自分の居場所は机だけ。
でも、頑張れる場所は他にもある・・・きっと。
「ひとこそみえねあきはきにけり」
あらすじは公式からです。
奏が３人目の部員となり、千早は更なる部員獲得に動き出した。
まずスカウトしたのは同じクラスで学年２位の駒野勉。
彼を『机くん』と呼び勧誘する千早。
しかし、彼はかるたを遊びだと批難し勉強を理由に興味を示してくれない。
１回やればわかると千早は机くんを無理やり部室へ連れてきて―。
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五人いれば部として活動できる！
ということで４人目のメンバー、机くん＠代永 翼くんの登場回でした。
勉強はできるけれど、どうにも人付き合いが下手で勉強が
できることで自分とクラスでの存在感に意味を見出して
いた机くん。
クラスメートもクラスメートだけど、自分から関わろうと
しない机くん自身も自分を孤独にしていたんだよね。
一見、何でも持っていそうな太一。
彼はいけてるヴィジュアルも月例学力考査で一位！という勉強自慢も
持っているけれどあまりそこに価値を見出していない。（苦笑）
千早がひたすら憧れる新が常に”天才”として立ちはだかっているから。
”感じ”の良さでは千早に勝てない。
青春賭けても新に勝てない。
そういうコンプレックスに苛まれながらもかるたをするのは
千早の側にいられるのももちろんだけど楽しいからだよね。
でも、感じるのは一抹の虚しさ。
名人目指してるわけじゃないから勝てなくてもいい・・・
「そんなわけあるか！！！」
机君に言われて千早と対戦した暗記かるたで見事勝利！！！
勝つことが嬉しいから努力する。
そして
天才よりも畳の上で一緒に努力し続ける仲間
が良い。
机くんの机をぶん投げる太一が男前でしたねえ！
かるたが結ぶ仲間のつながり。
あともう一人！
