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2012年03月23日
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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ノイタミナ
淘汰と進化が到達した世界。
あとはお前が・・・。



「祈り:convergence」

あらすじは公式からです。


ついに始まる“四度目の黙示録”、地球上に住む全てのものに降臨する
“進化”と“淘汰“の光。
幼き日からの因縁に決着をつけるべく二人の少年はついに剣を交える。
傷つき倒れるシュウの前に煌めく、心の雫。
そのとき、シュウは己の罪の意味を知る。



**********************************



「生き直せるなら今度はもっと人に優しくしろ!!!

本当は良い子だったろ、ダリル坊やは!!!」


ローワン!!!


この二人の物語・・・ダリルが主人公の成長物語が見たかったかも!?(笑)
いや、本当に♪


最終回を迎えた「ギルクラ」ですが個人的には衝撃的な!?
というほどの物を受け取ることができなかった、と感じています。
それは常に「コードギアス」、「デス・ノート」の存在を私が意識
しちゃってたからかな。(苦笑)


二つの作品に共通しているのはカリスマ的な主人公とその主人公の
心情を語るモノローグがとても多くて、視聴者に主人公の考えが
手に取るようにわかったこと、常に一体感があったという事です。
それで共感もあれば、反発もある。
想像するとそれの斜め上の行動をとっていく衝撃。



それに比べると「ギルクラ」は平凡な男の子に力を持たせ、
落し、復活させる。
「テイルズ オブ ジ アビス」や「鉄のラインバレル」に
近い作品なんですよね。
で、上記の二作品に比べてもぼやけた印象しか持てないのは
なぜか。
2クールあったけれど、シュウが普通のキャラでも主人公足り得る
インパクトが出ない、エピソードの弱さにあったのでは、と思います。
この物語の起点になるキャラ、真名のインパクトは強烈だったけどね。


ガイその2が自分を踏み台にして真名を永遠の枷から解放してやろうと
考えていることは分かりましたが、最終局面になったら、その思いを
はっきりと語らせたほうが良かったのでは。
彼の本当の目的は実は・・・と引っ張るのも面白いですが、キャラへの
共感、思い入れができるかどうか、で作品に対する熱も違ってきます。
もう少し”熱”を感じる作品であったら良かった、と思います。
ダアトの全貌が明かされなかった部分も心残り。




進化と淘汰。
復活した真名が選んだのはやはりシュウでした。
けれどイノリを否定する真名を受け入れることはできない。
悲しむ真名の代わりに大剣を取るガイ!


シュウを援護するために突入した綾瀬たちのエンドレイヴは
始まった黙示録・・・ゲノム共鳴のために動けない。
その少し前から始まっていたツグミが破壊していたシステム
防壁が逆に強固になっていく。
それを何とかすると四分儀から連絡が!



ガイの剣に押し負け、あきらめかけるシュウ。
このまま皆のヴォイドを抱えたまま死ぬのか!?
が、目の前にイノリが残した心の雫の花。


「私を使って・・・。」


止まる真名!
シュウの右腕に光が宿る!!!



システムを優位に操作していた城戸を拘束、殺す四分儀。
ツグミのシステムが復活し、やっと綾瀬のエンドレイヴと有線での
活動が可能になった!
反撃を始めるダリル!!!
ダリルもまたこの世界での自分の存在を新しいものにしたかったのですね。
(ホロリ・・・)



ステージから落下するガイを追うシュウ!!!
ガイの眼にはシュウの剣を支えるイノリの姿が!


「それでいい、シュウ・・・。」

貫かれるガイ!!!


茎道もまた結晶化し、春夏に後を任せて消滅する。
勝ったのは自分でもクロスでもない。
つまり新世界を二人とも見ることができなかった、と言いたいので
しょうけど、勝負はやはりクロスの思いを継いだ春夏、シュウが
生き残れば彼の勝利だと思いますね。



光・・・
結晶化された世界に足を踏み入れたシュウにガイ(その1)はここが
ダアトが目指した世界だと説明する。


「結晶の中に思い出は止まる。」


つまり、アポカリプスウィルスによってヴォイドが心の形に
なったように結晶化して人の意識のみが閉じ込められる。
脆弱な肉体を捨て、とも言っていたので、意識体になると
いうことですかね。


ただ、それには黙示録を成功させるために真名を存続させねばならない。
六本木で死んだガイその1は真名を復活させ、殺せば終わると思っていた。
けれどダアトによって常に真名の意識は復活し、入れ物によって生かされる。
ガイはそれを止めたかったのですね。
そして自ら「魔王」になりシュウの進化を待って、次のステージで解放される
ことを望んだ。



「常に選ばれ、手放しているお前には

絶対にわからない。」



そう言っていたガイは本当は真名に選ばれたかった。
淘汰されることが怖かったから。
結局、ヴォイドの実験体である自分の道から逃げられなかった
ことになりますよね。
「王」であるのは望もうと望まなくてもシュウなのだと。


ただ確信できる一つの事・・・常に真名のためなら自分の命を
捨てる覚悟がガイにあったこと。
愛だよね。
だからシュウにはイノリへの思いを貫いて欲しい。



「後はお前がイノリを救え。」


真名とともにやっと永遠の自由を得るガイ。



ゲノム共鳴が止まったことで国連軍の進軍が開始され、ダリルを逃すために
ローワンは命を落とす。



集まり始める皆のヴォイドとウィルスを引き受けるシュウ。
それを感じて憤る八尋!!!
けれど、結晶化したシュウを救ったのはイノリだった。
ずっと一緒、共に行こうとシュウは覚悟したけれど

「取って・・・」

あやとり。
シュウに集まったヴォイドとウィルスを引き受けて消滅するイノリ。
崩壊する24区。
脱出する葬儀社の皆。



2,3年後。
あの事件から復興した街に集まったシュウの仲間たち。
本人も来る。
視覚と右腕を失い、白い杖と義手を頼りにしているシュウが現れる。

ずっと一緒。
公園で憩うシュウ。



といったラストでした。


シュウは失ったものが多かったけれどたくさん得たことがある。
イノリと同じように空になった身体が満たされていくように。
この世界は新しくて古い。
そこにもまだ見つけることがある。
そういうことを気づかせてくれた「ギルクラ」でした。


スタッフの皆さん、お疲れ様でした!









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最終更新日  2012年03月23日 16時04分00秒
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