|
テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:宙のまにまに・おお振り・花咲くいろは
これが私の初仕事。
がんばるんぼるー! 「マメ、のち、晴れ」 アルバイトの仲居が辞めてしまい、緒花たちが泊まっているホテルは 苦境に立たされる。 見ていられなくなった緒花は手伝いを申し出るが!? ******************************** 何事もポジティヴ・シンキング! 「私、ここで輝きたい!」 と決意してから緒花は仲居という仕事に一直線に進んできた わけですが、その道のりを思うと女将さんの超ビンタやら 板前の愛ある嫌味とか色々、あったわけですね。 いつしか仕事に対する責任感とか誇りを持つようにまで なった。 対して同じ旅館の女将の孫娘という立場の結名は”お嬢様”で、 持って生まれた美貌もある。(笑) 与えられることに慣れていて、自分から求めたとしても簡単に ゲットできる。 苦労して手に入れる喜び、というものを知らかったのですね。 当然、「苦労なんてするもんじゃない。」 あくせく働く自分の両親や従業員を見てそう思っていたのでしょう。 家の仕事を手伝ったことも無かった!!! ![]() これは結名だけの責任じゃなくて女将さんの教育方針のせいでも あるかな。 これば「ふくや」の女将さんに聞いてみなければ分かりませんが まだ高校生だから家の仕事は良い、と思っていたのかもしれません。 けれど緒花も洋輔も今、やりたい仕事が決まっている。 多分、結名は緒花に負けているところなんて何一つ無いと 思っていたはず。 ところが、洋輔は もじゃ毛 のほうが仕事のパートナーとしていい、婚約も無かったことにしていい、 なんて結名を必要としない発言をされちゃったわけですね。 返り討ちにあって、初めて悔しさを感じた結名。 初めての仕事は風呂掃除! 達成感と感謝の気持ち。 結名を動かした出来事になりました。 それにしても洋輔君、器量が小さい・・・なんて思っていたけれど ちゃんと見えていたのですね。 良い人じゃないですか♪ (あの頭の鉢巻はいまいちだけど。笑) 猪突猛進の緒花は職業病も出て、仲居のヘルプを申し出る。 でも、断られるのは当然ですよね。 ホテルにとってはお客様、そんな不祥事に客の手を借りるわけには いかない。 全く気にしていない結名とお土産選び。 民ち、徹にはネームホルダーですね♪ その土産店であのバイト少女たちを見かけた緒花、いきなり逆襲!? マンゴーソフト・チキン南蛮味と靴が犠牲に!!! 民ちと菜子に引っ張られてその場を離れた緒花だけどどうしても ホテルが気になってしまう。 自由時間なら良いと、民子にお土産リストを渡してホテルに戻る緒花。 もう一度、ヘルプを申し出た緒花の熱意をフロントは受け入れてくれた。 「スイさんの教育の賜物か。」 喜翆荘も女将さんのことも知っていたのですね。 仲居の仕事を任された緒花は洋輔について裏方の案内をしてもらう。 全自動の配膳ワゴンに感動! バイトに厳しくしたのが裏目に出たのか、落ち込む洋輔を励ます 緒花。 どこにいっても仲居の仕事が出来るようになっている自分に少し感動!? 「仕事、覚えてる!」 けれどさすがに数が多い。 積み込み作業の時、危うく倒れそうになったのを助けて くれたのは民子と菜子。 手伝いを二人も申し出てくれたのだ。 喜翆荘に100人もお客が来たら・・・と緒花が想像しているのを 「二組」と答える菜子が寂しいーーー!!! ![]() 緒花と菜子が配膳、洋輔と民子が積み込みと仕事を分担したものの 配膳ワゴンが故障してさらに苦境になる!!! 緒花のアイデアで皆を先に風呂に入れて時間稼ぎをすることになった。 急いで風呂場の掃除を開始する洋輔。 「もうー、緒花ちゃんたらぼんぼりすぎー!」 結名は風呂掃除をしている洋輔にお気楽に話しかける。 「もじゃ毛」のおかげで何とかなる、と洋輔は同じ旅館の孫娘でも 違うと返してくる。 大変な仕事を選ぶ理由が分からない結名。 けれど 「そんな仕事にだって楽しいことや 好きなことは見つけられるもんだ。」 そう答える洋輔。 働いたこともない、旅館の仕事が嫌いな結名とは結婚も出来ない。 一緒に働くなら緒花みたいな子が良いと言われ、プライドを傷つけられた 結名は初めての仕事、風呂掃除にチャレンジ!!! 「私だってちゃんと働いている! しないだけだもん!!!」 でも、洗剤を水で流すことも知らないー! ![]() 「綺麗になってるじゃん。」 手にマメは出来たけれど、そう言われて嬉しい結名。 他の生徒達も協力して困難を何とか乗り切ることが出来た。 挨拶をする洋輔。 もう一度、ちゃんと仕事の勉強する。 チェック・アウトの時、そう話す洋輔に未定だけど「ふくや」の 女将さんになるかもしれないと言う結名。 洋輔との婚約もまだ望みはある? それも未定。 いつも見慣れた風景の湯乃鷺に戻ってきた。 夕暮れはやっぱり綺麗。 大変な仕事だからって避けてきたけれど、手にマメも出来たけれど 悪くは無い。 「ま、ぼんぼってみますかー。」 「ただいまんぼるー♪」 ということで青春のマメ、でしたね! 自分には向いていないと思う仕事でも、その中に楽しさや喜びを 感じて人は前向きになれるものです。 もちろん、その許容量というのは人それぞれだけど。 一生懸命働こうとする緒花や菜子、民子と少しだけど同じラインに 立った結名のターンでした♪ お土産・・・次郎丸さんにはスケベな「まりもっこり」!? TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/191-1c343712
最終更新日
2011年07月11日 15時58分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[宙のまにまに・おお振り・花咲くいろは] カテゴリの最新記事
|