|
テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:宙のまにまに・おお振り・花咲くいろは
仕事だから一生懸命やる!
恋愛なんて・・・。 「どろどろオムライス」 緒花たちが通う高校では文化祭の準備が始まる。 「姫カフェ」をやることになって、料理チームのリーダーになった民子。 だが、チームの女の子たちと意思の疎通がうまくいかなくて!? ******************************** 民ち、イタタ!!!でしたねえ。 傍から見ていると、民子が言うことは正論で文化祭=皆の出し物に 好きな子にオムライスを食べさせたい!なんて”わがまま”を通そうと 言うほうが公私混同なんですよね。 でも、ちょっと待って!なのです。 これは実は民子の「八つ当たり」でもあります。 板場ではあくまでも師匠と弟子の関係である徹と民子。 会話だって指導のこと以外の私語は慎むべき、と自分で 戒めているんですよね。 もちろん、早く一人前の板さんになりたいから。 ところが徹のほうはかかってきた電話で緒花と世間話を している!(苦笑) 菜子が積極的になったとか他の女の子の事に目は行っている くせに自分のことはあくまでも”弟子”。 そんな徹を自分に振り向かせるためには料理で目を惹き付けるしかない。 「仕事だから」・・・もちろん、料理をするからにはプロの仕事を したい! そういう気持ちのせめぎあいもあって、上手くいかない自分の恋愛と オムライスを食べさせたい!と行ってきた女子が取ろうとしている 行動が自分が目指すところと違ったものだから激しく拒否反応が出て しまったようです。 理由としては学校の調理器具では美味しいオムライスが出来ないから。 でも、学校のイベントで美味しいにはこしたことはないですが 皆で頑張って作ったオムライスならそれでいい・・・と言う風に割り切る べきで、民子は職人としてそういう風に思えなかったのでしょう。 あと、予告で出ていましたが「オムライス」に特別な思いいれも あったみたいだし・・・。(父親かな?) 「有り得ない!」 後で「言い過ぎた」とは思ったのでしょうが、どうしても「職人根性」と 徹に完璧な仕事を見せたい民子は孤立してしまいました。 考えてみれば学園祭のカフェに和食のコース料理なんて、逆に「有り得ない」ですよね。 今回ばかりは空気が読めなかったのは緒花ではなくて民子のほう でした。 今回のテーマは「価値観」かな。 その子にとって何が一番、大切でやりたいことなのか。 私も高校生の時は同じような事にぶつかったことがあるし、 それは大人になった今でもよくあることです。 自分が求めているものを他人にも強要してしまう。 自分が例えば班長さんや部長さんになって気合を入れてもちゃんと活動して くれない後輩たちがいる。それと同じような状況です。 結名は相変わらず立ち回りがうまくて、本当はやる気のない仲居=メイドさんの チーム・リーダーを引き受けています。 皆が期待しているのが分かったからですね。 で、実務は緒花に任せる・・・って、結名、意外と人の上に立つ素質があるかもです!!! 菜子のクラスは全く、クラスとして機能せず、美術部の水野一人の 作品展になってしまう。 だから仲居の仕事を休まないほうが気楽だったんですね。 でも孤立している水野には一緒に仕事をしてくれる菜子の存在は 嬉しかったはず。 たとえ上下逆様に見てしまっても!(笑) で、作品に名前をつけて・・・ 「どうろ・・・どろどろ!?」 笑えるー!!! そういえば、縁と崇子はうまく行っているようですね。 名前でついつい呼んでしまいデレる縁。 巴さんも呆れてしまいました。(苦笑) 緒花の孝ちゃんルート・・・無くなったかと思っていたけど もう一度、ぶつかってみるターンが来るかもしれませんね。 TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/243-d4c312bb
最終更新日
2011年08月08日 09時54分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[宙のまにまに・おお振り・花咲くいろは] カテゴリの最新記事
|