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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
もう遅いのです。
皆の笑顔は眩し過ぎて。 「無限に続く青い空を」 あらすじは公式からです。 理樹はいつもひとりで読書している美魚を野球チームのマネージャーに勧誘する。 メンバーに温かく迎えられた美魚は、みんなと短歌を作ったりしてすぐに打ち 解けたように思えた。 ところが美魚は大勢の人たちとわいわい過ごすことに戸惑いを感じたのか、 ふと気がつくとメンバーの輪の中からいなくなっていた。 いつものようにひとりで鳥にえさをやっていた美魚を見つけた理樹は、 彼女と話しているうちになぜか不安がこみあげてくるのだった。 *********************************** 自分は石ころのような存在でいい。 クラスの皆からは空気扱いされ、そして自分もワイワイと賑わう皆の 側にいると眩し過ぎて息ができなくなる。 切ないですね。 本当は本の世界に求めているものをリアルに体験したいのに。 日傘を持っていない美魚はもう一人の自分。 そうありたい彼女なのでは、と思っています。 けれど「それを望むのはもう遅い」??? 一体、何が彼女を切り離そうとしているのでしょうか? 募金で一万円か五円で悩む! 確かに悩みますね。(笑) 恭介が思いつかなかったように私も”両替”という言葉が吹き飛んで しまいました。 ふと理樹が見かけた美魚? 笑っていた・・・でも彼女は。 学校では人にぶつかられてもスルーな存在の美魚。 思い切って理樹はリトルバスターズのマネージャーになってくれるよう お願いしてみる。 引き受ける美魚。 だけど恭介は8人でも野球OK!? 相変わらずアバウトです。(笑) では、早速マネージャーのお仕事を・・・ 練習の後に熱いお茶! 携帯がうまく使えないので今から指南! 皆と番号交換するけれそ真人だけ却下!?(笑) その真人は理樹が好き過ぎです!!! リトルバスターズ!の活動は何も野球だけではない。 「第10回 短歌~演歌じゃないよ 短歌だよ~。」コンクールを目指して 創作活動を始める皆さん。 美魚は普通に説明するけれど皆にはハードルが高いですね。 一人では大変だから皆の一言をシャッフルして短歌にしていくことに。 風光る あなたの傍に きみがいる 真っ赤なブルマ ぼく大巨人 想像するとマズイ、というか見たく無いですね。(笑) 皆は盛り上がっているけれど席を外してしまう美魚。 理樹が外に出るといつものように小鳥に餌をあげている美魚。 「戸惑っているのです。」 にぎやかな皆がまぶしくて。 そう感じる自分が今まで自分にはいなかったことが 新しくて、もったいなくて。 理樹は今からでも遅くない、と言うけれど美魚は「遅いのです。」と 否定的。 なぜ? 「小説が書かれ、そして読まれるのは人生がただ一度であることへの 抗議からである」 楽しいこと、悲しいこと、さまざまなことがリピートできますからね。 だから図書館にある本を全部、読みたいのだ。 美魚の願いは分かるけれど、そこに深い孤独を感じる理樹。 彼女は一人であることを願っている。 紙飛行機に乗って行きたいのは空と海の果て。 永遠に・・・どこかに消えてしまいそうな夢。 町で理樹が見かけた日傘を差していない少女のことを 美魚は知っているようだった。 風に当たり過ぎたという美魚は短歌を思いついたよう。 言い知れぬ孤独を感じて、翌日、欠席した美魚を心配する理樹。 外を見ると日傘の無い女の子が。 ということで・・・ リアルには本では体験できないものがたくさん詰まってる、 その逆も然り、だけど感情のぶつかり合いはリアルでしかできない。 本は一方通行なんだよね。 「神のみぞ知るセカイ」でもこういうエピソードがあったような気がする。 汐宮 栞ちゃんでしたっけ? 美魚はたくさんたくさん傷ついて、出した答えが今の状況なんだろうなあ。 もう傷つかなくていい世界。 でも、本当の心は求めてる。 細い糸を理樹は離さないで。 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/999-87727a1a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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