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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
僕たちは一緒だ。
離れ離れになるのはここじゃない。 「過去の王国に遠吠えがこだまする」 あらすじは公式からです。 夏至祭の最中、村にやってきたよそ者2人が殺された。 その死の謎を解くヴィクトリカ。 しかし、村長は「ここはソヴュールではない」と、犯人を裁くことを許さない。 そして、ヴィクトリカは一弥とともに、20年前のコルデリア・ギャロの無実も 証そうとするのだった…。 ************************************ 死が二人を分かつまで・・・とまでは予言されていないのでしょうけど ヴィクトリカと一弥の絆が感動的に描かれていましたねえ。 つっこみたくなるのは山々ですが。 ![]() 学生三人組が不慮の死を遂げていく。 生き残ったのはデリク。 村長セルジウスは狼を撃っただけ、と殺人を否定する。 いくら村長であっても証を立てねばならない。 アンブローズはブライアン・ロスコーに造詣を受け、村と外の世界の 矛盾に苦しんでいた。 ヴィクトリカは真実を明かすことにする。 聖堂に人がいなくなる時間を狙ってやってくる泥棒。 それはデリクだった! 駆けつけたのはなんとグレヴィール!!! デリクは仲間割れし、アランを祭りの張りぼてと入れ替え、 ラウールをセルジウスが射殺したように見せかけたのだった。 そして起こった二つの殺人。 セルジウスの無実を明かした。 まさかコルデリアの娘に証を立てられるとは。 複雑な思いの村長。 捕らえたデリクをソヴュール王国の法律によって裁こうとする グレヴィールだが許可されない!? セルジウスはここはセイルーン王国だと言い張る。 一度、撤収したものの納得できないグレヴィール。 彼がここに来ることができたのはグレヴィールと取引した ミルドレッドが側にいたからだった。 妹を見張っていたグレヴィール! ![]() セルジウスの無実の次は 「コルデリア・ギャロの無実に証を立てる!」 祭りは佳境に入り、仮面を被ったシオドアと思しき人物が ハーマイニアに何事か囁く。 血相を変え、自分がシオドアを殺したと認めるハーマイニア。 仮面の人物は一弥が仮装していたのだった。 20年前。 柱時計の中に隠れていたハーマイニアはシオドアが隠し持っていた 金貨を見つける。 柱時計からこぼれたそれはシオドアの注意を引きつけるのに十分。 上からナイフを突き立てるハーマイニア! きっかけはシオドアに言われた予言だった。 「26歳で死ぬ。」 とても受け入れられない!!! だから・・・。 ドアを閉め、もう一度柱時計に隠れたハーマイニア。 セルジウスを発見したの柱だった。 アンブローズにハーマイニアを処刑するようセルジウスは言うが、 そのアンブローズのせいで逃げられてしまった! 屋敷に炎が立ちこみ始める。 ハーマイニアを追う三人だが、狂気に走った彼女は 放火しつつ、境目の橋まで走っていってしまう。 ハーマイニアに好意を持つアンブローズだが、ここはセイルーン王国だと 村の掟に従うよう諭されるアンブローズ。 「久城、行こう!」 橋が燃え堕ちる!!! 真犯人となったハーマイニアは予言よりももっと長生きする、と 錯乱状態になりながら槍を向けてきた!!! コルデリアとその娘をここで葬り去るのだ!!! 三男でも帝国軍人!な一弥はヴィレヴィール、ミルドレッドを先に行かせ、 ヴィクトリカを守ろうと立ちはだかる! 「もうよせ、久城!!!」 「君は僕の友達だ! どうでも良くないなんてないんだ!!!」 また絶交なんて嫌だ!と叫ぶ一弥! (感動!!!) 26歳を越え、一つ一つ年齢を重ねるカウントを取りながら槍をふりかざす ハーマイニア。 一弥の危機に駆けつけたのはアンブローズ!!! 崖下に落下していくハーマイニア。 橋を走り抜ける一同だが、一弥は遅れを取り、燃え尽きる橋から落下してしまう。 「ダメだよ、ヴィクトリカ。 そんなに慌てたら・・・。」 大事なペンダントを落としてしまう。 大切なものはちゃんと掴んで・・・。 自分の手を掴んでいるのは小さなヴィクトリカだった。 この手を離したら永遠に絶交! 「二人が離れるのはここじゃないだろ!!!」 そうだ・・・。 必死にヴィクトリカの手と地面をつかみ、何とか助かる一弥。 帰る時間。 グレヴィールは外出が難しくなった、とぼやくがヴィクトリカは 母の無実を晴らしたことが誇らしかった。 アンブローズの言葉から、ヴィクトリカと一弥が同じ質問を していることを知る。 「二人はずっと一緒にいられるのかどうか。」 アンブローズはこのまま町を出ると言う。 セイルーンの民の末裔であるのは本当だった。 でも、自分が生きているのは過去じゃない。 「僕は今を生きていく。」 学校に戻ろう。 手を差し伸べるヴィクトリカ。 殺人事件の解決と村から一歩、踏み出したアンブローズ。 ヴィクトリカの母、コルデリアの無実を証明し、やはり一歩を 踏み出したヴィクトリカ。 二人が灰色狼の村と決別した瞬間でした。 過去の習いを大事にはする。 でも「今を生きていく」という前向きメッセージは良かったです。 ヴィクトリカと一弥も仲直りしましたしね。 予言のことはあっても二人は「今」を生きていく。 それを乗り越えられるのではと思いました。 アンブローズが橋を渡ったように。 アンブローズと言えば、ブライアン・ロスコーと隣に立つ金髪女性が いました。 ヴィクトリカの・・・でしょうか。 【送料無料】GOSICK ORIGINAL SOUNDTRACK
最終更新日
2011年03月01日 00時37分12秒
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