2011/06/10(金)13:40
NARUTO疾風伝#435「宿命のふたり」感想
オレはお前を諦めたりしない!
絆を信じたいナルトだけれど!?
「宿命のふたり」
あらすじは公式からです。
あわやという所で、サスケからサクラを奪い返すナルト。
サスケの行動をとがめるナルトに、サスケは自らの手でダンゾウを
殺めた事を告げる。
うちは一族を穢した木ノ葉の全てを殺しつくし、うちはを浄化すると
宣言するサスケ。
その闇の深さに言葉を失うサクラ。
カカシは師である者の勤めとして二人を逃がしサスケと闘おうとするが――
隙を突かれてナルトに止められてしまう。
制止を無視して、サスケ目掛けて突っ込んでいくナルト。
迎え撃つサスケ。
今、渾身の螺旋丸と千鳥がぶつかりあう。
*********************************
「うちはの誇りを守るために」。
イタチはサスケに一族の反逆の歴史を負わせず、ただただ英雄として
新たな”うちは”の名前を残していって欲しかったんですよねえ。
ただ、ダンゾウやマダラと会って真実を知り、歪んだ思いを持つ可能性も
考えてナルトに何か残していった。
それが分かるまではなんとも言えないのですが、忍として生きるしかない、
”写輪眼”という誇りを捨てて市井に生きる、そういう選択肢は無かったのかなと
ブラック・サスケを見るにつけてそう思います。
だって
回想シーンのイタチの涙が切な過ぎる!!!
またまた長い回想・・・ミズキ@三木眞がクレジットされていたので
(イルカ先生もだけど)また一話のシーンを撮りなおしたんですかねえ?(苦笑)
イルカ@関さんも何度、あの泣きのシーンを撮ったことやら!?
サクラを救ったのはナルト!!!
次のサスケとカカシのバトルがまた良かったですね!
前回、足がもつれていたカカシ先生、素晴らしい戦いで
安心しました。(爆笑)
トビからイタチの真実を聞いたというナルトは相変わらず
自分をはねつけるサスケに踏み込んでいく。
「分かるってばよ」
大切な人を失う感覚。
けれどサスケはもう目的を果たし始めていた。
ダンゾウを殺害!!!
イタチとうちはを貶めた木ノ葉の上役を殺し、
汚されたうちはを浄化する!!!
狂気の笑みを浮かべるサスケに向かおうとするナルトを止めたのはカカシ。
これ以上、ここにいれば見たくないものを見る。
それは木ノ葉の意思に従うこと・・・サスケの処分。
回復した香燐はまだサスケに心を残しているけれど吹っ切ろうとしていた。
前に立つカカシを影分身で押さえ込んで、螺旋丸を作って突進するナルト!
千鳥を手に宿し、待ち受けるサスケ!
ここの二人の表情が美人さんでグッドですわ♪
自分は九尾のために里の皆から冷たく扱われた。
里を滅ぼしたい、そこまで考えたというナルト。
でも、救ってくれた師がいた。
同じ孤独を感じる同志がいると密かに思っていた。
ライバルと決めた!
「お前はオレの目標になった。」
・・・ってここで終わりですかああ!?
中途半端な・・・。(苦笑)
うちはの再興というならサクラか香燐を連れて、別の里を作れば?と
いつも思ってしまうのですが(爆)とにかく復権したいサスケ。
ナルトの思いは螺旋丸から伝わるのでしょうか?
初回仕様★特典封入■7!! CD【ラヴァーズ】11/6/29発売
【CD】FREEDOM(初回生産限定盤)(DVD付)/HOME MADE 家族 ホーム・メイド・カゾク
TB送信先URLはこちら♪
http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/127-4e15b5ea