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テーマ:アニメあれこれ(25333)
カテゴリ:夏目・会長はメイド様・神様
相談したいことがある。
でも、彼を巻き込みたくないんだ・・・。 「浮春の郷」 父の住職が出張中、寺の境内に現れる妖に悩まされる田沼。 その妖を”兄”だという妖が夏目の前に現れ、兄の名前を返して 欲しいと言う。 田沼の寺に現れた妖はレイコに名前を取られたらしい。 「浮春の郷」へ戻る入口を探す妖は果たして、戻ることができるのか? *********************************** 妖が見えると互いに分かっている夏目と田沼ですが、互いの心の距離感は まだ手探りのところがあるようです。 それは「思いやり」ゆえ。 妖が危険なものもいると分かっているだけに話をして夏目に何かあったら、 田沼に何かあったら・・・。 田沼の父の住職のことを聞きだすにもプライベートな事。 互いに気を使っている間に事態は進み、田沼が避難している間に事は 終わってしまいました。(笑) もっと心の内をさらけ出して・・・とも思いますが、田沼の力は 弱くて危険に巻き込まれる可能性があるなら、事の成り行きとしては 良い選択だったのかも。 それでも悩みを打ち明けておけば良かった、と合わされた拳はそう語って いるように感じました。 より二人が親密な関係になることは間違いないですね♪ 「浮春の郷」・・・彼岸の里に住む妖、カナワは昔、田沼の寺で行われた神楽で 開かれた扉を通ってこちらの世界に来てしまった。 ところが戻るべき入口が見つからなくなってしまった。 途方に暮れた兄妹の妖は人里を彷徨うことになる。 そのうち、兄は病を患って瘴気を発するようになってしまう。 八ッ原が田沼の父によって清められるとますます居場所が無くなって しまった兄。 夏目に声を掛けてきたのは妹だという妖サグメ。 地面から顔半分って怖いよおお!!! ![]() 名を返せと言われたけれど名前は無い。 聞いてみれば兄がレイコとの勝負に負けて名を奪われたのだと言う。 名を返すには顔が分からないと・・・すると友人帳を奪おうと サグメが襲い掛かってきたー!!! 助けてくれたのは三篠!!! (相変わらず良い声だー! ![]() 最近、この辺りで低級の妖を喰らっている奴がいるとも?! 瘴気を放っている妖は田沼の寺の辺りに出没しているらしい。 そのせいか田沼は頭痛で早退してしまった!!! 心配する夏目は寺に向かうが、田沼自身は夏目に相談しようか どうしようか迷いながら友人の家に避難していた。 夏目とニャンコ先生が見つけた過去の寺の配置図。 サグメが言っていた「浮春の郷」の入口は多分、神楽堂の辺りだろう。 行ってみると瘴気の中にカナワがいた!!! 入口は住人の血に反応する。 刃で自らを突き刺そうとするカナワを止める夏目!!! レイコとの思い出。 入口を探して、寂れた神楽堂の辺りを彷徨っていた時に出会った二人。 勝負は「かぶって、叩いて、ジャンケンポン」!?(笑) 勝ったレイコはカナワの名前を友人帳に記し、もし「浮春の郷」が 見つかったら見せて欲しいと言い残す。 レイコはもういない。 名前を返し、自由になったカナワだが身体はもう朽ちる寸前、里に 帰っても先行きは短い。 それでも・・・。 サグメの事を夏目が話すと彼の妹はこちら側に来てすぐに亡くなったのだと言う。 サグメは里を追放された妖!!! 刃が!!! 血に応える入口!!! サグメは里を追放された妖だった! 自らのカナワでサグメを拘束したカナワ。 入口に現れた翁によって祓われるサグメ。 「一緒に行かんか、レイコの孫よ。」 「こちらが大切な場所なのです。」 カナワは多分、レイコが強くても友人がいなかった事を知っていたのかも。 孫にはいるのだ。 「良き友人」が。 レイコに代わって美しい里を目にする夏目。 里に戻っていくカナワ。 夏目が心配していた、と聞いて戻ってきた田沼。 もう事は夏目とポン太(笑)のおかげで終わった。 「迷ったんだ、夏目に相談すべきかどうか。」 次は・・・。 ということで妖怪退治話の傍らで語られる夏目と田沼の友情エピソードでした。 今回も夏目ったら襲われちゃいましたね。(苦笑) ニャンコ先生、食い気に走っている場合ではないですよ~! ![]() TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/193-794caf8e
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