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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ノイタミナ
選ばなくちゃいけない。
差別か区別か。 王様になんてなりたくないのに!!! 「告白:sacrifice」 シュウを新生徒会長としてリーダーに頂くことで、平静を取り戻した生徒達。 しかし、刻一刻と迫る“レッドライン”を前に、問題は山積みであった。 難局を乗り越えるためヤヒロから提案される"ヴォイドランク制"。 差別の原因となることを嫌い、シュウはその執行を拒んでいたがアポカリプス ウィルスを抑制するワクチンが不足しはじめ、彼はリーダーとしての決断を 迫られる。 *********************************** 世界観や生存戦略(笑)のことはおいておいて、なんとなく新選組を 思い浮かべてしまいました。 多摩の剣術道場仲間が次第に鉄の掟で縛られた軍隊=新選組になっていく。 古参も新入りもない。 あるのは鉄の掟だけ。 「ギルティ」の世界も相手は軍隊であって、素人集団のままで抵抗して いくのは土台、無理な話なのです。 でも、それにはリーダーは幼すぎ、荷を背負うのがシュウであれ、ヤヒロであれ、 皆を説得し、引っ張っていくには圧倒的な支配力の誇示でしか無いのかも しれません。 力の証=ヴォイド。 ヴォイドゲノム制が良いとは必ずしも言えませんが、現実として祭を失う 結果になってしまいました。 「ギルティクラウン」 シュウは多分、ガイも感じていた孤独を実感していくのでしょう。 願わくば「やさしい王様」であって「裸の王様」にはなって 欲しくないと思います。 果たしてシュウとヤヒロは近藤と土方のようになって、この困難に 立ち向かっていけるのでしょうか? ヤヒロにはまだ不安感が残りますね。 それぞれのヴォイドを使って皆はできることを始めたのですね。 けれど、はっきりとしているのは「使えるヴォイド」か「使えない ヴォイド」か。 祭と颯太の比較で明らかになってきつつありますね。 「差別じゃない、区別だ」 ヤヒロはヴォイドランク制を取り入れることに積極的。 元葬儀社メンバーも格付けには反対していないようですね。 でも悩むシュウ。 友達同士なのに・・・。 イノリはシュウはどうしたいの?と問いかける。 祭がシュウのことを好きなのは女子にはバレバレ。(笑) イノリがどうだろうと、こんな状況なら告白したもん勝ち!!! 校内ではヴォイドランク制が噂になりつつある。 颯太は早速、シュウに不快感を示す。 シュウが賛成していないのだと知ると、友人の顔に戻って嫌なことを 叫ぼう!と呼びかける。 「僕は生徒会長なんて向いていないんだ!!!」 人に嫌われたくなくて何が悪い!? 少しすっきりしたシュウだけど、現実が迫っていた。 ワクチンが足りない、レッドゾーンは確実に狭まっている。 こうなったらヴォイドランク制を取り入れて、下のランクの者には ワクチンを我慢してもらおうとヤヒロは提案する。 颯太はFランク・・・最低の評価だった。 その順位表がなんと外部に漏れてしまい、颯太たち下位の評価の 者たちはヴォイドを出して鍛錬したいと言い出す。 ワクチン不足を見越してか、必ず学生たちが動き出すと読んでいる 嘘界・・・ゲームの相手はなんと葬儀社の四分儀!!! 四分儀は会いたい人物がいるらしい。 ダリルにはもう一度、彼らを撃つ覚悟が試される。 気になるのはツグミ。(苦笑) 映像を作っていた別館で一人思い悩むシュウを見つけたのは祭。 人の顔色ばかり窺って、なびく自分はリーダーに向いていない。 落ち込むシュウをそっと抱きしめて励ます祭。 「大丈夫・・・私、シュウの良いところ一杯、知ってるよ。」 大きな音を出さない、断言しない優しさ、好き。 「好きって・・・。」 祭が一生懸命隠していた思いを知るシュウ。 謝る祭だけど・・・警報!!! 颯太たちがレッド・ゾーン近くの病院に侵入してワクチンを奪取しようと 出ていったのだ!!! 車で追いかけるシュウたち!!! 動きは当然、アンチボディズにキャッチされていた! ヘリからの銃撃が始まり、散り散りになる皆。 ヴォイドを使って応戦すると言っても、そこまでの技術を皆が 会得しているはずもない。 シュウは皆を助けようと敵の目をひきつけるべく走り出す! 激しい攻撃の中、何とかこの場を脱出しようと、颯太は祭に 破壊された車を治すようヴォイドを使うことを叫ぶ! 「甘い!!!」 今回の任務は皆殺し。 ダリルたちエンドレイヴの攻撃で車を狙い打たれ、爆発の衝撃に巻き込まれた祭を 庇ったのはシュウ!!! 顔をあげた祭の前には横たわるシュウがいた。 「そんな!」 自分の力を振り絞ってヴォイドの包帯でシュウの治癒を開始する祭。 思い浮かべるのは「やさしい王様」。 皆に分け与えて、自分には何も残らなかった。 民に叱られてしまった優しい王様。 「シュウはきっと良い王様になると思うよ。」 治癒しているところを発見された祭は銃撃を受けてしまう。 ちぎれるヴォイド。 祭の躰からは血が!!! キャンサー化が始まる・・・。 かすんでいく目には回復したシュウが映った。 安心して息を引き取る祭。 意識を回復したシュウは祭を見て愕然とする!!! 自分のために祭が・・・! 駆けつけたイノリの胸から強制的に剣を取り出すシュウ!!! ダリルのエンドレイヴを発見すると一閃!!! 威力が格段に上がり、今までのシュウとは全く違う攻撃力!!! 恐れを感じた仲間たちに一部始終を見ていたヤヒロは説明し始める。 攻撃が止み、自分の軽率な行動を謝る颯太を思い切り殴りつけるシュウ!!! 「僕が間違っていた・・・。」 「優しさなんて何の意味もない。」 「僕は王になる!!!」 ということでついに茨の道を歩み始めてしまったシュウでした。 祭もイノリも優しいシュウに惹かれてここまで来たと思うのですが・・・。 最初に書きましたが、現実は優しさだけで、友情だけで生き残れる段階を 過ぎてしまっている。 期待していた供奉院の援助もあまり足りているとはいえないようです。 裏切り、あるいは別のアプローチ? 嘘界の真意はわかりませんが、四分儀が接触してきました。 こやぴーキャラ、怪しいと思ったらやっぱり怪しかった!!! ![]() fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/433-e1ae3b61
最終更新日
2012年02月03日 14時33分30秒
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