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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:伯爵と妖精・おとめ妖怪ざくろ・ちはやふる
大丈夫、かるたがちはやを見守ってくれている。
「しるもしらぬも あふさかのせき」 あらすじは公式からです。 東京都予選で勝てなかったことに落ち込む千早。 かるたの練習さえ手がつかない様子をみて、母親はあるところに 千早を連れ出す。 家族の想いや学校からの応援をうけて瑞沢高校かるた部は全国大会へ 向けいざ全国大会、近江神宮へ! ******************************** 良いエピソードでしたねえ。 試合から受ける荒ぶる感動とは違う柔らかな、千早振る風。 今回はお母さんと吹奏楽部から千早振る風を感じました。 「ああ、大丈夫だ。 かるたをやってる限り、千早は大丈夫だ。」 泣けるーーー!!! かるたをやっている人に悪人はいない、ってヤツですね!(←勝手な結論ですが。笑) でも、普通に考えて部活の先輩後輩関係や顧問の先生との関係に 比べると、年齢層、人数が違います。 部活よりも早く社会人デビューするのに等しいわけですよね。 もちろん、部活は部活で強い信頼関係を築くことができますが、 さらに拡大した感じがかるた会かな。 「ヒカルの碁」でいえばやはりお年寄りまでたくさん集っていた 碁会所と同じになるわけです。 かるた会で皆がかるたを同じ方向で見ている。 安心して任せられる、とお母さんは認識したのですね。 それに応える千早にも泣けた! 「お母さんは「放っておいてる」じゃなくて かるたを信じてくれてるんでしょ」 そういう風に言えた千早も成長ですね! 子供はいつまでたっても親には”子供”。 手がかからなくなっても、親離れしても、いつも細い線でつながっている、 手を離さないでいてくれる。 それが理想の親子、と私は思っています。 やる気になった千早を見て、落ち込んでいた千歳も元気が出ましたね。 千早は何度失敗しても立ち上がる。 お姉ちゃんの刺激になったと思います。 そして、かるた部を励ます千早振る音色。 吹奏楽部に二階を物置として提供しよう。 そうすれば良いことをした運は巡り巡って自分たちの ところに帰ってくる! 宮内先生が感涙の涙をこぼしたのもつかの間、それは千早の ”強欲”でした!!! 笑えるよねー。どこまでもかるたバカ。 けど、恩を売るとか売られるじゃなくて還ってきたのは 同じ学校の仲間、強い絆でした。 「校歌演奏!」 千早は演奏が終わってから涙してたけど、もし私がその場にいたら 号泣してたかも!!! 上下左右、ピンと一本筋が通った回転は揺るがない毅然とした雰囲気を かもし出す。 千早のかるたへの思いに周りも応えてくれた素敵エピソード・・・の後には 嵐の予感ですね。 ついに近江神宮にやってきた瑞沢高校かるた部。 女子の恋バナで出た「会いたい人」。 かささぎの携帯電話でそっと触れる番号の相手は・・・ 新。 ああ・・・太一がまた運悪く居合わせてしまったー!!! 新が個人戦にしか興味ない、と言ったのは千早にはショックな ことだったでしょうね。 でも、新がかるたから完全に離れてたことを考えると、今はこれで 精一杯かもしれない。 個人戦は当然、千早だってトップを目指してるわけですしね。 ただ、団体戦については新にも転機が来ますよ。 そこも楽しみな高校選手権、開幕です! そだ、菫ちゃんも良い変化ですね! 筑波くん、ちゃんと見てるんだあ。 fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1087-443b8771
最終更新日
2013年02月24日 16時46分49秒
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