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2011年04月21日
テーマ：アニメあれこれ(26112)
カテゴリ：ＮＡＲＵＴＯ疾風伝
友としてなすべき事を。
雪の中の真実。 「親友(とも)として」 あらすじは公式からです。 サイの墨分身からサクラが言えなかった真実を聞くナルト達。 サスケを想うが故に、一人でサスケを殺す事を決意したサクラの壮絶な覚悟に ナルトはただ絶句する。 そこに到着し、五影会談で起きた事件のあらましを伝える砂の三兄弟。 我愛羅は自らの方針を伝え、「サスケの友としてナルトがすべき事」を問いかける。 一方その頃、追っ手から逃れ先を急ぐダンソウたちの前に、突如マダラが現れた。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 声が付くと説得力が増しますねえ。 サイが切々とナルトに説いたサクラの本当の気持ち。 先週のままでは、サクラが完全にナルトの気持ちを利用した 都合の良い女になっていましたが、原作で読んだ以上に サイがサクラの事を庇ってくれたように思いました。 さすが、日野君！！！ 原作とつき合わせてはいないですが、台詞も若干、増えて いたように思いました。（後で確認♪） ☆サクラの覚悟、我愛羅の覚悟 墨分身で残ったサイから聞かされた真実。 「サスケを木ノ葉の手で処理する。 君の同期メンバー全員がそのつもりで動く。」 ショックを受けるナルト！ その事を伝える以前に、皆の意思にサクラが同意するはずがない。 ナルトはそこからスタートなんですよね。（苦笑） 暁に手を貸したサスケを庇うことは木ノ葉にはもうできなかった。 このままでは他里との戦争の火種になる。 「サクラは馬鹿じゃないし、子供でもない。」 サイのこの言葉はかつてナルトが自来也に言った 「それが大人なら馬鹿のままでいい」という台詞とつながって ますよね。 それで通用していたのは綱手だったからだし、サスケが罪を重ねすぎた。 もう個人の感情のレベルでは事は終わらないところまで来てしまった。 里の皆はそれをわかっているんですけどねえ。（ため息） 本当の事が言えなかったサクラ。 ナルトを好きだ、という事でサスケを追う重荷から解放する。 ナルトが 「それでも助けたい」 というリアクションをするのも分かってた。 （アニメのほうが、サクラの告白をナルトが全く信じていない、 傷ついていないような印象を受けました。サクラ、フォローされてますね。苦笑） 同期の決定を聞けばナルトが傷つく。 自分の告白を聞いてもそれでもサスケを助けに行くだろう。 それならナルトには真実を告げずに カカシ「一人でサスケを殺すつもりだな。」 大好きだから悪の道にさらに転落していくサスケを自分が止める。 サスケを好きになって、その気持ちのままに重荷を背負わせたナルトを 解放したい。 サクラなりの覚悟を知るナルト。 サイがこうした話をしに来てくれた理由が泣けますね。 以前の彼なら全く分からなかった心の機微。 サクラの作り笑いの裏にある感情、本意ではないけれどサクラをここまで 追い詰めてしまった自分の責任、７班の一員としての思い。 それが今は手に取るように分かるのですね。（ホロリ） 頭の中が大混乱のナルトの前に追い討ちをかけるように我愛羅たちが 現れた！ 火影のガラじゃない、とあまり乗り気ではないカカシにもう時間は無いと 決断を迫るテマリ。 五影会談にまでサスケは乱入してしまった。 「八尾と九尾、・・・つまりお前を守る戦争でもある。」 「風影としてオレはお前を命がけで守る。」 我愛羅ーーー！！！  ここまで言ってくれているのに思わずジャンプ本誌の怒りが沸々とー！！！ 「サスケはお前を見ようとしていない。」 火影になると言った。 それなら影を背負う者として、サスケの友として何をすべきか 考えろと言う我愛羅。 肩に置かれた手・・・。 が、 その手をどけるナルト！ ゴルァ！！！ まあ、大混乱しているのは分かるけどね。 ナルトの「友として」。 「お前はサスケのために何をしてやれるのかよく考えろ。」 人柱力の時は我愛羅のほうがとんでもなくマイナス思考だったですよね。 それがここまで「友」を理解するようになるなんて。（ホロリ） 砂の三兄弟が去ってから一人で考え込むナルト。 ☆フー、トルネVSマダラ 五影会談の会場から脱出したダンゾウ一味に追いついたマダラ。 腕の拘束具を外す間、援護しろとダンゾウはフーとトルネに戦うよう 指示する。 クナイの攻撃をすり抜けるマダラは攻撃を仕掛ける時だけ 実体化する！ その瞬間をカウンター狙いで！ すり抜ける瞬間の描写はアニメならでは、ですね！ 心転身を使うフーの山中一族の術は読まれている。 手袋を取ったトルネの攻撃を軸に考えて、突進したフーをかわすマダラ！ ここで反撃してくると構えたトルネに対し、マダラは受け流す動きをする！ トルネの手がフーの左腕を直撃！！！ 毒に苦しむフーだが、それは毒のせいではなくトルネの手に宿った 蟲のせいだと気付いたマダラ。 山中、そして油女一族を部下にしているとは！ ダンゾウも用意周到。 回復したフーと全身に蟲を宿したトルネが攻撃に移ろうとした時、 マダラは二人を吸い込んでしまった！！！ ☆復活のサスケ マダラに吸い込まれた空間でサスケを必死に治癒させる香燐。 どんな時でもサスケ萌えを忘れない！！！  けれどサスケの冷たさに一抹の不安を感じてますね。 意識を取り戻したサスケは早速、出せ！と命じる。 フー、トルネを吸い込まれて、一人になったダンゾウ！！！ その前に現れたサスケと香燐。 香燐を下がらせるマダラ！ ダンゾウが露にした右腕にはなんと無数の写輪眼！！！ 「サスケのもマダラのも貰う！」 ということで 写輪眼オタクだったダンゾウ！ が判明しましたね。 うちは一族では無いのにあれだけもっているとは何という！！！ どういう風にゲットしたかを想像すると虫唾が走ります！ 一族である証をあのようにされてはサスケの怒りはまた増すばかりですね。 次回、ついにサスケの復讐が始まる！！！ バトル・シーンに期待です。 ＴＢ送信先ＵＲＬはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/25-781e268e お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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