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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:マクロスF・エグザイル・アクエリオン
死、孤独、絶望・・・人々を個にする生、生への執着から解き放て!
ミコノの大いなる能力が開花する!!! 「個の先」 ジンや他のエレメント候補生の死によって聖天使学園には衝撃が走る。 葬儀の場は悲しみに包まれ、ジンを失ったユノハは生きる目的を 失いかけていた。 ZENはなぜか候補生たちに「墓穴特訓」を指示し!? ******************************** 「私はここでずっと待ってるから!!!」 「ミコノがシルフィの転生した姿なら・・・ アマタ、貴方はミコノに選んでもらえない!」 ミコノとゼシカの台詞ですが、アポロとシルヴィアのように今作も ヒーロー、ヒロインは別れる運命にあるのかなあ。 何とかその運命も断ち切って欲しいなあと思うのですが。 「一万年と二千年前から愛してる。 八千年、過ぎた頃からもっと恋しくなった。」 繰り返される輪廻、転生。 今回は”死”への恐怖とどう戦っていくか、死生観を改めて考え直し、 絶望と孤独からの脱却とつながることへの希望、それを考えるエピソードでした。 アポロニアスとセリアン、アポロとシルヴィア・・・繰り返される転生の 螺旋。 別れは悲しいものなのか、新たなる旅立ちなのか。 ZENによって、皆は力をもらい、前に向かうのですね。 余計なおまけがくっついてきてしまいましたが!(笑) シュレードのオルガン演奏で、聖天使学園では亡くなった候補生を悼む 式典が行われている。 アルテアではジンの死を利用してミカゲが出張ってきていますね! イズモはアルテアの人とエネルギー源の枯渇を憂いていますが、 ミカゲの真の目的はそんな事はどうでもよくて、真の太陽の翼の発見と 機械天使の再起動なんだろうなあ。 最愛の相手との再会を目指して。 ジンを失ってユノハは完全に回りとの接触を絶ってしまっている。 彼女を苛む罪の意識と喪失感。 ゼシカももしアマタを失ったら・・・思いつめていますね。 ミコノにユノハを連れ出すよう指示するZEN. 彼を苦手だと思うミコノは今はそっとすべき、と反論するけれど このままユノハが能力のままに消えるようなことになってしまったら? そう言われて焦るミコノ!!! ZENはやはり全員の過去生がわかるようですね。 ミコノの事も”変わらない”と。 ユノハの部屋を訪れ、スープと飲み物の差し入れをしたミコノは 気配が薄くなりつつあるユノハを何とか力づけようとする。 が、 「ジン君、僕と一緒に行こうって・・・、それに応えていれば・・。」 後悔と喪失感でいっぱいのユノハ。 「ジン君にお別れしたくないよ。」 涙をあふれさせるユノハを抱きしめて、ミコノは自分もユノハを失いたくない、 別れなど誰にも言いたくないと気持ちを伝える。 アマタはジンの部屋を整理していて、あの通信機から映し出された 母アリシアに思いを馳せる。 墓地に向かうボートに何とか乗り込めたユノハ、そして一行。 シュレードはやっと皆が生死をかける場所にいることに気づいたと 自嘲気味に語る。 怒るカイエンだが、シュレードの表情が悲しさに満ち溢れているのを 見て素直に謝る・・・。 今回の戦闘で学園を去ろうとする者が出てきた。 責めるMIXとそれを止めるアンディ。 次元ゲート・・・他人の掘った穴に落っこちるのはごめん、と考えるアンディ。 下船する候補生を見送るドナール。 葬儀は終わった。 ZENはアンディに穴を掘ることを命じる!!! それもそこにいる候補生の数だけ!!! 一体、この穴を何に使う!? 理事長は不安を隠せない一同に、ジンが残したデータから彼がやってきた 世界がアルテア界ということ、彼らの目的が女性エレメントをさらおうと していることを告げる。 これからの激闘に死者が出ることもあるだろう。 それに立ち向かうための 「名付けて墓穴特訓!!!」 またまたZENに反発するミコノ!!! 皆、傷ついているのに納得できない!!! ZENは構わず生への執着、様々な念が足枷となることを説明する。 「お前たちは一度、ここで死ななければならない。 生への執着を一度、断ち切る!」 上着を脱いで率先して穴に入るシュレード! (棺桶に入ってるも同じ、って君の死ぬ死ぬ疑惑はもう誰も信じて いないと思うよ?!爆笑) ユノハ、MIXもアンディも・・・それぞれの思いを抱えて穴の中に入る。 「そのすべてを見透かすような目、大嫌いです!!!」 指示に反抗するミコノには「そのままでいい」と言うZEN。 だがアマタは違う!穴に突き落とすZEN!!! 暗い・・・。 竹筒一本で地上でつながっている皆。 完全なる沈黙の世界でそれぞれの絶望、喪失感、拒絶感、嫌悪感、 孤独に襲われる。 身体が朽ち果てていく感覚。 我慢できなくなってしまった候補生たちは竹筒と盛られた土をひっくり返して 出てきてしまった! 制止するZEN。 その光景を見ていたミカゲはまた何か悪巧み? 同じように花の棺桶に拘束されているカグラを羽で満たしていく・・・。 (”羽なし共”という呼び方が懐かしいですね!) MIXはアンディの掘った穴なら・・と安心感を得始める。 ゼシカはミコノがシルフィの生まれ変わりと考え、アマタの不運を 嘆く。 きっちミコノには選ばれない! 選ばれなかった子供・・・母に置いて行かれ、置いていかれる トラウマを掘り起こされるアマタ。 やはり一人置いていかれてしまった苦痛に苛まれるユノハ。 辛い・・・ そんな思いが地上にいるミコノに伝わってくる!!! 「やめて!やめてよ!皆のバカ!!!」 穴を掘ろうと傷ついた両手から光が満ち溢れる!!! 「ミコノ・スズシロ、お前の持つ力だ。」 つなぐ力!!! 一人ひとりが持つ飛翔、絶望、孤独、音・・・。 人は死して孤独となり、古き自分と切り離されてバラバラになる。 ”個”となった生と死のはざまにある魂をつないでいく!!! 「一万年と二千年前から愛してる。 八千年、過ぎた頃からもっと恋しくなった。」 ジンの言葉がユノハに届く。 一人ぼっちで他人なんかどうでも良かった自分がユノハに会って 初めて、人とつながりたいと思った。 命の流れを途絶えさせないで。 皆、一人じゃないってわかったから。 命は一人だけのものじゃないから。 ジンの言葉に力を取り戻すユノハ。 「そうよ、私達の命は生と死を超えてつながっていく!!!」 生まれて来なければ皆とも出会えなかった!!! 穴に埋まってしまった仲間をずっと、ずっと、その先まで待ってる!!! 今という時を心でつなぐ!!! 念真合体!!! 地上に現れ出た皆!!! 「ハッピーバースデイ・・・。」 待っていたミコノの前にもう一人・・・カグラ!!! ということでミコノが選ぶべき相手?カグラがまたやってきてしまいました!!! ミカゲはついに真の太陽の翼の持ち主を見つけた。 つなぐ力・・・ミコノ!?それともアマタ君!?ピンチ!? 転生がなされればまた復活するかもしれない。 ジンがミカゲにさらに利用されないことを願うばかりです。 アマタとカグラの関係もそろそろクリアになるといいですね。 ゼシカはミコノに選ばれない、と言っていますが果たして!? 「ハッピーバースディ・・・」 某アニメの「おめでとう!」「そうか、僕はいていいんだ!」シーンを 思い出してしまったああああ!!! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/563-7673c852 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月02日 17時01分02秒
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