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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
オレは見てしまったんだ。
誰かが誰かと特別な出会いをした、その瞬間を。 「海と大地のまんなかに」 あらすじは公式からです。 海村に住む先島光は、それまで通っていた波路中学が廃校になったため、 幼馴染の向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木要らと一緒に、地上にある 美濱中学校に通うことに。 光の提案で全員波中の制服を着ていく約束をしていたが、まなかだけは 「反感買っちゃうかも」と濱中の制服を着ていた。 それを見た光に怒られ、一度着替えに戻ったまなかだったが、皆の元に 戻る途中、突如、頭上からふってきた網に捕らえられてしまう。 釣り上げられた彼女の目の前には、まなかを不思議そうに見つめる木原紡がいた——。 ********************************** 海に住む鱗を持つ人々、美しい世界、出会ったのは王子様。 まさに「人魚姫」ですね。 物語も胸キュン!ですよ。 公式HPはこちら♪ その昔、人間は皆、海に住んでいた。 でも、陸に憧れた人たちは海を捨てた。 海で暮らせるように海神様がくれた、 特別な羽衣を脱ぎ捨てて……。 海で暮らす人、陸で暮らす人、 住む場所が分かれ、考え方は相容れずとも、 元は同じ人間同士、わずかながらも交流は続き時は流れた。 海底にある海村で暮らす 先島光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木要と 地上に暮らす木原紡。 海と陸。 中学二年生という同じ年代を過ごしながら 今まで出会うことのなかった彼らが出会った時、 潮の満ち引きのように彼らの心も揺れ動く。 公式の「はじめに」から転載しましたが、主人公たち子供はもとより、 大人同士の敵対心も厳しいものがあるのですね。 「お船引」?という海の神様に捧げものをするという神事を陸の人々は 疎かにするようになってしまっている様子。 海の人々の領域も侵すようになってきて、まなかは網にかかってしまった! 運命の出会い♪ 光はまなかが大好きで、ちさきは光の事をこっそり慕っているのですね。 そんな三人を見ている要。 まなかは光を異性の対象とは見ていない様子。 膝に魚面瘡ができて部屋に強引に行く光。 まなかの「恥ずかしい」という感情をどかすように光は二人の関係を 動かしたくないんだなあ。 そこを動かしたい?うろこ様。(笑) 「雌の匂いがする・・・。」 こらこら、思春期の男女をからかってはいけません!!!(^^ゞ) 陸の人々には海の人々は好奇心の対象。 ひ弱そうに見えたから狙われたのかしら、まなか。 直接、皮膚を空気にさらさないよう綺麗な鱗で覆っているのですね。 キラキラ輝く肌。 けれど魚面瘡が声を出して、それを紡に聞かれてしまったから 恥ずかしくて飛び出してしまったまなか! 崖下に転がり落ちて、意識を失いかけたところに現れるさすが王子様・紡♪ 彼のお祖父さんは漁師で海村の人間の扱いを知っているのですね。 風呂に水を入れて塩をちょっと。 元気を取り戻してくるまなか。 輝く頬も膝の魚も、彼の眼には輝いて見えた。 まなかの全部を否定せず、真っ直ぐな瞳で見る紡。 夜、ちゃんと光のもとへ帰ってきたまなか。 でも、側にはアイツが! ということで初回からライバル意識炸裂ですね。 光が一方的に、ですけど。(^^ゞ) 美しい海の風景と物語が童心を思い出させてくれます。 水と陸。 相容れない二人と側にいる幼馴染たちはどうなっていくのでしょうか? 定番の設定をどう動かしていくか、先が楽しみです。 ED,石川さんの曲で印象的です。 スタッフ・キャストは以下の通り。 原作 - Project-118 監督 - 篠原俊哉 シリーズ構成 - 岡田麿里 キャラクター原案 - ブリキ キャラクターデザイン・総作画監督 - 石井百合子 キーアニメーター - 高橋英樹 音楽 - 出羽良彰 音響監督 - 明田川仁 アニメーションプロデューサー - 辻充仁 アニメーション制作 - P.A.WORKS 先島光:花江夏樹 向井戸まなか:花澤香菜 比良平ちさき:茅野愛衣 伊佐木要:逢坂良太 潮留美海:小松未可子 久沼さゆ:石原夏織 木原紡:石川界人 ☆「lull〜そして僕らは〜」歌 - Ray ☆「アクアテラリウム」 歌 - やなぎなぎ fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1386-b509cbb7
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