|
テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:ノイタミナ
無理かどうか、どうすればいいかは女の子が教えてくれる。
「春の中」 あらすじは公式からです。 学校の帰り道、宮園かをりとばったりと出会った有馬公生は、渡亮太の代役でカフェへ向かう。 美味しいワッフルを食べて、大喜びのかをり。 そのカフェでは、子どもたちが古びたアップライトピアノで「きらきら星」を弾こうとしていた。 かをりは公生に演奏するように命じる。 店内に公生が奏でるピアノの音が響き渡る。 だが突然、公生は演奏を止めてしまう。 公生は集中するとピアノの音が聴こえなくなってしまうのだった。 そんな彼を、かをりは自らの伴奏者に任命する。 先日のコンクールで聴衆推薦に選ばれたかをりは、二次予選に出場することになっていた。 *************************************** キャラメルワッフルが美味しそう♪ お料理がちゃんと美味しそうに見えるアニメは良いですね♪ もちろん、この作品は演奏シーンもですけど。 主人公二人の演奏シーンにはガッツが入ってますが、それ以外のモブは 止め絵、と完全に割り切っていますねえ。 そこはもう少し・・と思わないでも無いですが、前回のヴァイオリンのシーンと同じく 公生くんの指がぬるぬる動いてくれるのでチャラです。(笑) かをりのクルクル変わる表情と態度に公生くんはギャップ萌えですね! いや、あの奔放な演奏シーンですでにKOされているんでしょう。(^^) 笑顔で弾いてくれれば幸せなピアノ。 子供たちが店で弾き始めたピアノに水気がどうの・・・と野暮なことを言った 公生にかをりはお仕置きです! 押し切られて演奏を始める公生。 指が素晴らしい!!! 「きらきら星」! (コルダの天宮くんを思い出すううう!) でも、途中で止まる手・・・ 店の外に出てクロネコをあやしていた公生に近づくかをり。 公生がかつての天才少年だということを知っていたんですね。 同世代の憧れ。 でも、 「ピアノの音が聞こえないんだ・・・」 そうだったんだ・・・。 丸っきり弾けない、というのではないけど途中から音が聞こえなくなってしまうんですね。 日常生活には問題は無い。 「これは罰。」 公生の台詞で態度を改める?と思ったらそこはかをりらしさが出ましたね。 蹴り、来ましたー!!! 「甘ったれんなー!!!」 演奏家ならどんなどん底でも弾かなきゃ!!! かをりは食べ物、バイオリン、音楽に恋をして・・・輝いている! 渡くんはこういう輝きを見逃さないんですね。(^^) 「こういう気持ちは憧れっていうんだ。」 今の内はそうかもね。 渡が好きなことを知ってるし。 でも、いつか、きっと・・・。 かをり、ドンドン攻めてきます!!! 「私の伴奏者に任命します!」 友人Aから伴奏者に! 逃げる公生! 課題曲はサン・サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」。 この間の伴奏者には愛想を尽かされた、とな!? ここからのかをりと椿の楽譜攻撃が凄すぎる!!!(^^ゞ) トラウマがさらに増えますよーーー! でも・・・ 椿が公生のことを大事に思っていることをかをりもすぐに気付きましたね。 普通はどっちかが鈍感な子が配置されてグルグル・・・ってパターンが多いけど、 かをりも椿もはっきりとしたタイプ。 ただ、椿は好意を姉弟という枠に押し込めている感じがします。 気付くのは時間の問題かも。 今は公生にピアノを弾かせたい。 止まっている時間を動かしたい。 それが一番なんでしょう。 できるのは音楽で、自分では無く、かをりならできると。 ただ、椿と別れたあと大学病院に向かったのは心配・・・。 二次審査が始まっている。 学校の屋上にいた公生を迎えに来たかをり!!! 間に合わないかもしれないし、急に合わせるなんて無理!!! 「理由を探してる。」 ピアノを弾けない、音が聞こえない。 コンクールで失った音を取り戻してくれる人はいない。 支えてくれる「お母さん」はいない。 二人三脚・・・公生とお母さんはピアノを通じて一心同体だったんですね。 「私がいるじゃん!!!」 「聞いてくれた人が私を忘れないように!!!」 かをりの言い分は残された時間全てを演奏に捧げるようにも聞こえます。 結果なんかどうでもいい。 心に残る演奏をしたい・・・。 それがかをりがヴァイオリンを弾く理由、存在理由。 「くじけそうになる私を支えてください!」 ああ、そんな感じがしますね。 涙をこぼしながら頭を下げて必死に頼み込むかをり!!! やっと承諾する公生!!! 後は、椿と渡の援護を受けて会場に一直線!!! 自転車の二人乗りは禁止されています・・・ ということで。(^^ゞ) カラフルに・・・色づいている! モノトーンだった町が色づいて見える。 「弱虫ペダル」に出てくる真波くんも同じですね。 自転車に出会って変わった風景。 もしかしたらかをりも「生きてる!」と実感できるのが演奏をしている 時なのかもしれません。 あ、もちろん美味しいワッフルを食べている時も。(^^)
fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1769-b9e4c6dc
最終更新日
2014年10月26日 14時55分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[ノイタミナ] カテゴリの最新記事
|