おぼろ二次元日記

もう間違えたくないのに、正しい答えが見つからない。
気持をまっすぐぶつけるだけじゃダメだってこと。



「山口さんちの賢二くん」


あらすじは公式からです。

ヤマケンこと山口賢二は、自らをエリートと言い切る自信家。
予備校の冬期講習に雫と一緒に通うことになり、さりげなくアピール
しようとするも、プライドが邪魔して素直に自分の気持ちを表せないでいた。
一方、雫はヤマケンからのアドバイスで春に向き合う決心をしたのもつかの間、
春はヤマケンの存在を意識しすぎて……。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



「ハル、お前、変わったな。」


小さい頃、転校してきて、勉強もできたハルが気になって。
ちょっとイジメてみたものの、ハルのほうはヤマケンを慕っていたから
自分の前を歩くな、と言って自分の子分みたいな？存在にした。


ハルが荒れてからは付かず離れず。
自分は良いところの坊ちゃんだから巻き込まれるのはごめんだけど
つるんでいるのはやぶさかではない。
ハルが起こす騒動がちょっぴり刺激的だったから？
時に巻き込まれたりもしたけれど。



高校生になって、やっぱりハルは側にいた。
都合の良い友達。
そこにあの子がやってきた。
雫。


「もっと誠実に付き合ってあげてください。」


雫と出会って変わったハルは、普通に自分の前を歩いて、方向音痴な自分にも
気を回してくれる。
今は警戒心も。
でも、拳はほどほどに。
たんこぶでも痛いけど。



ヤマケンから見たらハルはこんな感じ？(笑)
ハルと雫はバカで、つまり要領が悪い。
自分は人生の勝ち組でこれからもうまく生きていける自信がある。
「こっち」と「そっち」。
自分で一線を引いたものの、あふれ出る想いは線を軽々と越えて
しまう。
当然、ハルの牽制だって全く気にしない。


ついに


お婆さんと雫を見間違えるほどに！！！


完全にロックオンされてしまいましたー！！！
「神様、はじめました」で揺れる乙女心を、「とな怪」では揺れる青少年の
気持を堪能できましてよ♪
それはもちろん、「０」と「１」の間。



クリスマスの写真、雫とツーショットのは欲しかったでしょうね。
みっちゃんが映っていたのであさ子がゲットしてしまいましたが。
ササヤン、本気っぽいなあ。



女子には不自由しないヤマケン。
冬期講習を受けなければ毎日、遊んでいるはずなのに、足は真面目に
講習会場に。


雫を自転車から守るなんて紳士だあああ！！！


けど、見張っていたハルに見つかってしまった！
たんこぶ１！
余計に雫の機嫌を損ねてしまう。


ハルをこんなに不安にさせて、思い切って告白したのに何か間違えたの
だろうか。
ハルのほうが極端に寂しがり屋なんだよね。
(私にもちょっと重い。笑)



ハルがヤマケンを意識しているのは


「それだけ貴方が魅力的ってことでしょ？」

雫、また天然デレなーーー！！！
がっつり、やられたヤマケン！


一人にやけてしまう！！！

ユウに目撃されました。(笑)


迷子になって夜、雫を待っていたハルと遭遇。
バス停まで連れていってもらうことに。


「変わってくのはいつも雫。」

置いて行かれないか心配。
煌めく髪の毛は蜘蛛の糸。


「見上げるばかりだ。」


タクシーに乗り込むヤマケンに
「雫にはできないけど他はできるぞ」と牽制球を投げるハル。
ヤマケンの視線を他に向けさせようと必死だね。


「お前はそこで止まっとけ。」


ハルよりうまくやれる自信があるのかな。
いつかプライドとライバル意識を取り払って。


雨が降ってきたバス停で、待っていると願いどおりに雫が来た。


「やっぱり雫はヒーローだな。」

思わず抱擁。


「好きだよ、雫。」


ぐはっ！！！(たっつーボイスにクラクラ！！！)
好きで、好きで、全部欲しい。
でも、できないから我慢してる。
確信が欲しい。

雫も好きだから告白したのに、ハルを安心させることができない。
何かずれてる。
正しい答えがわからない・・・。



という事で、今、やりたい事、やるべき事が二人の間で
違ってる。
優先順位の問題ですね。
雫は勉強も恋愛も両立できると思ったけれど、ハルには
勉強はどうでもいい。
蜘蛛の糸の先に何があるのか、そこを語り合ったらいいと
思うよ♪
さてみっちゃんとあさ子はどうなりますか。


子ハルは村瀬歩くん。(アメリカ出身なんだ！)
子ヤマケンはキタエリちゃん、子優山はみゆきち！
豪華だー！

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