おぼろ二次元日記

2012/10/20(土)15:28

「PSYCHO-PASS サイコパス」 #2「成しうる者」感想

ノイタミナ(187)

俺に刑事であることを思い出させてくれた。 それが正しいと思ったのだから・・・。 「成しうる者」 あらすじは公式からです。 配属初日に狡噛慎也との軋轢が生じてしまった朱。 執行官との関係性を計りかねたまま、暗澹たる思いで公安局へ向かった 彼女に出動命令が下される。 自らの監視官という立場に悩みながら、現場へ向かう朱だったが……。 ********************************** 執行官、監視官。 立場の違い、そして経歴の違い、資質の違い。 朱はスーパールーキーだったのですねえ。 あらゆる適正検査をオールAで通過し、公安局適正にただ一人 受かった朱。 だからそこに自分だけができることがあると思ったの・・・って、 悪気はないのだろうけど、5歳の時から潜在犯の勝星にしてみれば どんだけ甘ちゃんなお嬢ちゃん、深く考えもしないでここに来た、と 悪意を持っても仕方ないかも・・・なほどの人生選択ですね。(苦笑) 慎也を心配する朱だけど、まず予定で友人に会って・・・。 ホログラムとアバターが管理する世界。 服装もあって無いようなもの? システムが故障したらどうするんだろう?と余計な心配を してしまいました。(笑) どんなストレスを受けても常に色相はオールクリーン!!! これはこれからの朱の歩く道に大きく影響しそうですね。 友人たちはお気楽、とからかっていたけれど、朱の頑張りと 選ばれるだけのものを持っているとちゃんと認めてくれているのですね。 公安局に出勤する時は、服装を改めて。 慎也を回復させている志恩は朱が思っていたイメージとは違って びっくり。 執行官の悲哀云々よりももらえるものはもらう、みたいな?(笑) 執務室にいた弥生のほうは冷静沈着な出来の良い執行官のよう。 夕食を同席した勝星と生き方について全く接点がなく、心象を悪くして しまった朱。 当直中の任務でも、征陸に監視官は現場では執行官のことを監視するのが 役目と言われ、何もできない自分に落ち込むばかり・・・。 落ち込みながら回復途中の慎也と会って、言葉をかわす。 「刑事(デカ)というのは守るために存在するのに。」 いつしか、狩る事ばかりを考えていた。 あの時、朱が正しいと思って動いたなら。 そういう監視官の下でなら自分はデカでいられる、という 慎也の言葉に涙する朱。 救われたね。 朱が考えたとおり、前の事件で保護した女性は罪のショックから 回復し、サイコパスの色相も良くなっていた。 勝星の見方も変わったよう。 表情が明るくなる朱・・・ シビュラシステムに管理される世界。 朱がこのまま感情で動くとなると反体制的な異分子と認識されそうな 危うさがありますね。 適正はパスしているのでこの矛盾がどうなっていくのか、慎也が言う 狩人では無い執行官=刑事が周囲の皆を巻き込んでいくとしたら。 朱の綺麗なソウルジェム(笑)はそのままでいられるでしょうか? 期間生産限定★スペシャルジャケット仕様&特典DVD付■凛として時雨 CD+DVD【abnormalize】12/1... 《メール便なら送料無料》【CD】EGOIST/名前のない怪物《DVD付限定盤》:TVアニメ『サイコパス... fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/889-4961e038

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