BRAVE１０　＃５「竜の懐」感想

伊達政宗に捕らわれてしまった伊佐那海。 救出に向かうサスケとアナスタシアは任務を遂行することが できるのか！？ 「竜の懐」 あらすじは公式からです。 突然出雲大社に現れた伊達政宗に、伊佐那海をさらわれてしまった才蔵たち。 服部半蔵との戦いで重傷を負っていたため、あとを追うことができない。 手紙で事情を知った幸村は、佐助とアナを伊達の根城・奥州に向かわせる。 一方、座敷牢に囚われた伊佐那海は、激しく自分を責めていた。 出雲の襲撃も、勇士たちが戦いで傷つくのもすべて自分の持つ簪（かんざし）が 原因だった･･･。 助けに来た佐助に、上田には帰らないと背を向ける伊佐那海だが･･･？ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 佐助もアナも良い仕事をしましたよねえ♪ でも・・・ ちょっとおおおお！！！ 政宗様の黒脛巾組、情けなーーーい！！！ 史実で政宗に仕えていた忍者集団ですけど、もっと手練れがいるのかと 思ったらあっさり佐助とアナ、二人に伊佐那海を奪還されてしまいました！！！ それで 「会いにいくしかねーだろ、真田幸村！！！」 って情けないやら、萌えていいやら、頭がレッツ・パーリイですよ！！！ まあ、今回も色々と美味しい部分もありましたが♪ 仕えるべき相手・・・忍がどう使い捨てにされるかを慕っていた忍の先輩で 目の当たりにした才蔵は悩んで、あえて主人たるべき人を作ってこなかったのですね。 伊佐那海との仕事も行きがかりで、別に幸村にまだ仕えようと決めたわけではない。 割に合わない仕事、と後始末をしていた筧に戦線離脱を申し出る才蔵。 でも、忍として任務報告もできない・・・伊佐那海を奪われたと報告するのが 嫌なのか、と筧に諌められ黙り込む才蔵。 才蔵たちの動向を気にしていた幸村だが、佐助の元に伊佐那海を奪われた！と報告が！！！ 「でしゃばってきたのお、派手好きの風雲児が！」 派手好きー！！！ 佐助とアナスタシアに伊佐那海奪還の命を与える幸村！ 牢につながれた伊佐那海は食事に手をつけていない。 自分のせいで皆が気ずついていく。 生きていることに罪を感じる伊佐那海。 政宗は上田に帰ること以外なら何でも聞いてやる、と鷹揚な態度。 ”上田！” 伊佐那海が感情を動かすと負の力が！！！ 部屋の生きているものが枯れて、死んでいる！！！ 力に気づく政宗と側近の小十郎。 簪の奇魂は神が地上に降ろした四つの力のうち、人の世の乱れを正す力 だと政宗は言う。 神の法則を逆手にとって自分が世界をひっくり返し、歴史を変える！！！ 伊佐那海を助けようと出発した佐助とアナスタシアは早速、敵に遭遇！ 伊賀亜流氷術を繰り出して、自分が足止めをするから佐助に先に行け、と 指示するアナ！！！ 佐助は伊佐那海の牢にたどり着き、救出すると言うが、肝心の伊佐那海が 上田には帰らないと言い出してしまう。 自分のせいで、才蔵が筧が！！！ 困る佐助。 警備の者をひきつけるためにわざと捕まったアナ。 (豊満な胸に皆、メロメロ！？) 水をかけられ、それを逆に技につなげて脱出！ が、佐助が手間取っていることを知り、舌打ちしながら牢に向かうアナ。 「私、絶対、帰らない！！！」 決意を変えない伊佐那海にアナは人が傷つくのを見ないで、 いつまでも守られる存在でいいのか、と強く問いかける。 「戦いなさい！！！」 でも、戦う術なんて自分にはない！と反論する伊佐那海！ アナは幸村が伊佐那海を勇士に加えた意味や、たとえ戦う術が無くても 前に進む強さも勇気だと主張する。 「貴女は勇士なの！！！」 誰も自分が傷つくことなんてためらっていない！！！ アナの言葉に前に進むことを決める伊佐那海。 佐助に謝って、牢を抜け出し上田に戻ることに。 「もう傷つくのを恐れない！ 幸村様も才蔵も・・・私も！」 一緒に戦う道を選ぶ！ 戻ってきた才蔵と筧を迎える一同。 才蔵にくっついてきた鎌之介も一緒。(笑) けれど、伊佐那海と関わろうとしない才蔵は視線をそらし、態度も冷たい。 鎌之介が才蔵を狙っていると知ると幸村はここで愉しみは 「耐えて、耐えて、溜めて一気に放つ！ そのほうが気持ちよかろう！ と鎌之介をここにいるようその気にさせる！！！ (一体、何の話をしているのー！？) 自分の決意を才蔵に聞いてほしい伊佐那海だけど取り合わない才蔵。 それを見ていて怒ったのは 佐助！！！ 「己の弱さ、お前認めない、認められない。」 己の弱さを知り、強くあろうとする自分は才蔵には負けない、と 思いっきり才蔵を池に突き飛ばして、殴る、蹴る！！！ 「お前、わかっていない！！！」 「何だよ、このクソ猿！！！」 「這い上がれ、何度でも・・・。」 「強くなれ、誰かのために。」 差し伸べられる手・・・佐助、良いやつだああああ！！！ 「誰かのために」、考える才蔵。 こんなに佐助がしゃべるとは！笑い飛ばす幸村！ 伊佐那海は才蔵が新たな決意をしたと知って抱き着き！！！ 政宗は伊佐那海をもう一度、奪還するために張本人の真田幸村に 会いに行くことを決意する！ (くー！！！戦国BASARA妄想しちゃう！！！ 掛け値なし、とびっきりだぜ！！！) 出雲の地下の洞窟にあった出雲文字は読むことができなかった。 諦めていた才蔵と筧だが、六郎は構わず才蔵にそっと目を近づける。 近い、近い！！！ 瞳の中に無数の文字が見えて、才蔵の記憶が映しこまれる！！！ それを文字にして書き取ったものを読む幸村だが、皆には「先に入るな」と しか書いていないと偽りを言って、解散させる。 が、実は何か大きな真実を手にした幸村！ 真実は六郎の瞳の中だけに。 「その右目、誰にも触れさせてはならぬぞ。」 ぎゃーす！！！ 才蔵、伊佐那海、奇魂・・・運命が回り出す！？ と、いうことで、落ち込んだ才蔵が佐助に勇気づけられる少年漫画的 展開のエピソードでした！ 伊佐那海がアナに勇気づけられる、二人が勇士に正式に参加するエピソードに なりましたね。 特異な理由で参加することになった鎌之介が一番、迷いが無くて男前かも！？ 赤面する顔が可愛いですわ♪ 六郎はもう総受け決定で！(いやーん！腐腐腐！！！) 3月発売予定！【予約】BRAVE10（ブレイブ・テン） キャラポスコレクション BOX 　【30％OFF】ジグソーパズル：300ピース TV・アニメ・映画／BRAVE10「常に貴男の傍に」【楽ギ... ｆｃ2サイト記事はこちら♪ TB　URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/437-98b35cd0