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テーマ:アニメあれこれ(26103)
カテゴリ:ノイタミナ
もう自分の傷を他人にも押し付けるようなことはするな。
じんたんとすれ違う仲間たちだったけど!? 「I wonder」 あらすじは公式からです。 花火を上げることを「めんま」の父親に反対されていたと知り、 ショックを受ける「じんたん」たち。 どうにか「めんま」の願いを叶えたいと、「めんま」の母親を 説得しようと試みるが…。 ********************************** 皆とめんまの母と家族と。 全員の膿・・・と言ってはめんまが可哀想ですが 彼女の死がもたらしたもので、後悔し続けている みんなの気持ちが出尽くしたように思います。 まだ、次回、つるこのターンがありそうですけどね。 じんたんが「フランダースの犬」で嘘をつく場面は泣けました。 めんまにとって死はとても恐ろしいものだったと思いますが 自分が原因で仲間たちが喧嘩をしているのを見るよりは 自分の死がいかに満たされたものの結果、与えられたものなのか、 皆を癒すにはそれしかないと思うようになったのではないでしょうか。 だからこその日記の書き込み。 じんたんばかりに重荷は背負わせない。 皆がじんたんと同じ目線になってもらう必要がまだあるのです。 それが見えない皆にはどんなに非現実的な現象になっても 恐怖の対象と見られるようなことになっても。 めんまは「そこにいる」と分かってもらわなければならないから。 実はめんま母は病んでいた!!! 後で弟君が出ますが「子供がもう一人いることを忘れるくらいに」 引きずってしまっているのですね。 もちろん、忘れることなんてとても出来ない。 でも、ちゃんと弟君のことを認めてあげなければ。 めんま父が部屋を片付けろ、と言ったのも理由があったのですね。 だから花火のことだって反対するわけです。 ゆきあつ「やめよーぜ。」 めんまが見える、なんて言って皆を振り回すのは。 「自分の傷を他人にも押しつけようなんて 事はしない。」 それは女装した時点で自覚したことですからね。(苦笑) もう同じ轍は踏まない。 でも実際、じんたんにはめんまが見えるんだから 願いをかなえるしかない。 信じてくれるぽっぽ。 でも 自分だけで考えることにするじんたん。 久しぶりに会ってみんな、変わってなかった。 でも、同じじゃない。 「めんまが欠けてるんだから。」 願いをかなえる花火を打ち上げるためにバイトに精を出すじんたん。 あなると一緒のレンタル店でついに疲労で倒れてしまった! 見ているのは辛くなったあなるは思いのたけを打ち明ける。 「行っちゃやだ!」 あの時の自分の嫌な思いを聞いて欲しい。 めんまのことを嫌いだ、と答えたじんたんにほっとする自分。 じんたんが好きな自分。 めんまに嫉妬していた自分。 あの日のことが許せない自分。 じんたんを好きだっていう自分。 はっとなるじんたん。 でも、今のままじゃ考えられない。 仕事に戻ろうとするじんたんの背中に向けて叫ぶあなる! 何でそんなにめんまのために必死になるの? 願いがかなってしまったらじんたんが好きなめんまはいなくなって しまうのに! 「じんたんの馬鹿!私の馬鹿!!!」 良く分かります! 家に戻るとめんまが待っていた。 ガテン系の仕事で爪が汚れてしまったので綺麗にしてあげるめんま。 涙がこぼれてくるじんたん。 めんまの母の事、ゆきあつに言われたこと、あなるの告白・・・ 全部、重かったんだよね。 めんまの死を一人、”受け入れられない”という役回り。 「フランダースの犬」のネロにパトラッシュは可愛がってもらって死んだ。 可哀想じゃない。 幸せだったんだ。 自分だけ救われていると思うじんたん。 そんなめんまの答えを聞いて涙するじんたん。 そっと頭をなでてあげるめんまだけど、ふとじんたんの母の描写が? 今日はそのじんたんの母の命日。 近所の人になんと言われようとも息子を悪く言わないじんたんの父。 バイトの事もめんまの家に行ったことも分かってる。 でも、何も言わない。 めんまの母だってずっと思いを隠してきた。 娘の死に耐えなければならない。 「親ってかなわねーよな!」 母の墓参りにじんたんたちが出かけている間に、めんまはぽっぽの ところにやってきて花火の計画の存続を訴えていた! 自分が原因で皆が割れている!? バイト先でめんま弟に会ったじんたんは残されためんまの家庭もうまく 行っていないと教えられる。 あの日、一緒に行きたかった弟。 でも。 「お家を守るの!」 そう言われて残ったら家はこんなことに・・・。 その頃、つるこのところに入る無言電話。 ゆきあつのところにも!!! 耐えられなくなってぽっぽの秘密基地にやってきたゆきあつはじんたんに 詰め寄る!!! もうこれ以上、振り回すな!!! 瞳には涙が・・・。 そこに一陣の風が。 「皆、ごめんね。」 さらにじんたんに食い下がるゆきあつだが、日記が落ちた!? 中を見るとめんまの字で新たな日記が書かれていた。 「今日、秘密基地で大きくなった皆と遊びました。 超平和バスターズはいつも仲良しです。」 ついに皆がめんまを認識する時が来るのでしょうか? でも、そうでなければ皆はまとまらないし、終わらない。 「フランダースの犬」のようにめんまが満たされた、と思う、 願いをかなえる、その一点でまとまって欲しいです。 TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/114-f71a81a5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月03日 15時11分45秒
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