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2011年11月04日
テーマ：アニメ！！(3877)
カテゴリ：ノイタミナ
佐々風守を殺したのは一体、誰？！
７年前、そして今。 燃える死体の素顔は・・・。 「素顔の家」 あらすじは公式からです。 先代の佐々駒守は、人工知性の研究者としてREAL AI ―R.A.I― と呼ばれる 画期的な人工知能を開発していた。 だがそれは７年前に新情報拡散防止法に抵触するとして禁忌の技術として 葬り去られた。 佐々駒守は爆死し、佐々家の家督は、養子の風守へと譲られた。 そして、今度起きたのは、佐々風守の爆死。 彼は何故死ななくてはならなかったのか。 梨江に呼ばれて事件に関わることになった新十郎は、佐々家の中で密かに 隠されていた思わぬ真実を明らかにする。 だが、真実が明らかになっても解けない謎が残った。 佐々家を辞した新十郎と因果を追いかけてくる軍指揮下の公共保安隊。 それは新十郎が疑問に思っていた、“ある事”への大事な回答となった。 「ご苦労さん……これでやっとわかった」 かくして物語の舞台は、再び佐々家へと戻る。 虎山も姿を見せ、佐々風守の死を巡る予想だにしなかった犯人が現れる。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 因果は人々の感情が嵐のように吹き荒れる時が楽しいようですね。 そしてただ一つの質問をする。 今回は相手が人工知性だっただけに使えない能力になってしまいましたが そのほうが面白いかも。（笑） それにしても死んだと思われていた風守は機械を渡り歩くことができる 人工知性で、人型に入っているのをメンテナンスしていたのが多久先生だった のですね。 人工の者だと知っていた糸路も木々彦もそれなりの打算があったので 公にせず、そのまま当主と会社を背負わせた。 では、死んだのは一体、誰？ とりあえず、冷蔵庫に宿った風守を拘束しようとする速水が笑える。 因果は冷蔵庫の上の人形を持ち出して新十郎と外に出る。 人形に宿っていた風守！！！ REAL AI ―R.A.I―と呼ばれる人工知能のそれが人を殺したとしても 風守の自殺、という結果で終わる。 REAL AI ―R.A.I―が新情報拡散防止法で禁止になったのは異常性愛者の 道具になっていたからだった。 （銀魂の大江戸なんとかみたい。苦笑） 車の中で起き出した人形はどんな方法でも相手を満足させる方法を知っている！ 女！？  新十郎さん、感じたんですか？なんて考えてしまいました。 でも、禁止になっただけの事はある。 思考がグロ！ どうやら因果とは共通するものを持っているよう。 因果の質問の技は通じなかった。 では、焼け焦げた死体は誰？ 誰かを庇っている？ 風守が嘘をつけないことを見抜いている新十郎。 そこに公共保安部隊がやってきたー！！！ 持ち出したのがばれてしまったのだ！！！ 屋敷で横たわっていた多久先生も撃たれる！！！ と先生もR.A.I！！！（びっくり！） ならば死体は誰で、このボディを操っていたのは誰！？ なんと新十郎たちの目の前に死んだはずの駒守がいた！！！ 人形に入っていたR.A.Iを入れるはずの器もあった。 真実を知って父が生きていたことを知る光子。 R.A.Iを独占しようとしたけれど軍事利用されそうになった。 だから自分は爆死したように見せかけたのだという駒守。 火達磨になったのは軍の工作員！ 風守が殺したことにすれば自分には罪が無いと言い切る駒守。 人間の万人の本能のままに。 ただ美しいものを愛して楽しいことを求めただけ。 駒守の言うことに理解を示す新十郎だが・・・。 糸路と木々彦の無実は監視カメラで証明された。 風守の自殺で事件は片付けられるが、生きていたと判明した駒守は 連合調整部の管理下に置かれることになる。 人形の首をもいで破壊する駒守！！！ 自分が作ったものを壊しただけだ！！！ 堕ちた父を見て涙する光子。 逃れた風守は残っていた正しい身体に入り込む。 「私にできることはあるか？」 「ただ生きて堕ちるだけだ。」 人が欲望のままに生きられない時代。 禁止されればなお欲してしまう人間の性はいつになっても変わらないもの なのですね。 潰される真実。 「ただ堕ちていくだけ。」 取戻しつつある秩序、世間の大義を良しとする空気に、突き止めても、 明らかにしても新十郎と因果は人々の闇を見るだけなのでしょう。 TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/415-e9a2bac3 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年11月05日 00時12分51秒
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