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テーマ:アニメあれこれ(25368)
カテゴリ:ロザバン・テガミバチ・ぬら孫・青の祓魔師
兄さんは僕にはできないことをやってしまうんだ。
昔も、今も。 「おもひで」 あらすじは公式からです。 仲間との共闘で辛うじて苦難を乗り越えた燐たち。 その場に突如、メフィストや塾の講師たちが登場する! 予期せぬ状況に困惑する塾生たち。 一方、ネイガウスの様子に違和感を感じた雪男は、ネイガウスを問い詰めるが…。 ************************************* 兄に対する羨望、憧憬、あるいは・・・。 悪魔の息子である兄のために魔障を受け、兄の鞘となるために 祓魔師になった雪男。 普通なら獅郎の死も含めて、もっと歪んだ思考を持ってしまいそうですが 理性的ですよね。 多分、そんな歪んだものを持つ以前に燐から与えられた優しさや 強さのほうが勝っているんだろうなあと思います。 そして多くの憎しみを受ける兄を見て、なおさら心に思うことが はっきりと形になったのではないでしょうか。 雪男と一緒に現れたネイガウスを敵とみなした燐だが、実は合宿は・・・ 候補生(エクスワイヤ)昇格の認定試験でもあった!!! 部屋の外で待機していた先生達!!! 現れたメフィストに驚く皆さん!!! このサプライズで合否は決定する。 発表を楽しみに、というメフィスト。 求められるのは実戦での協調性。 しえみは完全に合格だろうと皆は言う。 出雲は自分は出遅れていると言うけれど全く動かなかった 宝たちは問題外!? 宝の腹話術に驚く燐。 手当てを受けて回復したしえみは皆の感謝の言葉に嬉しさが こみ上げてくる。 謎なのは燐。 一体、どうやってあのグールを倒したのか。 皆の不信感が募るが 「ミステイクな男だからよ!」 皆、ガックリ! ネイガウスの行動が試験の一端としては逸脱しているのでは、と 疑念を抱いた雪男は本人を問い詰める。 が、今回の試練はメフィストに頼まれたものだと言うネイガウス。 騎士団の一員としても悪魔のお守を分担するのだ、殺すわけではないと 言われ、雪男は引き下がるが・・。 店に戻ったしえみを尋ねてきたのは雪男。 候補生(エクスワイヤ)に昇格して本格的に祓魔師になるのかどうか 進路を決めて欲しいという雪男。 まだ祓魔師としての自信が持てないしえみを見て、出会った頃の 自分も自信など無かったと雪男は昔を思い出す。 人見知りも多くて、挨拶もそこそこのしえみ。 祓魔師に成り立ての雪男も獅郎に連れられ、店に来た時は緊張して いたが同じように緊張していたしえみ。 でも、同い年と分かって。 「先生!!!」 帰り際に魔除けだと言って四葉のクローバーを渡すしえみ。 それからは 「雪ちゃん!」と。 (ギャップ、激しい!笑) しえみが凄いと思うほど自分は凄い人ではないと言う雪男。 子供の頃は泣き虫だった自分。 「兄は僕には出来ないことをしてしまうんです。」 憧れて、その背に守られて。 でも、いつまでも子供ではない。 エクスワイヤになるなら命の覚悟をしなければ。 そのためにも母と話し合って欲しいと言う雪男。 だが嫌な予感がして寮に戻ることに!!! 眠っている燐。 そっと近付いたのはネイガウス!!! 手にしていたコンパスで突き刺そうとするがダミー!!! 燐を別の部屋に移したのは雪男だった!!! 「なぜ、兄を殺す必要があるんです!?」 二丁拳銃で飛んでくるグールの手を跳ね除ける雪男だが、上級のナベリウスを 召還されて聖水も効かない!? 跳ね飛ばされた雪男に危機が!!! 銃声を聞いて駆けつけた燐の剣が青い炎を放ってグールに突き刺さる!!! パワーを誇るナベリウスと聖水に苦戦する燐だが気が付いた雪男が魔法円を 消してナベリウスを消滅させる。 ネイガウスを問い詰める燐!!! 「オレは青い夜の生き残りだ。」 家族も目も悪魔に全て奪われた!!! 悪魔に乗っ取られた自分の手で家族を・・・憎悪をむき出しにするネイガウスに 立ちはだかる燐!!! ネイガウスの腕から伸びた触手が燐の腹に突き刺さる!!! 「気ィ、済んだかよ。」 自分の事ならいくらでも殺せ、でも部外者は巻き込むな!と 叫ぶ燐!!! 戦意を喪失したネイガウスだがこんなことは自分だけでは 済まないだろうと警告する。 廊下でネイガウスとすれ違うしえみ。 傷は放っておけと構わないネイガウス。 走ってきたしえみに危うく悪魔の尻尾を見られそうになる燐! ![]() 腹の傷はもうふさぎかかっている。 「やっぱり兄さんにはかなわないよ。」 雪男の思い。 エクスワイヤに全員昇格することが出来たので、メフィストは もんじゃパーティーを催してくれた! 燐たちがもんじゃに夢中になっている間に雪男はネイガウスの事を 確認する。 以後、注意すると答えるメフィスト。 しかし・・・ 雪男がいなくなってから携帯でアマイモンに連絡を取ったメフィストは ネイガウスではなく彼に何か任務を与えることに?! 父と兄が興味を持つ奥村燐とは・・・。 メフィストの分も構わずもんじゃを食べる悪魔!(笑) ということで、ネイガウスはメフィストの思惑以上に 燐への感情から周囲の生徒も巻き込む試練を与えてしまったようです。 他の先生たちが抑制できるかどうかのレベルまで、ですねえ。 燐が背負うもの。 兄として、悪魔として。 燐が持つ才覚を単純に羨望したり、嫉妬したりすることは出来る。 でも彼は憎悪の対象でもあるのだ。 雪男の複雑な思いを感じることが出来ました。 次回、メフィストの真意が動き出しそう。 TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/132-bf5240fe
最終更新日
2011年06月12日 18時24分28秒
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