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テーマ:アニメ!!(3874)
私達は監視されている。
あの日の事は全て知られているのだ。 先週は感想をお休みしたので二話、まとめて。 あらすじは公式より抜粋。 「予兆」 壮絶な冒険旅行となった夏季キャンプから町に戻った5人。 離塵によって凍結されていた呪力も、早季の機転によって回復し、 大人たちを完全に出し抜いたと安堵していた。 そして、何事もなかったかのように元の生活へと戻っていったのだった。 それから2年。 早季たちは14歳になっていた。 全人学級での平和な日々。 しかし、2年という月日は、大人への過渡期にある彼らの関係に、 微妙な変化をもたらしていた。 早季と真理亜、覚と瞬。 同性同士の友情を超えた繋がりを結んだ2組のカップルを、周囲も 公然のものとして認めていた。 ただ、早季だけは、瞬への淡い想いにとらわれ、やり場のない葛藤に 身もだえているのだった。 「風立ちぬ」 「夏季キャンプ以来、僕らはずっと監視されていた。 単に処分を保留されていたに過ぎない」。 瞬は、早季に意味深な警告を残して学校から消えた。 それから4日がたち、居ても立ってもいられなくなった早季、覚、真理亜、守の 4人は、瞬の行方を捜すべく動き始める。 早季と覚は、子供の頃の記憶を頼りに、舟を使って松風の郷にある瞬の実家を 訪れることにした。 ところが、郷に繋がる水路に役所の大人たちが検問を張り、どういうわけか 松風の郷は完全に封鎖されていた。 嫌な予感を覚えながらも、山をかき分けて陸路を取った2人。 すると、目の前の道が思いも寄らないもので封鎖されていることに気づく。 *********************************** 二年経って、14歳になった早季たち・・・ ど、どうしてそうなった!?(苦笑) もちろん、普通に男女がああいう風に付き合ったら マズイ事はたくさん起こります。 異性への感情を持っていたのは早季、そして守。 この”差”はどこから来ているのでしょうか? 早季の頭の中に、あの図書館の声が響きます。 ボノボ型の社会・・・つまり愧死機構のせいだと考えられるのですが、 ”差”は単純に個体差であって未熟なうちに子供が生まれない =同性間の愛情を持つことが大勢を占めるよう遺伝子操作されているのかも しれませんね。 早季と真理亜、覚と瞬。 瞬は早季の視線に気づきながらも覚との親密な関係を崩さなかった。 寂しさから真理亜との触れあいに走る早季が虚しい・・・。 呪力の授業もうまくいかない。 が・・・ 鏑木肆星の訪問が瞬の境遇を変えてしまう。 彼の後継とも言われていた瞬は一瞬の風のような空気に包まれたかと思うと 倒れ込む。 操っていた卵に早季は怪しい目を見て・・・。 誰も寄せ付けなくなった瞬とやっと言葉をかわすことができた早季。 猫避けに作ったというチョーカーが最期のプレゼントになった。 瞬は学校に来なくなる。 (鏑木は呪力で浮いていた真理亜に興味を示していたのではなかったのか!(苦笑)) また早季達は禁忌違反ー! 「夏季キャンプ以来、僕らはずっと監視されていた。 単に処分を保留されていたに過ぎない」 そう瞬に言われたのに。 もちろん、友達だし、仲間なんだから助けにいく、情報を知りたいのは 分かる。 でも、倫理規定違反だというのは周知のことなんだよねえ。 船と陸路で封鎖された松風の郷の入り込んだ早季と瞬が見たのはバケネズミ、 崩壊した瞬の家、里。 思い出にあった瞬の家の大木の燃えカスに呆然となる早季。 家に帰り、たまらず両親に瞬の消息を尋ねてしまう。 「貴女を失うのは嫌!」 「子供を失うのは嫌!」 早季ではない、この家の子供が失われている事実がある。 隠された事実は学校にも。 真理亜たちが瞬の言葉どおり、中庭に隠された物置の事実に触れてしまう。 不浄肉、業魔化、ネコダマシ・・・猫避け!!! 先生たちの言葉。 「あんなに優秀な子だったのに、残念だ。」 青沼 瞬! もう一度松風の里に行く早季。 今度は一人で。(勇気、といえるものか分からないけど勇気があるなあ!) 親が見張る船を何とかクリアして陸に上がった彼女を待っていたのは ネコダマシ!? ということで、早季最大の危機!? 瞬は殺されたに違いない。 同じ秘密を持つ自分たちに降りかかる危機は。 絵は如何ともし難く・・・(苦笑)だけど子供たちの行く先が知りたいです! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/956-56685b4e
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