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テーマ:アニメ!!(3876)
搬球トーナメントで起こったイレギュラーな事件。
でも、そこでも一人消えて!? 「消えゆく子ら」 あらすじは公式からです。 全人学級では、何事もなかったかのように平穏な日々が続いていた。 突然姿を消した麗子など、最初から存在しなかったかのように…。 それから1か月後、学校の恒例行事である“搬球トーナメント”の時期が 近づいてくる。 それは、ふたつの班が搬球側と妨害側に別れて競う、呪力を使った球技大会。 搬球側は大きな大理石の球を転がしてゴールの穴を目指し、妨害側はそれを 阻止するという競技だ。 早季、瞬、覚、真理亜、守の5人は、学園生活を満喫しながら準備を進めた。 そして迎えた大会当日。 早季たちは、瞬の活躍もあって決勝戦に駒を進めるが、そこで予想外の 事態が起こる。 しかし、早季たちにとって一大事であったはずのその出来事でさえ、 すぐに脳裏から消えてしまった。 それは、間近に迫った全人学級最大のイベント“夏季キャンプ”への 興奮のせいばかりではなかったが、その時の早季たちは記憶の欠落の 本当の理由など知る由もなかった。 *********************************** あらすじにあるとおり、前回の麗子、今回の学、と呪力を行使する上での 倫理規定に違反した者は存在を消去されてしまうようですね。 それを周囲の子たちが全く覚えていないというのも全人学校を含め、 村自体になにか仕掛けがありそうです。 アバンの500年後の関東の様子。 即位した5代皇帝に禊、と称して呪力ごとその存在を捧げる民たち。 異様な風景ですよね。 神に命をささげることに何の違和感もない人々。 さらに早季たちに何気に教え込まれていく思想教育。 業魔の存在を許すまじ。 異端の存在は許されない世界。 学校では麗子の名簿に印が押され、除籍されたよう。 一か月後。 学校は搬球トーナメントで盛り上がり!!! 早季の感情は分かりやすいですね。 大理石の球をゴルフのように転がして穴に入れるゲーム。 球を押す「押し子」のことを攻撃してはいけない。 妨害する相手だけを撃破することができるのですね。 それとサッカーのキーパーのように防衛する駒が一体。 攻撃・防御で一回ずつのターン。 穴にボールを入れることも大事だけどタイムも競うみたい。 一回戦、5班との試合に勝った早季たちの1班だけどその守備の 駒にヒビが入ってしまった。 これを何とかしなければ。 次の相手は予想では3班だったのに、2班が勝ち上がってきた。 3班の話を聞いてみると押し子に向こうの守り手がぶつかってきて 元に戻せなかった。 事故なんだから・・・。 それで勝負は2班のものになってしまった。 気合を入れなおす早季たち。 守り手にダメージがある自分たちも何とかしなければ!!! で、穴を駒を薄く広げたダミーで塞ぐ作戦。(苦笑) ルール違反を問う会話をしている間に時間稼ぎ。 フィールドに手は加えていない。 つまり守り手に細工をする作戦に出たのですね。 穴に球を落とす2班。 次は2班の防御、早季たちの攻撃。 怒涛の攻めを見せるが、何か球が止まった感じ!? しかも2班は1班の押し子を破壊してしまった!!! 違反だ!と激昂するメンバーを止めて、審判は事故、と言って 両班を優勝にしてしまう。 「別の人間が呪力を及ぼしている対象に、割り込んで呪力を 行使してはならない」 違反すると空間が歪み、危険な状態になるらしい。 どうやらはっきりとは確認できなかったが2班に違反者がいると 確信する瞬。 2班の学はその後姿を消す。 ネコダマシの影・・・。 学校帰り、関わってはいけないと言われているバケネズミの 一匹が川に落ちたのを救う早季。 バケネズミがうまく言葉をしゃべれないのを確認して仲間うちの 秘密にしておこうとする仲間たち。 響く家路。 学校では夏季キャンプが始まる。 ということで・・・ 最後に未熟児のマリエが生まれなければ良かった?みたいな 語りがありましたが、それもルール違反なのでしょうか? 村の掟は絶対で、それはアバンや途中で描かれる昔の過ちを 繰り返さないためのものらしいです。 注連縄で守られた特異な村。 守られ、縛られる子供たち。 名簿から消える子供たち。 ただならぬ気配になってきました。 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/870-5c72e570 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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