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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
乗り越えよう。
その先にはもっと素敵なことが待っているから。 「みつけよう すてきなこと」 あらすじは公式からです。 理樹との思い出探しから帰った小毬は、ついに兄のことを全て思い出す。 だが、その真実は小毬にとってあまりに過酷で、彼女は混乱してしまう。 フラッシュバックを起こすたびに辛い思い出を夢と思うことでその悲しみ から身を守ってきた小毬。 彼女を前になすすべがない理樹だったが、恭介の励ましで小毬の笑顔を 取り戻そうと決意。 リトルバスターズの仲間たちが優しく見守る中、理樹は小毬を助ける ために動き出す。 ********************************** 小毬ちゃんの笑顔が大切だから。 傷ついて思い出に逃げる小毬ちゃんを救うのに家族では荒療治は できなかったのでしょう。 繰り返す現実からの逃避。 時間が経てば元の小毬ちゃんに戻るのですから。 でも、それでは根本的な解決にはならない。 誰かがしなくてはいけないこと、小毬ちゃんが向き合わなくては いけない現実を教えたのは理樹でした。 自分も悲しみに捕らわれ、ふさぎ込んでいた時期があったから。 救ってくれたリトルバスターズ。 きっと小毬ちゃんのことも助けてくれる。 信頼し合う気持ちが皆を前向きにしてくれました。 雨の中、寮に戻った理樹と小毬ちゃん。 側溝に落ちていた猫も助けてきたのですね。 でも、真人がそれは葬りに行きました。 彼シャツな小毬ちゃん!!! 男子寮に入っているのもドキドキですね! それは萌えるけれど、一時的に記憶が混乱し、理樹を拓也お兄さんと すり替えているのが痛い・・・。 笑顔は完全に失われてしまった。 青い空、白いシーツ、思い出の絵本・・・全部、亡くなったお兄さんとの 思い出。 死を覚悟していたお兄さんの優しさは小毬ちゃんの心を守ったけれど、 ずっと幸せだと感じる思い出に彼女は逃げ込んでしまった。 女子は女子にできること、男子は男子でできることを模索中の皆さん。 こういう時、リーダーシップを取るのは恭介の役目ですね。 小毬ちゃんは理樹を兄と思い込んでいる。 それなら助けられるのはお前しかいない。 「逃げ出したら何も解決しない。」 翌日、小毬ちゃんの記憶も感情もいつもとは程遠いことに気づいた 理樹は小次郎お爺さんに事の真相を確かめに行く。 兄の死、祖母の死、可愛がっていた金魚の死。 死に直面すると混乱し、数日過ぎれば忘れて笑顔が戻る。 忘れることで死によって受ける悲しみから逃げていた小毬ちゃん。 自分に何ができる? 問われて、自分しか助けられないんだ、と自覚する理樹。 拓也お兄さんの墓を訪ね、もしも悲しんでいる小毬ちゃんを前に お兄さんだったら何ができるか考えている・・・そうだ! 一生懸命な理樹をカツドンでも何でも励まそうとしてくれる気持ちが 嬉しいですね。 ほんと、リトルバスターズには否定的な事を言う斜めキャラがいないのです。 絵本の続きを描こう。 最後にニワトリは自分が卵だったことを思い出していたじゃないか。 絵は苦手だけど描きはじめる理樹。 画用紙を、絵の具を、カップもずく(笑)を差し入れしてくれる鈴と唯湖。 灯りのついた部屋を見守る恭介。 できた!!! 屋上で小毬ちゃんといつものように会う理樹。 「悲しいけどそれが現実。」 夢じゃないんだ!!! 小毬ちゃんの心の傷口を押し広げるような理樹の言動だけど 誰かが言わなくちゃね。 「見て!」 一度は濡らしてしまった絵本が新しくなっている。 ニワトリは卵だったことを思い出して、それから、それから・・・ 周りにはたくさんの仲間がいることに気づいたニワトリ。 一人じゃない、皆がいるんだ。 これから悲しいこと、辛いことがたくさんあるけれど、失ったものの 代わりに嬉しいこと、楽しいこともたくさんあるんだ。 小毬ちゃんの顔に笑顔が戻ってくる。 お兄ちゃんも悲しむ自分よりも明るい自分を見ていたいと思うから。 皆にも悲しい顔よりも笑顔でいたから。 新しい物語が始まる。 絵本の後ろの白いページは小毬ちゃんの物語。 鈴が抱き着いてくる。 そう、リトルバスターズがいればどんな事も乗り越えられる。 小次郎さんがそのまま小毬ちゃんと永遠の別れをすることになったら 寂しいことだと思いましたね。 知らないでいるほうが幸せなこともあるし、若すぎるお兄さんの死は 悲しいものだけれど遅かれ早かれ誰もが通る道なのですから。 次回は新たなメンバーが加わりそう。 小毬ちゃんの絵本の続きができますね。 fc2サイ ト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/931-2a2cbc2f
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