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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:テイルズ・FATE
「今はまだ壊れちゃダメ・・・・。」
やるべき事が残っているのだから・・・。 「暗殺者の帰還」 あらすじは公式からです。 佳境に近づく聖杯戦争。 その影響は、聖杯の守り手であるアイリスフィールの身体に影響を 及ぼしつつあった。 アイリスフィールのもとを立ち去る切嗣は、かつて久宇舞弥と共に 戦場に立っていた時の様な非情な表情へと戻る。 一方、キャスターとの戦いで大幅に魔力を消費したライダーのため、 ウェイバーはある場所へ向かう。 ********************************* 理想と冷徹さと狂気と無垢で一途な心と。 そんな切嗣に惹かれ、命を捧げた女は自らの身が滅びようとそれを 「幸せ」と思うのですね。 涙はいらない、別れもいらない。 そう割り切っていた女のところに男は来てくれた。 アイリも舞弥もバキューン!ですね! 二人にとってスタート地点は0かマイナスだった。 それを埋めてくれたのが切嗣なら返そうと思うのは当たり前かも。 けれど戦いは非情。 命を容赦無く奪っていく。 土蔵の中に来てくれた切嗣にアヴァロンを返すアイリ。 「私はね、幸せだよ。」 9年間。 夫、娘を持ち、人として生きることができた。 自分に見せることができなかった幸せは全てイリヤにあげて。 「じゃ、行ってくるよ。」 時臣を討つために出発する切嗣を見て、昔の顔に戻った、と言う舞弥。 セイバーは陽動としてライダーのところに向かっている。 舞弥には引き続きアイリの警護をさせる切嗣。 河での戦闘で大量の魔力を消耗したライダーは顕現できないほどに 弱っていたのですね。 世界の全てを知った時、夢に向かうために多くの命を散らせるのはやめることにした。 果たして聖杯はあるのか? それでもウェイバーは自分で挑んだ戦いには自分の力で進みたいと宣言する。 互いに本当のことを言おう。 ライダーが自前の魔力で回復しようとしていたのを知って、マスターである 自分のすべきこと、自分がしなくてはいけないことを伝えるウェイバー。 「それでも僕はお前のマスターなんだぞ!」 成長したなあ! 次はセイバーと戦おうと考えているライダー。 「あの馬鹿娘は、余が正しく征してやらないと道を間違えたままだろうて。」 アーチャーと戦う前に自分でセイバーを解放してあげたいと考えて いるのですね。 間桐の家では・・・ 綺礼に助けられた後、雁夜は臓硯に拘束され、好きなようにいたぶられてますね。 聖杯戦争にもう一度、参戦するために。 まさか助けようとしていた桜の純血を吸った刻印蟲を食わされるとは!!! 夢に出てきたバーサーカーとの力関係は・・・ やっとおっきーがしゃべりました! 土蔵の中のアイリと舞弥は昔語り。 舞弥もまた少年兵として悲惨な人生を送ってきたのですね。 何も無かった彼女に名前と居場所を与えてくれたのが切嗣。 二人の願いは同じ。 戦いの無い世界にイリヤが人として暮らしていくこと。 自分の居場所が無くなることが切嗣が望んだ世界。 理想を正しく理解していなくても、「戦いの無い世界」。 それでも・・・ 「生きて、私の分まで。」 「善処します。」 二人で切嗣の理想のために尽くすと決めましたからね。 遠坂邸に忍び込んでいた切嗣は流された血から時臣が殺された、と知る。 犯人は・・・。 ところが・・・土蔵が襲われた・・・ライダー!? 舞弥からの連絡を受けて切嗣はセイバーを土蔵に直行させる! セイバーは移動して、舞弥の側に顕現する。 すぐに切嗣が来る、だからアイリを救出して欲しいと懇願する舞弥に うなづくセイバー。 屋根の上に登るとはるか彼方にライダーの姿が!? バイクで追うセイバー。 駆けつけてきた切嗣。 瞳には涙が・・・ 「ダメですよ、泣いたら・・・。」 今はまだ壊れちゃダメ。 こんなことで揺れたらダメ。 手を握る切嗣。 「お前の役目は終わりだ。」 ということで・・・ 切嗣の道具であり続けることに自分の存在意義を見出していた舞弥。 自分には手にすることができない感情、アイリとは違うところで 切嗣に認めてもらった最期に彼女は満足だったでしょう。 前回、ナタリアは最後に失敗し、狩人としての人生を終えた。 舞弥は「役目は終わった」と言ってもらえたことで自分の存在意義を全うした、 切嗣への想いも命の終わりとともに終わりが来たことに納得した死なのだと 感じました。 アイリを連れ去ったのは治療中のライダーなのか気になるところです。 雁夜にも待ち受けるのは死、としか・・・。 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/661-4841702a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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