おぼろ二次元日記

受験が迫る絵麻と侑介。
果たして結果は！？



「愛憎」

あらすじは公式からです。


大学受験を１週間後に控え、勉強に集中する絵麻。
だが、模試の結果が奮わなかったことで、彼女の心に不安が広がる。
ふいに後ろ向きな発言をしてしまう絵麻だったが、同じ大学を目指す
侑介のまっすぐな言葉や、兄弟達の様々な激励に前向きな気持ちを
取り戻す。
そして、受験が終わったら兄弟達の気持ちにちゃんと向き合おうと
決意するのだった。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



「大学受験が終わったら改めて

ちゃんと向き合おう。」


・・・って考えるよりもすぐに「私達家族じゃないですか。兄妹(姉弟)なら
そんな風に考えないでください」って言えば終わり・・・って、それじゃあ、
この作品(ゲーム)はあっという間に終わってしまいますね！


でも「受験が終わったら」「待ってるから」って期待を抱かせて待機させるよりは
ずっと誠実だと思うけど。
まあ、期待を抱かせて衝突を招く魔性の女子高生、それが絵麻ちゃんです。(＾＾ゞ)



アバンはダークホース的存在な光と祈織。
祈織はちょっとヤンデレな空気！？



判定「Ｄ」！！！


これじゃ正直、ピンチなのは絵麻も侑介と同じです！
受験ブルー？なんてジュリ、何の試験を受けたことがあるんだ。
(いや、本当の姿の時にか？＾＾)


受験まであと少し。
当番を負担して皆でフォローしてあげる・・・という雅臣お兄さん、
右京お兄さんの心遣いが嬉しいですね。
(お兄さん’Ｓはいいなあ！)


滑り止めでもいい、って絵麻の言葉に怒る侑介！
そりゃそーですよね！


同じ大学に行く！


この事が大事なのですから。


ところがオッズ２００倍の十三男がものすごいチャージ！

「１００回チュー券」！！！

恐るべし実行力！！！



昼食の片づけが終わって絵麻が見かけたのは梓と椿。
椿が仕事に一生懸命になっている姿を好ましく思う絵麻。
梓が病気になったこともあるけれど、絵麻にちゃんとした男と
して認められたい、そういう気持ちになったんだろうね。
梓はそれを分かっているから、今の椿を見てあげて欲しいと。


そして、同じように自らを高め、頑張る姿を梓も見て欲しいのですね。

「答えが欲しい。」


そこは曖昧にできないようです。



同じ思いの昴。
ついに九州のプロバスケ・チームと契約ですね！
自分と同じ大学に進むつもりの絵麻にアドバイスもできなくて、と
謝る昴。
頑張って欲しい。
自分とのことは後でいいから・・・まず、受験。
昴自身もまずプロで、という思いでいる。
けど答えが欲しいのは梓たちと同じですね。


形は違うけど皆が応援してくれているのが嬉しい絵麻。



受験の日が来た！
残りの兄弟のターン♪
琉生は髪の毛を直して・・・と細やかな気遣いを見せる。
実はこういうのも危ないのだよ、とジュリに言ってやりたいです。(＾＾ゞ)


部屋の前に一輪のアイリス。
祈織の応援だった。
花言葉は


「吉報を信じる。」


けど・・ここ、花に少し情報を持っている皆さんはググった方、多いのでは？
アイリスの基本情報を転載すると


〈アイリス〉
アヤメ科　多年草
原産地　ヨーロッパ南部（地中海沿岸）
草丈　５０～７０センチ
花期　３月～７月
花色　紫、白、ピンクなど

ということで開花期が合わないんだよね。
じゃあ、造花なんですか？ってそれもいまいちだし、花壇にあるし。
こういうとこ、ちゃんと季節感を作って欲しいですね。


花言葉は

「良き便り」「うれしい便り」「吉報」

そして要がチェックしていた


「愛」「あなたを大切にします」「私は燃えている」「消息」


という意味の二種類ね。




受験日の朝、お弁当を持たせてくれる右京さん、見送ってくれる
皆が微笑ましい。
棗のメール、風斗の電話、どれも嬉しいですね！


「ま、頑張りなよ。応援してるからさ！」

ふふ、素直じゃないーーー！！！


試験が終わって不安な絵麻。
受験に失敗したら要が言うように


「俺のところに来る？妹ちゃん。」

永久就職も悪くないですよ！！！(＾＾)


祈織の花のことを知った要は何か感じているよう。
すれ違う二人。


「全てを懸けて君を愛する。」


お前もか！！！


受験が終わったらご褒美…と言っていた棗は絵麻がゲーマーなのを
利用して一歩リード！って感じですね！
自社でオープンしたアトラクション・デート♪
絵麻はそういうつもりじゃないみたいだけど。
「皆と一緒に！」と言う絵麻に対して、そんなことはさらさら思って
無いみたいな棗。



昴との仲はこじれて、棗は彼が九州のプロ・チームに行くことも聞かされて
いなかったのですね。


「頑張っているんだな。」


夢を追いかけ続け、現実のものにする弟と夢に見切りをつけて
現実を選んだ自分と。
棗は弟を本当に尊敬しているのだと思いました。



車で送ってもらった絵麻に言いたいことがあった棗。
最初はぐっと我慢をしていたけど抑えられない！！！


走ってきて抱きしめ！！！


消せない、どうしても伝えたい自分の気持ちがある。
けど、そこを


昴に見られたーーーー！！！

「コイツに何を！！！」

殴られる棗！！！
でも、ここではっきり言わせてもらう！

「お前の事が好きだ！！！」


怒る昴！
「一度逃げ出したあんたには負けない！」と徹底抗戦の構え！


公園で一息つく棗と絵麻。
昴の頑張りを素直に認め、その頑張りの影に絵麻がいることを理解して
いる棗。
けど、自分も譲るつもりはない。


「お前の気持ちをいつか聞かせてくれ・・・。」


うむむ・・・。


部屋で混乱したままの昴に棗がとても喜んでいたと伝える絵麻。
幼い頃、棗のことを追いかけてばかりの自分を思い出す昴。
憧れていたのに裏切ったのはアイツ・・・



早朝、絵麻は佇む昴に声をかける。
好きな女の前で子供っぽく感情に任せて兄を殴りつけた自分では
隣に立つことはできない。
幸せになど到底できない、と一人旅立つ昴・・・。



合格発表はもう少し。
合格したら告白する！と意気込む侑介だけど！？




ということで、気づかないところで兄や弟が告白しまくっている状況の


侑介、不憫！！！(＾＾ゞ)


一番、長く思ってるのにねえ。


皆が絵麻に一人前の男として認められるよう頑張る・・・のは
良い事だけど、こんな空気みたいな女の子相手じゃあねえ。
いやいや、兄弟が一人前になる成長物語として見るべきかな？(笑)

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