おぼろ二次元日記

2012/06/26(火)16:11

Fate/Zero  2ndシーズン #25(最終話)「Fate/Zero」感想

テイルズ・FATE(48)

打ち砕かれる聖杯。 冬木を襲う惨劇に切嗣は!? 「Fate/Zero」 あらすじは公式からです。 始まり(ゼロ)に至る物語、第四次聖杯戦争、終焉へ―― ******************************** 「ケリィはさ、どんな大人になりたいの?」 「正義の味方になりたいんだ。」 全てはあの島の惨劇から始まったこと。 切嗣が平和を手にするために少しの犠牲で大勢を救う、という信念は 間違ってはいないと思うのだけれど、でも現実に自分ができたことといったら 「やっと一人」。 衝撃ですよね。 人間ができるのはそれくらいの事だ、ということなのでしょう。 聖杯の泥によって冬木の街に大惨事が起こってしまう。 自分が思い描いていた聖杯による奇跡どころか、まさか悪夢の地獄絵図。 「正義の味方になりたかったのに。」 崩壊寸前の精神。 やっと一人だけ少年を救い出した。 士郎は本当に切嗣にとって救いになった。 誰も、何一つ手にすることができなかった。 綺礼も目の前の惨憺たる風景に、己が聖杯で手にしようとしていた ものが何だったのか混乱に陥る。 切嗣を倒し、他の魔術師たちを陥れて手に入れようとしていた「愉悦」とは? 争うべき相手、切嗣がそんな対象者では無くなった、と認識した時、 綺礼は別の「真理」を求めることにしたのですね。 空洞を、空腹を満たすために。 「まだ足りん。」 で、 金ぴか様、いきなりのまっぱ!!! 候補者の皆さんが全てを失い、全員が虚無感に襲われているところで ただ一人、受肉したとは恐るべき生と望みへのパワーです!!! (切嗣の虚無感と綺礼@中田さんの熱演に感動していたのにそれが すーっと笑いに!!!) もっと綺礼に馬車馬のように働け!と! その綺礼、何事も無かったかのように時臣の葬儀を出し、アゾット剣まで 凛ちゃんに渡してる! 次のステージに意欲満々といったところ。 葵がやってきましたが、彼女は生きていたのですね。 逆に雁夜は悲惨な死を迎えることに。(今回まで生きていたんだ。) 桜ちゃん、現実的!!! 何か、幼くても”女”だな、と思いました。(苦笑) いつまでも夢見てる男に、「もっと現実を見なさいよ!」みたいな? 雁夜さん、哀れ・・・。 同じく慟哭し続けるセイバー。 救いたいと願いつつ、誰も救うことができなかった。 屍の山にまた捕らわれ続ける日々。 「王になるべきは・・・。」 王たるべき存在がいかなるものか。 アーチャーとライダーが示した道が彼女に何か残っていれば いいと思います。 唯一、得たものがあったウェイバー。 「霊魂のくせに」って、臣下の礼を取ったのに笑える言い方ですね! 切嗣も綺礼も、実は世間を知っているようで知らなかった。 いや、知り過ぎてしまったからこそ真理のみを追い続けた。 ウェイバーには真理だけじゃない、夢や偶像、様々なものを追い求めて 欲しいと思いました。 まとめて・・・ 「FATE」という作品に触れたのがこれが初めてだったので 読み切れないところが多々ありましたが個人的には楽しめた、と 思っています。 本当の感想を書けるのはせめて「Fate/stay night」も見た時かな。 レンタルしてみようと思います。 【送料無料】Fate/Zero Blu-ray Disc Box 1 【完全生産限定版】【Blu-ray】 【送料無料】Fate/stay night Blu-ray BOX【期間生産限定】 【Blu-ray】 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/715-fc52de73

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