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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:戦国BASARA・薄桜鬼・咎狗・緋色
己の生き方さえ決められない輩に死ぬ覚悟など
できるはずもない。 「放たれる剣閃」 小鈴の事を想う龍之介だが、まだ自分の生き方も定まらない態度に 山崎、芹沢は辛辣な言葉をぶつけてくる。 改良型の変若水を試した新見、山南だが被験者の佐伯が屯所を 脱走してしまう。 追う浪士組だが・・・。 *********************************** あえて今回のキーワードを示すなら「覚悟」ですね。 ただ、ゲームをした身としてはどのエピソードも過程と締め、どっちかが 足りなかったかな。 絵はすばらしく綺麗だったのでそこが残念。 山崎と龍之介。 出自の違いから目に映る武士の形が全く違ってしまっている。 そこから拳を交えてしまうわけだけど、互いの事情を知って 和解できた、そこの描写がなんとなく・・・で終わってしまったー!!!(苦笑) それから、芸妓の髷を切ってしまう土方さんね。 芹沢の命令を遂行するにあたって、もっと決断させる過程が あったんだけど、それもなんとなく・・・。(苦笑) 沖田は近藤の、新選組の剣。 そこにたどりつくまでも、もちっとあったんだけどそこも何となく・・・。(苦笑) もちろん、尺の都合もあるからここで皆の覚悟を示しておかなきゃ いけないのは分かるけど、どこも良い場面なのでもったいないなあ、と 思う事しきり、です。 そうするとまたゲームをしなさい!かな。(笑) 小鈴と楽しそうに逢引・・・とまではいかないか、可愛い団子デートを する龍之介。 とことん、お世辞が苦手、というかうまい言葉が出て来ないですね。(笑) 大事に思っていることは伝わったようなので、それで小鈴も満足してる みたいだけど。 大阪に芹沢さんが行けば、そちらの芸妓さんたちが心配。 必ず止める、と約束する龍之介。 そんな風景を見ていたのは山崎!!! 怒ってるーーー!!! 隊士になるならなる、出ていくなら出ていく! はっきりしろという山崎に龍之介はいつもの言葉。 「だって、芹沢さんが!」 芹沢さんを言い訳にして安穏とした日々を過ごしている!と 山崎は容赦ない。 「忠義無き飼い犬は野良犬にも劣る!!!」 厳しいーーー!!! ついに二人は取っ組み合いの喧嘩に!!! やっと拳は収まって、互いに境遇を語り合う二人。 鍼灸医の家に生まれた山崎はどうしても武士になりたかった。 真似事ではなく、浪士組なら誰でもなれる。 斎藤と同じように、山崎もここに自分の居場所がある、と 決めたんだね。 龍之介は御家人株を売ってしまい、落ちぶれた武士の家に生まれた。 プライドだけで、生きるのに精一杯だった龍之介には今更武士道などに 命をかける浪士組のやり方はどても古臭く映る。 本物の武士とは・・・。 互いに思うところあって生きてきた。 それを誹謗し合うというのは良くないと悟った二人、ってところでしょうか。 そんな龍之介の処遇を心配する平助。 「彼はもう知り過ぎているんですよ。」 山南さんの言葉には龍之介EDがどれになるか、いずれにしてもここから 逃れられないことが示されています。 大阪にやってきた芹沢さんたちはいつものように座敷遊びへ。 付き合わされる永倉は龍之介も巻き込もうと声をかける。 小鈴との約束がある・・・積極的についてきた龍之介にとまどう 永倉が可愛い♪ が、芹沢さん、またやってしまったーーー!!! 芸妓に着物を脱げと!!! 必死に許しを請う芸妓と店主。 急いで駆け付けた土方だが・・・。 「武士の誇りを穢した。」 ここは確か、いちいち命令に口答えしてそれでも武士なのか、とか 公衆の面前で主の命令に背く、浪士組が組織としてなっちゃない、 ことを言われたらどうする?みたいなやり取りがあったはずなんだよね。 で、土方さんは局長命令に従う形で覚悟を決める。 剣を抜く土方さん。(うう、かっこいい!) 「動くなよ・・・。」 あああ・・・。 京都に戻って、その話でますます浪士組の評判は落ちていく。 気に掛ける平助、隊務に忠実であればいいと割り切っている斎藤、 それぞれ思うところが違いますね。 龍之介は仲間と見なされ、小鈴と話しをすることもできなくなってしまった! 土産に買ってきた櫛を渡したいのに! 沸々と怒りがわいてきて龍之介、ついに芹沢さんに抵抗!? しかし・・・剣を抜く決意ができない。 それを当然、と酒を飲みながら龍之介に言葉の刃を浴びせる芹沢さん。 (絵も決まっているからいちいちかっこいい!) 「己の生き方も決められない奴に死ぬ覚悟などできるはずがない。」 安穏と暮らしている奴に言われたくもない。 「片腹痛いわ!」 新見が来たので刃を収めて逃げ出す龍之介。 芹沢さんは身体の不調!? 外で飲み直すと新見に言う。 悩む龍之介に声をかけてきたのは左之助。 小鈴だって花街の娘。 身請けするにしても付き合うにしても相当の覚悟が必要だと 諭す。 嬢ちゃんを苦しめたくないなら中途半端はやめろ、とも。 浪士組の名を語って金策をし、勝手に芹沢の根付を売って質に入れた 佐伯が捕縛された。 選ぶのは切腹か、改良した変若水を飲むか。 佐伯が選んだのは変若水を飲む事だった。 飲んだ直後・・・羅刹化しても理性があると見えた佐伯。 成功! しかし、あっという間に屯所を逃げ出した佐伯は街中にいた 佐々木と娘の血をすすってさらに逃亡!!! 女を最期まで守って、と故人を想う左之助。 手分けして探すことにした浪士組。 長州藩邸が近い河原町を担当することになったのは総司。 山南さんが念を押す。 「必ず殺してください。」 「もちろんだよ。」 山崎の情報から島原に佐伯がいることを知った沖田。 小鈴を想って同行する龍之介。 足手まとい、と言う総司に「邪魔なら一緒に斬ればいい。」と覚悟を見せる 龍之介。 いままでと違うことにちょっと気づいた風の総司。 狭い小路で佐伯を見つけ、剣を構える総司!!! かっこいいーーー!!! が、突きは心臓を逸れて、上を取られたーーー!!! 桶を投げつけて援護する龍之介!!! 隙をついて止めを刺す総司。 土方たちが駆けつけて早速、現場を封鎖。 龍之介を見て、足手まといと窘める土方に「足手まといでもなかった」と 援護してくれる総司。 今回は素直ですね。(笑) それを聞いて、「帰って休め。」という土方さんも龍之介の変化を認めた のでしょうか。 「殺していい」と山南さんは念を押した。 「浪士組の剣とならなければなりません。」 その剣で不逞浪士に恐れを。 刃を照らして満足そうに微笑む総司。 龍之介は櫛を見て思い悩む・・・。 という事で・・・ 剣でしか近藤に返すものがない、自分の刃と生き方を持て余していた 総司に山南さんは存在意義を与えてくれたのですね。 近藤さんが望まない形でも。 手を汚すのは土方、山南、そして隊士たち。 変若水にも手出ししてしまった浪士組の形をまとめあげていく土方と 山南さんの覚悟に涙・・・。 次回、ちー様登場!? 楽しみですね♪ fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/818-402cac88 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月06日 17時13分48秒
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