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テーマ:アニメあれこれ(26109)
カテゴリ:アニメ
不条理こそが現実。
この現実からは逃れられない。 「死刑囚」 あらすじは公式からです。 東京の異変から10年。 疎開先の中学校に通う五十嵐丸太(ガンタ)は、友人達と平凡だが楽しい日々を 送っていた。 だがある日、謎の「赤い男」によってクラスメイトが惨殺され、平和な日々は 突如終わりを告げる。 事件の犯人として無実の罪で死刑を宣告され、 完全民営化刑務所「デッドマン・ ワンダーランド」に収監されてしまうガンタ。 失意と絶望の中、 ガンタの新たな運命が動き始める――! *********************************** 原作は未読です。 アニメ公式はこちら♪ スタッフ・キャストは以下の通り。 原作: 片岡人生、近藤一馬 (角川書店/月刊少年エース連載・角川コミックス・エース刊) 監督 初見浩一 シリーズ構成・脚本 むとうやすゆき キャラクターデザイン 山田正樹 アニメーション制作 manglobe オープニング主題歌 「One Reason」fade エンディング主題歌 「SHINY SHINY」ニルギリス キャスト 五十嵐 丸太 朴 路美 シロ 花澤 香菜 千地 清正 加藤 将之 鷹見 羊 梶 裕貴 鷹見 水名月 野水 伊織 マキナ 本田 貴子 春日今日子 堀川千華 玉木常長 諏訪部 順一 剣ヶ峰 凪 小野大輔 輿緒唐子 伊東久美子 六路文堂 福山 潤 東 弦角 森川智之 咲神トト 沢城みゆき エンディングのニルギリスは好きなアーティストさんなので 毎回、歌が聞けるのは嬉しいです♪ 不条理な現実。 実際に冤罪も存在する現代と照らし合わせるととても重い設定の作品だと 思いました。 それをエンターテイメントとしてわくわくさせる監獄脱出劇に仕立て、 いかに冤罪を晴らすか、赤い怪人は一体、何なのか。 来るべきカタルシス十分なEDに突き進んで欲しいので「戦国BASARA」で ファンをうならせてくれたむとうさんに期待です! (何となく「咎狗の血」に似た感じ?こちらは期待を裏切らないと信じてますけど。笑) 修学旅行の話題で盛り上がるガンタ、ミミ。 けれどいきなり窓の外に現れた空中に浮く「赤い怪人」によって 教室は地獄と化す。 ただ一人、生き残った自分の胸に赤い珠を埋め込んで姿を消した惨殺犯人。 気付くとガンタは病院で、いきなり犯人扱いされていた!? 逮捕され、目の前に突然、国選弁護人の玉木という男が現れる。 最善を尽くす・・・そう言ってくれた玉木に一筋の光を見出したガンタ。 けれど、あまりにも残虐な事件にガンタはいきなり裁判で死刑を宣告されて しまう。 落とした携帯から流れたニュースでは自分ではない自分が殺人を楽しむかのような 発言と態度を取っていた!!! 「俺じゃねえ!!!」 涙と吐き気と。 混乱状態のガンタは玉木にも見捨てられ、他の罪人とともに民間刑務所の デッドマン・ワンダーランドに護送される。 看守長のマキナはGカップを誇る女傑!(笑) 首に付けられた装置で囚人を生かすも殺すも思いのまま。 目の前で盗みを働いたらしい羊をいきなり切りつける!!! 「狂ってる・・・!」 「不条理こそが現実だろうが!!!」 ヒールで人を平気で踏みつける!!! 現実から逃れられる術はない。 特にこのデッドマン・ワンダーランドからは! 玉木とマキナによってガンタは死刑執行前に事故死させられる? ガンタの何かを期待している? 労働に務めるガンタ。 涙がこぼれてくる。 「死にてえ・・・。」 そこに白い髪、白い顔、ボディ・スーツの女の子が現れて 「アタシが殺してあげる!」 といきなりパイプを振り回してきた!!! 避けるガンタ!!! 「そうか、死にたいは嘘だ。」 「ここは死にたくないって言ってるよ。」 ガンタの胸に手を当てる少女。 気持ちが分かる。 「だってガンタとシロは友達だもん。」 ミミに似た風貌の少女。 そこに他の囚人たちがやってきてガンタに因縁をつけてきた! ガンタと庇ったミミを凹殴りにする囚人たち!!! 痛い・・・痛みに耐えながらガンタは思う。 「違う、痛いのは・・・僕はッ!!!」 「本当は死にたくなんかない!!!」 赤い怪人を探し出し、疑いを晴らす! 友達の敵を討つんだ!!! 「俺は生きたいんだ!!!」 病室では消えていた胸の赤い珠が輝きだす!!! 落下してきた屋上のパーツと、囚人たちを巻き込んで暴走する力!!! ガンタが辺りを見回すとシロも無事だった。 「ねえ、ガンタ。今度一緒におやつ食べようね。」 シロはガンタの友達だから。 「罪の枝」を見て生き延びたものはいない・・・。 少年少女の出会い。 ギリギリの瀬戸際での光にガンタは生きる希望を見出しました。 サバイバルというにはあまりにもガンタは幼く、術を持たないけれど。 赤い珠の力とシロの存在は「赤い怪人」とどうつながっていくのか。 「学園黙示録」のようなドキドキ感が増していくと面白そうです。 まだまだキャラが出て来るようなので萌えはこれからですかね。 19日以降のTB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/14-d192d8c9 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月18日 01時53分11秒
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