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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:ノイタミナ
深窓の学園に毒の花が開く。
多くの人に見て欲しい・・・。 「あとは、沈黙」 あらすじは公式からです。 一連の事件の背後に「マキシマ」の存在があると確信する狡噛。 刑事の嗅覚で、女子生徒殺害事件の犯人を追い詰める狡噛達だったが、 その背後では新たな凶悪事件が動き出そうとしていた。 ********************************* 昨日、29日の朝の「めざましテレビ」に本広監督がお出ましに なって作品に対するインタビューを受けるコーナーがありました。 「本当ならアニメの監督になりたかったけれど絵が描けなかったから」、 「影響された作品は攻殻機動隊、機動警察パトレイバー。」、 「夢はPSYCHO-PASSを実写映画でやること」、そんな感じのお話でした。 暗い舞台設定ですが、物語自体は軽快で単純に面白いと感じています。 最近のアニメは設定が難しくて理解不能なのが美味しいと思われがちですが(苦笑) この「PSYCHO-PASS」は設定用語こそあれこれ出てきますが、物語や事件そのものは 分かりやすいし、それこそゴールデンタイムの刑事ドラマと同じように 楽しめると思っています。 猟奇的な部分は、これは深夜枠だとしてもね。 監督には念願のアニメ作品、応援しています! 3年振りに復活した猟奇的な事件。 三年前の容疑者の藤間が起こした事件、と宜野座は考えて捜査を 進めているけれど、捜査から外れた狡噛は別の人物が犯人だと 考えているよう。 学校の職員として入り込んでいる槇島と話す瑠華子。 良妻賢母として送り出されるこの学園のシステムに不満を抱いている 瑠華子。 もっと別の可能性もあったものを。 体制に逆らおうと考えるその思考はシステムと相容れなかった 父の芸術に通じるものがある故でしょうか。 新しい作品はまたにぎやかな場所に。 桜霜学園の行方不明の学生は二年生に二人。 創立100年の学園のセキュリティは厳しい。 犯罪は校内で行われているのだろうか? 宜野座たちとは別に情報をかき集めていた狡噛は朱が言う 同一犯の可能性を否定し、別の犯人がいると断言する。 藤間の事件には揶揄、風刺、メッセージが込められていた。 が、今回は二回とも公園、二回とも芸術的。 オリジナリティに欠けている。 死体の作風が違う。 プロファイリング。 狡噛は犯人を金持ち、若い、等、形作っていく。 朱に外出要請をする狡噛。 もちろん、朱の一緒でなければ。 「だから付いて来いと言っているんだ。」 ふふ♪ 犯罪係数が今よりも高くなると放り込まれる。 重篤患者が収容されている施設に入った狡噛と朱。 狡噛が面会したのは芸術的に危険人物と思しき足利紘一という 男だった。 全身、骨と肉が描かれている。 彼はシビュラシステム以前に知名度があった芸術家に精通している ようだった。 システムに潰された芸術家の事も。 王陵牢一。 殺人事件のオブジェと酷似した画風。 狡噛に言われてデータ照合する朱・・・王陵牢一の縁者がいる!!! 王陵瑠華子。 早速、学校に走る二人! 宜野座と連絡を取りつつ、学校に入り込んだ狡噛は瑠華子を発見! 止める教員を抑えてドミネーターを向ける! 犯罪係数は472!!! が、取りまきの援護で逃げられたーーー!!! 学校は封鎖されるが見つからない瑠華子にいら立つ宜野座。 狡噛が最初から藤間が犯人ではないと気づいていたことを知って さらにイラっと来ているようですね。(笑) 画像を二、三日前までに遡ってチェックすると寮の裏手のごみ処理施設に出入り するところがあった。 狡噛を先頭に施設に入り込む監視官と執行官の皆さん。 ホロが使われている。 さらに進むとなんと新たな殺しのオブジェが!!! 大久保葦歌、川原崎加賀美!!! ショックを受けて涙にくれる霜月美佳。励ます六合塚。 あんな地下設備雅女子高生一人の手に負えるはずもない。 援護する者がまたいると考えた一同。 が、狡噛は画像データが改ざんされていることに気づく。 美術室のものばかり・・・やっと音声だけ復旧させることが できた。 瑠華子と槇島の会話だった。 また「槇島」。 グソンに伴われて施設にやってきた瑠華子。 もう狩りは始まっていた。 公安に足が付いたところで槇島に見限られていたのだった。 逃げる瑠華子を追う犬型のドローン。 狩るのは槇島の同僚、泉宮寺 豊久!!! 足を罠に獲られた瑠華子に向けられる銃口。 グソンに問われた槇島は次に興味を持ったのは狡噛だと言う。 「きっと楽しませてくれる。」 ということで三年前の藤間の事件の黒幕が槇島なら佐々山の敵、 狡噛には因縁の相手になるわけですね。 直接、槇島さんの視線にロックオンされてしまいました。(笑) 前に宜野座が狡噛に「犯人の心理に同調するな」「持っていかれる」 みたいなことを言っていましたが、そのギリギリの部分で今回の 事件の解決の糸口を掴む結果になりました。 深く干渉しない、入り込まない感情を持つことが犯罪係数を上げない のだとしたらここにあるのは上っ面だけの付き合いの社会。 それでも人は様々な欲望に苛まれ、堕ちていく。 槇島はシステム崩壊のために感情豊かな手駒をそろえているのでしょうか? それならあの収容所の皆さんを脱獄させればいいだけの話ですが。(苦笑) 公式に出ていた槇島のデザイン画・・・ 骸+白蘭÷2!!! リボーン!ファンにはたまらないなあ!!! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/959-4b72c8f3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月01日 15時25分32秒
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