おぼろ二次元日記

ようこそ宇宙人の見守る町へ。
ここで僕は出会ってしまった。


「宇宙人の都会」


あらすじは公式からです。


宇宙人が見守ると噂される町で、叔母の家に住む事になった主人公・丹羽真。

彼を待ち受けていたのは、布団で簀巻きになった電波女だった！

しかも、地球は狙われているだの、自分は宇宙人の血を引くだの、言動も電波そのもの。
だが学校では天然癒し系なリュウシさんや、モデル体型のコスプレイヤー前川さんと
出会って青春を満喫……してみたり。
宇宙への憧れにのせてお送りする、ちょっと不思議な物語。



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入野君演じる真のうんちくだらけのモノローグに対して、
簀巻きのせいで聞き取りにくい上に電波なエリオの台詞。（笑）
まさにＢＯＹ　ＭＥＥＴＳ　ＧＩＲＬな初回でした♪




スタッフ・キャストは以下のとおり。


原作 ： 入間人間(電撃文庫／アスキー・メディアワークス刊)
原作イラスト ： ブリキ
総監督 ： 新房昭之
シリーズ構成 ： 綾奈ゆにこ
キャラクターデザイン・
総作画監督 ： 西田亜沙子
アニメーション制作 ： シャフト

CAST

藤和エリオ ： 大亀あすか
丹羽真 ： 入野自由

御船流子 ： 加藤英美里
前川さん ： 渕上舞
藤和女々 ： 野中 藍


公式はこちら♪



原作は未読です。
公式を見れば布団ぐるぐる巻きのエリオのヴィジュアルは分かるのですが
見せ方はすごく綺麗でしたね！
真の環境はエヴァっぽいので、月光に照らされて輝くエリオは別のタイプの
綾波だと思ったりして。（笑。レイは必要以外のことはしゃべらないだけ
ですが。）



自分の青春をポイント制で数える真。
両親の仕事の都合で父の妹の家に同居させてもらうことになって
都会で青春を謳歌するチャンス、到来！！！
健全な田舎の少年は都会でその清らかさを失うのだ！



駅で待ち合わせをした真は写真で迎えにくる叔母さんを待っていたけれど・・・

現れたのはやたらキャラを作ってる叔母さん、女々だった！！！


ジョジョ！？
名刺にはしっかり３９歳！！！
なぜかタクシーの前座席に乗る女々さん。


「ようこそ、宇宙人の見守る町へ。」


まさか叔母さんはＵＦＯとか信じちゃってる！？
不安を抱えながら家に到着した真が見たものは・・・


玄関に転がってる布団に巻かれた少女！！！


竹輪、簀巻き状態の女の子は足を出しているだけ。
完全に無視して玄関からあがるよう勧める女々さん。

「ギャップ萌えキャラを目指してる！！！」


あー、そういう事ですね。


夕食の時間になって向かい合って座る真と女々さん。
夕食は平日は仕事があるので一緒に取れない。
真に話だした女々さんは何かを完全に無視している！！！


真の隣にいる簀巻き娘を！！！


「貴女は俺に嘘を付いてます！！！」


説明を求める真を無視し続ける女々さんだけどさすがに真の
ツッコミに嫌気が差したのか


簀巻きの足が蹴った！！！

「気安く私に触れるのは許さない。」


これが始めましての挨拶？
女々さんに訳してもらう真。（笑）


「藤和エリオ よ。」



納得できない真を足蹴りし続けるエリオ。
娘？いとこ？
これから家族、とあっさり言う女々さん。


翌日、転校した学校にボロい自転車で登校する真。
四月の転校生だからクラス替えと同じ。
気楽に可愛い子をチェックする真。



午前中に家に戻ると留守番のエリオだけ。
真が気にしていた宇宙な部屋にいたエリオは昼食にピザを頼んだらしい。
ＴＶから宇宙の電波を受け取るつもりかボリュームを上げているエリオ！


予告したとおりにピザ屋が来た！
受け取った真に代金を渡すエリオ。
どうやってピザを食べるのか興味津々で見つめる真だが
エリオは簀巻きのままピザを上から食べた！！！
自分もお腹が空いていたので受け取った金を払って分けてもらう真。



女々さんから電話があって仕事で夕飯は一緒にできないので自分で
何とかして欲しいと言われる。
「真（シン）ちゃん」と呼ばれるのは拒否！！！


外に買いに行くにも布団を外そうとしたら暴れたエリオ。
仕方なくそのまま自転車の籠につっこんで出発する真。
ふと気付いた川の対岸の夜景。
もう夜。



コンビニに着いて、店に入るなら布団を外せ、と言う真。


布団が外れた！！！


「私が・・・」

「私が宇宙人！！！」


月を背景に美しい少女がそこにいた・・・！
頭と口にピザのカスを付けて。



いとこには自分の秘密を明かしておこうと思う。
宇宙から来た自分の役目を語りだすエリオ。
今までマイナスだったとある青春の一日。
今日の出会いでプラスになったかもしれない。




ということで強烈美少女、エリオと真の出会いのエピソードでした。


ライトノベル原作にありがちな説明とかは少なくて見やすいと思いましたが
主人公の語り口やヒロインが電波なのがライノベ風の香りがしますね。


竹輪状態なエリオと都会に願望を持ってやってきた真、ギャップ萌えな叔母さんも
含めて、現実に対してどこを向いていったらいいの？みたいなスタートでした。
キャラに共感できる要素があるかどうか、これからの物語の展開に期待ですね。
エリオが布団を巻いている間は真と同じくＡＴフィールドを感じそうですけど。

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