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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:テイルズ・FATE
誰の命令でもない。
ただ心のままにあの人を守ろうと決めた。 「魔術師殺し」 あらすじは公式からです。 アインツベルン城の各所で繰り広げられる攻防。 魔力を込めた水銀を操るケイネスに対し、銃火器で応戦する切嗣。 セイバーはランサーと共闘し、キャスターと彼に召喚された怪魔を 殲滅すべく立ち向かう。 一方、舞弥と共に城から離れていたアイリは、新手の侵入者の気配を 察知していた。 *********************************** 「人間の心って不思議よね!」 今回も感動しました! と、同時に切嗣が得たものを綺礼が全く理解していないことが 分かりましたね。 前作を見ていないだけにウィキ頼みなのですが、綺礼にも妻子がいたと ありますが、心が虚無のように感じる彼は感情面において「破綻者」なのだと いうことがよく分かりました。 アイリも舞弥もお互いに切嗣がそれぞれに何を求めているのか分かっている。 だから、ドロドロした昼ドラにはならないわけですね。(苦笑) アイリにはホムンクルスという負い目と彼女では切嗣を満たせない戦いへの炎を、 目的を補うのは舞弥だという引け目もある。(肉体的にも、かな。) 一応、切嗣との間に子供がいる、切嗣の愛を得ているというアドバンテージは ありますけども。 切嗣の目的のために生きる舞弥。 が、今回ばかりは命令どおりに動くことが出来ない事態に陥ってしまった! 言峰綺礼!!! 彼だけは切嗣に近づけてはならない! 二人の思いは切嗣を守る、という一点だけにおいて強く結びつくのですね。 銃撃と体術だけでは舞弥はとても綺礼の相手にはならない。 ここで前に出るアイリ! 「私が切嗣から教わったのは 車の運転だけじゃない! 生き抜くこと!!!」 良い台詞なんだけど思わず笑ってしまいましたよ! 「サーファストレイル」(?)、糸状の鳥を飛ばし綺礼を拘束する! が、綺礼、なんと身体に力を込めて木のほうを倒した!!! まだ動ける舞弥を足蹴にー!!! (舞弥には容赦ないなあ!) 一方の切嗣はケイネス相手に銃撃の雨あられ!!! 水銀防壁に自信を見せていたけれどケイネス、肩口を撃たれたーーー!!! さらに必死の防壁を展開するも 切嗣、「起源弾」で撃破!!! ナタリア・・・切嗣の師のような存在だったようですが、彼女によって 作り出された必殺の弾66発のうちの一発がケイネスに! キャスターが使役する使い魔に苦戦していたセイバーとランサーは 共闘して、キャスターの力の元の魔導書を傷つけることに成功する。 血飛沫の中、姿をくらますキャスター。 誇り高き騎士としての勝負と決着を約束するセイバーとランサー。 しかし、二人が知らないところでマスターたちは血で血を洗う掟破りな 戦いをしていることが!!! 瀕死のケイネスを切嗣から救ったのは駆けつけたランサー。 あくまでも騎士の誇りに乗っ取った戦いをセイバーとは行うと 宣言するランサー。 セイバーの本当のマスターが誰なのか知ったようですね。 「お前達は誰の意思で戦った!?」 アイリを吊るし上げて問い詰める綺礼だがその答えに 思いを馳せることができない。 セイバーが近付いている。 アサシンの報告を受けてアイリを刃で貫く綺礼。 「なるほど、ちゃんと赤いのか。」 こ、こいつ・・! 切嗣は「虚無の男」でなければならない。 そうではなくなってしまっているのに・・・。 アイリと舞弥のところに駆けつけたセイバー。 実はアイリにはセイバーの剣の鞘「アヴァロン」が仕込んであり、 それは戦略上のものなのでしょうが、妻でありイリヤの母を守る、という ことにはなったのでしょうね。 セイバーが触れると完全に治癒する代物。 綺礼だけは生かして切嗣に会わせてはいけない。 「次こそはきっと勝とう。 二人で切嗣を守り抜こうね。」 感情という弱くも強いもので結ばれたアイリと舞弥の思い。 切嗣はそうした美しいものに守られながらマスター殺しという ”外道”に足を踏み入れていくのですね。 英霊の皆さんを足元において愉悦を感じる?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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