おぼろ二次元日記

代わりなんかいない。
出会った時から、特別なんだ。



「地下の秘密」


あらすじは公式からです。

バローに捕らわれてしまったクレインとフリュネ。
重傷を負ったクレインを人質に取られ、フリュネはバローの仕打ちに
耐えるしかない状況に。


一方クレインはネッサと同じ容姿の女の子に出会う。
フリュネの居場所を尋ねるが、彼女は自分の名前もフリュネだと言い
なんだか会話がかみ合わない。
そんな中クレインは自分が捕らわれた施設の全貌を知ることになる。



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アヤナミ設定、来ましたね。（笑）
フリュネ＝世界を創造し、破壊する「鍵」。
作られるクローン。身体検査。
あのたくさんのフリュネは卵子を採取し、コピーして培養したもの
でしょうか？

ネッサはフリュネであり、フリュネのドッペルだったのですね。
成功例以外は処分される。
ネッサは唯一の成功例なのか、それとも異種なのか。
彼女たちもまたフラクタルを、組織を立て直す「鍵」を担う者たち
なのでしょうか？



ザナドゥでのネッサの暴走とバローたち僧院の来襲。
捕縛されてしまったのはクレインとフリュネだったのですね。
エンリは何とかネッサを連れ帰ることが出来た。



バローは僧院に向かわず地下の基地にオーディンを着陸させる。


「パパはお前と二人の時間が欲しかった。」


意味ありげな態度と言葉でフリュネを篭絡しようとするバロー。
クレインの治療と引き替えにフリュネに「鍵の資格があるかどうか
確かめさせて欲しい」と強要する。


「どこまで人をもてあそべば気が済むのです？」

声を荒げるフリュネ。
（想像するに難くないので、バローには虫唾が走ります！！！）



「H」が捕まってしまった。
傷心のエンリはすぐに救出に行こうというけれどスンダは今の戦力では
無理だと却下。
とにかくネッサの保護が大事なのでは？
大婆様が持たせてくれたGPSが機能している。
居場所は分かるから焦らず、という姿勢のスンダ。


けれどネッサはクレインを探しに行く！と姿を消してしまった！！！



重傷のクレインがわずかに残った意識の中で聞いた言葉。


「お父様・・・。」


気付くと、側にはネッサと同じ容姿の女の子がいた。
確か、「星祭り」の時にいた。
ネッサのドッペル？と尋ねるクレインだけどどうも会話が
かみ合わないし、命令で動いているだけ？
見張っているという少女は


「私がフリュネ。」


とも言う。
クレインが探しているのは特別なフリュネ？
姉様のこと？


「俺のフリュネに会いたいから。」


俺の・・・赤面しながら探しに出かけるクレイン。
付いて来るネッサ仕様のフリュネ。



スンダはバローの旗艦が到着した場所を突き止めていた。
珍しく他のロスミレにも協力を求めて会議中。
けれど僧院を敵に回すにはまだ時期ではないという慎重派もいて
会議は物別れに。
唯一、乗ってくれたのはディアスだった。



部屋から出て、「フリュネ」を探すのを手伝ってくれたフリュネが
クレインを導いた部屋にはネッサ仕様の「フリュネ」が無数にいた。
培養槽で育てられる「フリュネ」。
クローンではない、「フリュネよ。」と断言する「フリュネ」。



「フリュネは鍵だから。」

俺のフリュネが世界の鍵の少女だったなんて。
衝撃を受けながら彼女を探すクレインは思い切り「フリュネ」を
巻き込んで転んでしまった。
手に怪我を負ったフリュネにハンカチを巻いて、目印にするクレイン。


「私は特別？」


少し嬉しそうな彼女とともに戻ろうとするとクレインに抜け道を
指示して残るフリュネ。
早く「貴方のフリュネを探して。」


クレインのフリュネはバローに強制され、診察室に連れてこられていた。
その時、衝撃とともにネッサが現われて、倒れるバロー。
クレインを探すネッサを連れて、自分も部屋から逃げるフリュネ。
兵士たちがフリュネを探し始める。



ハンカチを結んだフリュネと別れたクレインは通風孔を通って移動中。
通路に出たところで運よくフリュネとネッサに合流できた！
フリュネが「父」と呼んでいたバローは育ててくれただけ。


「鍵として。」


鍵であることは自分を失いそうで・・・だから自分は逃げ出そうとした。
ネッサを連れて僧院を出て、そしてクレインと出会った。



道に迷ったかもしれないというフリュネだが、クレインはさっきのハンカチの
子が言ってた別のフリュネがいる部屋にたどり着いた。
培養槽で生産された「フリュネ」の不良品が処理されていくのを目の当たりに
するクレイン。


「ネッサ、悲しいのは嫌いよ。」

姿を消すネッサ。


送られてきた培養槽には自分の脱出を助けてくれた「ハンカチ」のフリュネが
いた。
自分を逃がしたぺナルティならそのまま見過ごせない、と助けようとするクレイン。
フリュネは「自分の代わりはいくらでもいる」と止めようとする。



「俺の目の前にいるフリュネは特別なフリュネなんだ！！！」


出会った時からもう特別な、自分だけが知っているフリュネになる。
が、バローが追いついてきた！


スンダとディアスの戦艦は目的地に近付いていた。
先行するディアスをたしなめるスンダだが、早速、僧院側の反撃が
始まった！！！
何とか飛行艇を発進させるエンリ。


クレインとフリュネの捕縛で反撃に隙が出来た僧院側。
ディアスは新型兵器を試すと突入していく。
救出を優先させるスンダの言葉も聞かず、砲撃を開始するディアス！！！（黒！）



砲撃のせいで基地は破壊し、炎上し始めている。
フリュネとクレインは脱出ルートを見出せないでいたが
炎の向こうに「ハンカチのフリュネ」が道を指し示してくれている。
その先にシェルターがあるはず。


「君もこっちへ！」


けれど周囲は炎に包まれ、爆発が始まっていた。
かすかに微笑む「ハンカチのフリュネ」。
ディアスの攻撃で爆発炎上する地下基地。



ディアスは世界を変える「鍵」があろうと何だろうと僧院をぶち壊す気で
いたんですね。
強制的ロスミレ市民を作り出す武闘派らしい突出振りでした。



これで僧院は「フリュネ」を作り出すことは出来なくなってしまった
のでしょうか。
システムはさらに衰退の加速が早まり、祭司長が次なる手をどう打って
来るのかが興味あるところです。
シェルターに多分、救われていると思われるクレインとフリュネ。
スンダは他のロスミレ達からフリュネを守ってくれるのでしょうか？

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