 「爽子は自分でどうにかする。」 これからパワー全開で頑張れ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月16日 23時40分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[花咲ける青少年・君に届け・君と僕] カテゴリの最新記事
|