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2012年02月28日
テーマ：アニメあれこれ(25345)
カテゴリ：夏目・会長はメイド様・神様
両方の神が並び立たなければ山は枯れる。
名取は不月神を祓うことになるのか！？ 「月分祭」 あらすじは公式からです。 豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をする 豊作祈願の祭、月分祭。 不月神が勝てば山が枯れるが、その勝負を前に豊月神が祓い人に封印されて しまったという。 祭までに豊月神を探し出すよう依頼を受けた名取は、勝負の地となる三隅山に やってくる。 しかし、名取の目の前に現れたのは、封印されているはずの豊月神の一行。 そして、豊月神の面の下の顔は紛れもなく夏目だった。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 夏目は夏目の思いで妖と付き合っていく、と決めたはいいですが、 リスクはやはりつきものなのですね。 良い面と悪い面。 人付き合いも似たようなものですが、命のやり取りの危険がありますものね。 良い面と悪い面というと、今回の二柱の神様もそうですね。 豊穣と地枯らし。 一年の間にそれは巡り、土地に豊かさをもたらすもの。 生と死は自然の始まりと終わり。 自然の中で生かされる人と妖に夏目はうまく協力できるでしょうか？ 部屋にいきなり現れた翁の面。 夏目が言うとおり、ニャンコ先生、饅頭の見返り分は働きましょうよー！ 後で名取も言っているけれど夏目の部屋、フリーダム過ぎ。(笑) 田んぼにはカエルも姿を現して、もうすぐ春。 芽吹く季節に思いを馳せて歩いていると白笠の一団は夏目を見つけて 集まってきたー！！！ 俳優のお仕事中の名取。  胡散臭さが魅力！？ いいですよねー♪ 髪の毛に花弁が・・・と相手役の女優の髪に触れた手には手紙、「十時、刃洗塚」と 記されていた。 祓い屋仲間の男と会った名取は明日(！)、行われる「月分祭」の話をし始める。 豊穣をつかさどる豊月神と地枯らしの神、不月神。 この二柱の神が勝負をしてこの年に豊作を祈る。 ところが豊月神は異形のものとして、封印されてしまった！ このまま不月神が不戦勝すれば三隅の山が枯れる！！！ 祭りは明日。 豊月神の封印を探して解くのが第一だが、それが成らなかった時は 不月神を祓うよう、指示される名取。 「明日・・・祭り！」 男と別れた名取は嘆息しつつ、まず封印された場所を探すことに。 一人で大丈夫と言われたが心配してついてくる柊。 「従えないのか！？」と名取が声を荒げたところで、 不月様一行が現れる！！！ 潜んで様子をうかがう名取。 豊月神がいないことがばれるのは時間の問題。 何とかしなければ・・・と考えていると、なんと封印されているはずの 豊月神の一行がやってきた。 鹿角の被り物に膝の上にはブタネコ・・・ 夏目ーーー！！！ とニャンコ先生！！！ 名取は白笠の衆に囲まれるが、さらに不月神の配下の黒衣衆がやってきて 姿を見せない豊月神を嘲笑する。 困る白笠衆だが・・・ 「心配しなくても豊月神はここにいるぞ。」 木の上から声が降ってきて、姿を現す豊月神！ 戻って勝負の時を待つがいい！ 豊月神の正体が夏目と知って呆然とする名取！！！(わはは！！！) 用心棒の役目を全く果たしていないニャンコ先生。 役目を引き受けたのは、森の奥に美味なる酒が湧き出る泉があるから！！！ この山が枯れるのは困る。 名取に協力して欲しいと持ち掛ける夏目。 名取はそれは構わないがもしも、豊月神が見つからない場合は 不月神を祓う約束になっていると答える。 諦めない夏目の空気が柔らかくなった、と言う柊。 いつか名取もこんな柔らかさを持つようになるのだろうか。 勝負が始まる太鼓が鳴る。 出発をうながされる夏目。 名取は祓わせたくないなら、それだけの覚悟を見せなければ できない事だと言う。 豊月神と白笠衆。 不月神と黒衣衆。 対峙すると審判役の妖がつぼを取り出して、妖を外に逃がす！！！ 今年の勝負はそれを捕まえたほうが勝ち！ 速い！！！ 「勝負・・・」 早速、飛び出していく不月神と黒衣衆。 夏目が身代わりにならなければ鈴の音が鳴った途端に不戦敗していた！ 白笠衆に妖を探すことをまかせて、夏目は封印の場所に急ぐ。 豊月神が封印されたと思われる滝の祠にきた夏目たち。 入ってみると、先にニャンコ先生がいた！！！ ちゃんと探せるのかどうか。 不安になった夏目は名取もまた祓うことに悩んでいるような 空気を感じる。 そこに勝負のために放たれた黒い妖がつっこんできた！！！ 押し倒される名取！！！(きゃー！) 呪符が斬られて、斑になった先生にまきついて逆効果！ 飛び去る妖！ 夏目は柊とともに川に落下してしまう！！！ 少しばかり下流でなんとか岸に上がる夏目と柊。 名取たちと合流しなければ。 あっちにはニャンコ先生もいる、と少し安心な二人。 柊は気休めだが、と護りの呪符を夏目の腕に書き記す。 一度は妖怪の牙を跳ね返す。 同じものを柊の腕に記す夏目。 (こういうところが優しい♪) 名取たちも下ってきているはず。 急がないと勝負がついてしまう。 「明日」・・・それ自体が間に合わない依頼だった。 「神祓いを体よく押し付けられた。」 そう考えている柊。 黒衣衆に先を越されるわけにはいかない！ が、トラップに引っかかる夏目たち！ 柊を庇う夏目！ 「豊月様ではないか？」 「何かおかしい・・・。」 人の子だとばれてしまったー！！！ という事で、巻き込まれ型の夏目ですが、この仕事も自分の意志で引き受けたもの ですよね。 必ず豊月神を見つけてみせる。 けれど、神聖な勝負にまがい物が紛れてしまった。 これだけでも黒衣衆の怒りは頂点に達しそう！ やり遂げるつもりならちゃんと決意を固めて。 いつか名取も柔らかくなるだろうか、と語った柊ですが、以前に比べたら 彼もきっと変わっているはず、ですよね。 そう思いたいです。 fc２サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/487-c5a561b3
最終更新日
2012年02月28日 15時02分44秒
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