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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:伯爵と妖精・おとめ妖怪ざくろ・ちはやふる
前に進みたいから!
見ていないと。 「しろきをみればよぞふけにける」 あらすじは公式からです。 由美に4枚差で負けてしまった千早。 悔しい思いはしたものの、原田先生や坪口の活躍に励まされ、自分の未熟さを知る。 一方、新は西日本予選で4回戦敗退していた。 かるたから離れてしまった時間を後悔し、更に熱心に練習に打ち込む新。 それぞれがまた一つ成長し、新たな一歩を踏み出し始める。 ******************************** ものすごいスピードでエピソードを消化してますよねえ。 個人的には新のエピソードをまとめて一回、千早のナンパ話と クリスマスで一回、これくらいのペースで、お願いしたかった ところです。 「カササギ」も良いエピソードですからね。 絵的には綺麗だし、動きもいいので見ごたえがありますが、 個人的には新の水のイメージはもう少し日の光が射す感じ、どよーんと 暗い背景はあまり多用しないほうがいいかな、と感じています。 あくまでも原作を読んで作った私のイメージですけど。(笑) 今回は素敵エピソードがいくつも入っていましたのでまとめながら。 ☆この期待が無かったら・・・ 見事、東日本予選を勝ち抜いたユーミン! 千早のライバルになるわけですが、彼女もずっと努力をして ここまで来たんですよね。 恩師の期待が特に重く、時に何物にも代え難いものにもなる。 ”恩師の存在”というのが今後の勝負のテーマにもなっていきます。 詩暢ちゃんとか見ていると、ですね。 ☆自覚 勝負に負けてロッカーに飛び込んでしまった千早! でも、太一から新が三回戦に進んだことを教えられたり、 自分の坊主頭をかけて原田先生が須藤さんと四回戦で 勝負することになったり。 「太一、見てないと!!!」 この直前、太一は新からのメールを受けて、千早を動かすのは 自分じゃない、と自覚しているんですよね。 千早の無意識の罪が胸に刺さります。(笑) 千早を真ん中にして新と太一が同じ距離でいるのが暗黙のルール。 でも、気持ちを切り替えた千早はいつでも友達のことを考えてる。 もちろん、太一のことも! そんな千早への気持ちを止められなくなった太一の独白・・・ 切ない!!! 千早にとっては友達以上、恋人未満、しかも恋愛感情の 自覚が全く無くて、「新と三人」が基本形ですからね。(苦笑) 一線を踏み越える思い・・・太一は千早が今、一番何を大事に しているか分かっているから言わないことにしている。 多分、A級になるまでは、同じ畳の上に立つまでは言わないんだろうなあ。 ☆知的なクマ!!! 「須藤君、負ける気はないんだろう?」 奏ちゃんが思い切り、萌えた原田先生のかっこよさ!!! ![]() 勝ったのに約束を忘れてるんだからー!!! 膝の痛みに耐えながら勝負をしている先生やそれを応援している仲間たちを 見て、自分の事しか考えていなかった千早は反省。 ユーミンとの試合で礼をしなかったことも反省。 結局、西日本予選、新は四回戦で負けて、東日本の優勝者は坪口さん。 クイーン候補はユーミンになった。 ☆しのぶれど 無駄美人の千早になんと交際の申し込みが!!! 即断るべき!という奏ちゃん! 千早は初めての申し込みに舞い上がり気味だけど・・・。 「いーんじゃねえ?」 付き合ってみなきゃわからないと太一は賛成?! そうは言ってもかるたをやっている千早を知らなきゃ 付き合うのなんて無理、ってこともわかってる! お気楽に携帯番号にメルアドを教えてしまった千早の携帯を奪って 着信拒否操作をする太一! さらに自分と一緒に登校するように、だって!!! 「私は理解しています!部長!!!」 奏ちゃんのこのシーンはとても気に入っています! ![]() ちゃんと見ていればバレバレですよね。 忍ぶ恋。 言葉に出さなくても態度や端々に見える千早への思い。 アンポンタンはほっておいて(笑)奏ちゃん、太一の応援、よろしく♪ ☆あきらめない気持ち 真剣に練習する新、怖い!!! ![]() 相手の小学生が怯えています!!!(笑) それでも食らいついてくる気持ち。 諦めてしまった村尾さんを何とかもう一度、勝負の舞台に戻したい。 新だってかるたから離れていた時期があった。 自分が言える立場ではないことは分かっている。 だからこそ、離れちゃいけない! 千早と太一が諦めず、呼びかけてくれたから。 今の自分がある。 「また、来ます。」 新の気持ちにも応えてくれるといいですね! ☆師匠への思い ユーミンが感じた期待に応えたい気持ち。 坪口さんも同じでしたね。師匠がいたから今の自分がいる。 悲願をかなえてあげたい・・・。 崩れ落ち、涙する場面に感動! 悔しい思いは次につながる。 ☆家族 かるた部以外の付き合いが無い千早を心配してクラスメートが 強制参加させた打ち上げ! 太一のクラスはなぜか女子ばかり!!! わはは!!! 肉まんくんはボーリング!(上手そう!) 奏ちゃんは鍋奉行してます!!! 机くんも皆と話せてよかったね! 机しか自分の居場所が無い、そう言っていた彼がクラスの子と 普通に話せるようになった。 新しい発見。 でも、やっぱり皆がそこにいたら。 それはもう 「家族なんだって。」 部活の仲間は格別ですね! 「ここにいてくれたら・・・」 もう一人。 新に電話する千早。 声が聞きたい。 試合の後、ずっとどう切り出していいか分からなかったけど。 言葉は出なくても、声が聞けたら満足。 「カササギみたいだね!」 かるたの歌に寄せて伝えるなんてがっつり奏ちゃん効果ですね! 思いをクリスマスの星空に飛ばして。 遠く離れた「家族」にも伝わった素敵エピソードでした。 ******************************* 感想を書こう、書こう、と思ってもう16巻!(苦笑) 完全コミックス派です。 アニメの感想にくっつけての記事なので一言だけ・・・ トライアングラーが!? ですかね! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/520-e64c43f0
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