2012/10/09(火)17:06
となりの怪物くん #1「となりの吉田くん」感想
私はただ勉強がしたいの。
それなのに・・・
「となりの吉田くん」
あらすじは公式からです。
となりの席の問題児、吉田春にプリントを届けたことがきっかけで、
友達認定をされ懐かれてしまった水谷雫。
目標のため、他人に構わず勉強一筋で過ごしてきた雫は、春のペースに
巻き込まれたじたじ…。
そんな2人の前にヤマケン達が現れる。
春のことを友達だと言う彼らの行動に対して、正直に思ったことを
口に出した雫だったが、その言葉に春は怒ってしまって……!?
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先に「神様はじめました」から見たのですが、こちらのほうが
全体的にレベルが高い、というか・・・。(苦笑)
もちろん、世界観も物語も始まったばかり、これからなので
両方に面白さを見出せたら、と思います。
原作は未読です。
スタッフ・キャストは以下の通り。
原作 ろびこ(講談社 月刊「デザート」連載)
監督 鏑木ひろ
シリーズ構成 高木 登
キャラクターデザイン 岸 友洋
音楽中山真斗(Elements Garden)
アニメーション制作ブレインズ・ベース
製作「となりの怪物くん」製作委員会
水谷 雫 戸松遥
吉田 春 鈴木達央
夏目あさ子 種崎敦美
佐々原宗平 逢坂良太
山口賢二 寺島拓篤
大島千づる 花澤香菜
吉田優山 中村悠一
三沢満善 樋口智透
マーボ 阿部敦
トミオ 小野友樹
サエコ先生 ささきのぞみ
☆OP 戸松遥「Q&Aリサイタル!」
☆ED 9nine「White Wishes」
監督の鏑木さんは「君届」の方なので、繊細な表現はばっちりですね!
絵も丁寧さでは安心なブレインズ・ベース♪
とにかく・・・
春のたっつーヴォイスが高尾過ぎてツライ・・・!!!(爆)
もうー!絶賛、「黒子のバスケ」チャリアカ―組祭りの最中なので
こういう高めの声のたっつーキャラ、どうしても
高尾が出てきちゃう!!!
高尾和成(Cv: 鈴木達央) / TVアニメ『黒子のバスケ』キャラクターソング5 高尾和成(CV: 鈴木達...
高尾ーーー!!!アンタには真ちゃんという人がいながら!!!
ってついつい見ちゃう!!!
(他のアニメまで完全に妄想化させてしまう黒バス、恐るべし!!!笑)
ともかく・・・ワイルドさはうた☆プリの蘭ちゃんか?と思わせる
部分も持っている春、とことん不器用ですね。
うまく人付き合いができない、で、不登校。
でも、本当は優しくて、頭が良くて、友達が欲しくて・・・。
春だけじゃなくて主人公の雫もそう。
感情に淡白なところがあって、マイペース。(B型なんじゃね?笑←私も。)
かき乱されたくないから勉強ができることに逃げてしまっているんだよね。
登校日に上級生を殴って以来、学校に来ない春。
先生、雫できっかけができたからって、生徒に丸投げというのは・・・。
(苦笑)
ともかく、ここに出てくるキャラはバッテイング・センターの店長さん以外、
どこか足りないところがあるみたい。
春と関わっていくうちに自分でも予想外な行動をとり始める雫。
その最たるものが、お金で友達ヅラしていたヤマケン(今回は名前は出なかったけど。)
達に
「友達というならもっと誠実に付き合って」
と言うところかな。
そこから春は雫一筋!
でも、下手するとストーカーになりかねない危うさ。(笑)
学校に来るようになったはいいけど、子犬のようだよね。
雫も人付き合いが上手い方ではないから距離の取り方を測りかねてる。
入学式の新入生代表の件やテストの事で、春へ惹かれている気持ちを
シャットアウト!
一番を取ったはいいけど、関わるのをやめてしまった春への気持ちで
揺らぐ自分がそこにいたなんて。
一位の成績も嬉しくない。
春も反省して、雫との距離の取り方を勉強中。
「お前の大事なもんは俺も大事にするんだ。」
おおー、そこまで言えるようになったか!
でも、雫のチッスは大事なもんじゃないのかよおおお!!!(笑)
まだまだ危うさをたくさん持っている春と不器用な雫。
二人がこれからどうなっていくのか、楽しみです♪
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