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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ノイタミナ
進むのか、立ち止まるのか。
選択の制限時間が迫る!!! 「浮動:flux」 あらすじは公式からです。 谷尋(ヤヒロ)の裏切りによって、テロリストと関わった容疑で収監されたシュウ。 彼を捕らえたGHQの将校、嘘界(セガイ)少佐は、葬儀社のテロリストたる悪性や、 GHQの善意を語り、シュウの心を揺さぶり続ける。 一体誰を信じたらいいのか? 思い悩むシュウをよそに、葬儀社は収容所に襲撃を仕掛け、囚人の脱獄作戦らを 敢行する。 誰の真実も見えない中、選択を迫られるシュウ。 そんな彼の前に現れる、たった一筋の光明。 ――そのとき、シュウは一つの決断を下す。 *********************************** 一体、誰を信じたらいいのか? まさにそうですよね。 どこに正義があるのか。 ガイたち葬儀社はGHQに抑圧された下層の人々の解放を目指している。 GHQは10年前に起こったパンデミックから日本を救った組織と自負している。 現に、アポカリプスウィルスに感染した患者を救済する措置はしているんですよね。 それが建て前の慈善事業であったとしても救われている人間が確かにいる。 シュウだって、ガイと接触しないで何も考えず日常を過ごしていればこんな 怒涛の変化は無かったはずです。 シュウが心から望む変化とは・・・。 隠し持った発信機。 混沌の中から自分が選ぶ正義を掴み取ろうとする未来に「裏切り」という 選択肢がシュウにも追加されたように思いました。 ただ一人、イノリのためなら何でもする・・・そんな彼の選択。 嘘界少佐は無類のパズル好きなようです。 (ファイ・ブレイン!(笑)) 上官と相談して、シュウが桜満博士の息子と知ってもガイと接触したという 映像だけで黒! が、シュウを使って計画を思いつく少佐。 監獄での給食はソフト麺!!! 嘘界少佐とアニメ・スタッフと私の世代が同じということが分かりました。(爆!!!) シュウが黙秘していてもガイは立ち止まっていない! 同志の城戸がいる監獄の襲撃予告! 嘘界はシュウを連れて、とある病棟に案内する。 そこで見たものは自分を裏切った谷尋がアポカリプスウィルスに 冒された弟を看病している姿だった。 彼が「シュガー」としてノーマ・ジーンの密売に関わっていたのは 治療費のため。 そして自分達GHQによって死のウィルスは押さえ込まれ、ここまで来た。 反抗的な葬儀社の行動を許せないという嘘界。 だが、主張する善意とは? 虐殺を目の当たりにしたシュウには納得できない現実があった。 ワクチン接種を拒んだ非登録民であっても! 嘘界は兵士も葬儀社によって命を落としている、と譲らない。 あろうことか今度、葬儀社が奪還をめざしているのはスカイツリーを 爆破した(苦笑)爆弾魔の城戸研二!!! シュウに発信機を渡す嘘界。 ガイと接触したら青・青・赤と発信するように。 イノリもガイに騙されているのだ! もし引き受けなければイノリに頼まなければなくなる!? 受け取るシュウ。 一人、隠れ家に戻ったイノリはシュウがいなくなった心の穴・・・寂しさに 気付き始める。 「どうして寒いの?」 また収監されたシュウになんとガイが弁護士に変装して接見してきた!!! 「良い様だな。」 いたた! ![]() 通信回路と画像をハッキングして城戸の奪還計画にシュウを巻き込もうとするガイ。 城戸のヴォイドを引き出せ! 葬儀社についてまだ知らないことが多すぎる。 仲間になることを躊躇しているシュウだがハッキングがばれた!!! 葬儀社の監獄に対する砲撃が始まる。 「決めろ、動くのか、また立ち止まるのか?」 砲撃が始まったことに気付いたイノリはシュウを助け出そうと一人で 走り出す! それに気付いたシュウはガイの前から走り去ってしまう!!! 警備兵がやってきてガイは銃を奪い取るが、計画の変更を指示せざるを得なくなる。 城戸の確保、そしてシュウとイノリ。 エンドレイヴに囲まれたシュウを援護する綾瀬! ガイ以外の人間のことでイノリが動くなんて! 「作戦は滅茶苦茶よ!」 火の手が上がった監獄を「見るだけ」と言う嘘界。 強制退去させられていた城戸を発見して、バズーカで援護するガイ! ちょうどシュウの眼前に城戸が落ちてきた! ヴォイドの気配・・・ 手を当てるシュウ!!! 城戸のヴォイドは銃。 撃つとものすごい反動を喰らうが、操るのは重力! 一人では太刀打ちできないほどのエンドレイヴがシュウを取り囲むが 飛び込んできたのはイノリ!!! イノリを受け止めたいシュウは噴水の水を撃ってクッションにし、上空に舞い上がる!!! イノリを抱え、胸から剣を抜き出すシュウ! 「君を信じて良いかな・・・!」 エンドレイヴを切り伏せていくシュウ! 戦う二人の姿に感嘆の声を上げる嘘界。 戦いは終わった。 ガイは戻ってきた二人と城戸を回収する。 「来るか?それとも戻るのか?」 「決められないなら俺を信じろ。」 全てを俺に預け、ただ俺の命令に従え。 ガイについていくことにするシュウ。 が、その手には・・・。 ということでシュウによって葬儀社がとんでもない事態になりそうな予感・・・。 (苦笑) 諸刃の剣。 葬儀社もGHQも、シュウ自身も。 もう立ち止まってはいられない道。 イノリがシュウのどこがそんなに良かったのかいまいち共感できませんが(笑) 力を手にした二人が歩む道の先が楽しみです。 TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/413-6796f13f
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