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テーマ:アニメあれこれ(25359)
カテゴリ:xxxHOLIC・神のみ・兵部京介
どうして皆、分かってくれないの?!
私は一生懸命頑張っているのに! FLAG 11.0 「いつも心に太陽を」 あらすじは公式からです。 純の熱血ぶりについていけず徐々に離れていく生徒たち。 それにショックを受けた純は、自分を励ますため大好きなプロレス観戦に出かける。 エルシィの特製チケットで純を待ち伏せした桂馬は、 そこで彼女が過去にぶつかった現実(リアル)の壁を突きつけて……。 理想と現実の狭間に向きあう若き教育実習生・長瀬純を描いた青春三部作、 ついに感動の最終篇!! ************************************ 「皆が一つになってね!」 「リアルには理想が無さ過ぎる。」 バグだらけの皆。 桂馬が導き出した答えは純に現実を突きつけて諦めさせることではなくて 皆のやる気を引き出すことでした。 「無理」、「できない」、「忙しい」・・・それは確かにそうなんだけど 一つの事に向かって行動できるというのも学校生活のクラス活動の特権でも あるわけです。 「金八先生」でも良くあるエピソードですね♪ もちろん、今時の子供たちの空気や気質を読んで行動できればもっと 良いのですが、そういうところは二階堂に相談しながら成長していけるのでは ないでしょうか♪ 一応、リアル学生が家族にいる私なので、思い浮かべてみると学年の最初に 「どんなクラスにしたい?」という子供たちの目標とモチベーションが 決まっているクラスほど団結力があるような気がします。 掲示物一つでも先生の熱意が伝わるものがあるとなお、良いですね。 (学級崩壊も経験しましたよ。苦笑) 子供達は自分達で気付いて行動できる。 エルシィが促して体育館に皆、駆けつけてきましたが本気で 純のことを心配しなければ来ないはず。 今回の事で、純はともに考え、歩むことを学んだのではないでしょうか♪ (あら、固い記事になってしまったわ。笑) 純が持っていたプロレスのチケットをエルシィにコピーさせて 席をダブル・ブッキングしたようにデートを準備した桂馬。 必死に手でサインを送るエルシィが可愛いですが、ハクアが言っていた ように羽衣の性能(使い道)を熟知していないですね。(苦笑) プロレス・デート。 先生と生徒の壁を意識しながら素の自分に戻って応援する純。 純のウンチクに苦笑する桂馬が面白いです。 ![]() 次第に盛り上がっていく会場。 桂馬もリングと会場が一体となるエネルギーを感じたようですね。 リアルの熱さ。 ふと、純が桂馬を意識するのがイベント♪ ![]() 顔が近いー!!! こういう勝負の時は眼鏡を外している桂馬がニクイあんちきしょうです! リングの上だけじゃない、レフェリー、スタッフ、観客が一体となって 試合を作っている。 この感覚を純は学校に取り入れたいんですね。 でも・・・ 「私一人じゃ・・・皆で頑張らなくちゃいけないのよ。」 「だからバスケ部が潰れたのか。」 自分は悪くない、皆のために必死にやっただけ。 皆が勝ちたいと言ったから頑張ったのに! でも、付いていけないと離れていった仲間達。 孤独・・・。 追求する桂馬に 「私の気持ちも知らないで!!!」 と叫んで席を立ってしまう純。 でも、これくらいでへこたれはしない! 皆の悩みだって引き受ける! クラス内で純の熱さが鬱陶しくなってきたと噂になり始める。 そこに純が「舞島マラソン」への全員参加を強制するような提案をする。 反抗的になるクラス。 「普通で行こうよ。 そろそろ重い。」 皆の力になりたいと思っていたのに。 「皆、勝手よ、勝手過ぎる!!!」 純が教室を出ていくとゲームをしていた桂馬が皆を批難する。 「こんなバグだらけの連中、何をしても無駄なのにな。」 桂馬はダミーを残して姿を消す! 数を一生懸命、数えるエルシィ。 純が逃げ込んだバスケ部の部室のロッカーから現れた桂馬! ![]() あの頃とは違う。 自分は一生懸命勉強して、大人になって、理想の先生になれたのに! そう言う純に何も分かっていない、何も変わっていないと言う桂馬。 「自分の理想を押し付けるだけだ!」 「それじゃどうすれば良いのよ!!!」 頑張れば頑張るほど皆は離れていく。 「簡単だよ。 もっと理想を押し付けたら良い!!!」 正しいと思う事をすればいい。 無理、できそうにない、そんなリアルの壁を壊すほどに。 握られた手。 「なぜならお前は教師だから。」 すると体育館に皆が迎えに来た! 「教室に戻ろうよ。」 姿を消している桂馬。 ダミーの桂馬がばれた後、エルシィが500数えている間に桂馬は 体育館で純の説得を試みていたのですね。 気持ちを翻すことよりもさらにその道を進ませるようにする。 プロレスの一体感を教室に持ち込むことを桂馬も良しと思ったのですね。 別れの日。 純は皆に受け入れられて実習期間を終えた。 自転車を出して帰途に着く純を待っていた桂馬。 ずっと学校を休んでいた桂馬に謝りたかったという純。 「先生、また帰ってきてよ。」 もっと良い先生になる。 だから先生じゃない自分を見せるのもこれが最後。 背伸びする純・・・チッス♪ ![]() 抜け出た駆け魂を発見したエルシィ! ということで・・・ 「金八先生」も最初は「暑苦しい」とか「ウザイ」とか言われる存在から スタートして最後はクラスが一つになって終わるものです。 ![]() 熱意さえちゃんと伝わればきっと心を動かす生徒が現れるはず。 桂馬とエルシィはそのきっかけを作ってエンディングに導いたのですね。 今回のゲームの攻略は純を変えることではなく、皆の意識を変えることで 結末を迎えました。 あのプロレス会場から受け取ったエネルギーが単にゲーム攻略のヒントに なっただけでなく桂馬のリアルでの糧になればいいなあと思いました。 恋愛モード・・・生徒と先生の壁を感じるならデコチューとか ほっぺでも良かったかも? 先生、桂馬がもしファースト・キッスだったらどうするのさ、なんて 考えてしまいました!(笑) EDカード・・・女子プロ風な純がセクシー☆過ぎる!!! TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/152-9a4f10fc
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