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テーマ:アニメ!!(3877)
空はこんなに青かったんだ・・・。
勝負の終わりに見えた景色。 「WINNER」 チームのジャージを届けるためにペダルを回す坂道と、最後の力を振り絞り 山頂を目指す真波は、全力のラストスプリントへ。 インターハイ、遂に決着! ************************************** 終わってしまった・・・。(涙) 後日譚とか、さらなる決意とか、おまけ風味を入れてくれるかと思ったのですが、 綺麗に坂道くんの望みがかなって(笑)終わってしまいましたー! 来週から、アニぺダが無いのだと思うと本当に寂しいです! ともかく、ラスト・バトル! 坂道くんと真波くんの決着がつきました!!! 巻ちゃんと東堂さんの時のように・・・ 勝者は空を仰ぎ、敗者は項垂れる・・・。 瞬間、坂道くんが勝ったのだと分かりましたね。 優勝・・・176番、小野田坂道選手!! 届いた!僕達のジャージ!!! しばらく走り続ける坂道くんと真波くん。 全力を出した感の真波くんの表情にぐっとくるものがあります。(;;) 「出しきったよ。もう、何ものこってない。 おめでとう。勝ちだ。キミの。」 あううう・・・ もう握手をする力も無い。 「キミと走れてよかった。」 肩をぶつけ合って健闘をたたえる二人が良いですね!(号泣!) 駆け寄ってくる総北サポートメンバーの皆さん・・・ 特に 坂道くんを抱きしめる手嶋先輩に胸熱!!! そうか・・・こんなに空が青かったのか。 坂道君もですが、私もIHが始まった江の島から箱根までの三日間、美しい青空、 海、緑の山の風景を堪能いたしましたわ♪ ずっと走っていたから。 靴や手袋を取ってもらって介抱される坂道くんを見て、一人感動を噛みしめる 幹ちゃん。 頑張ったね!!! 後続の選手たちがゴールしてくる。 福ちゃん!東堂さん! さすが、箱学、3位を取りに行った巻島先輩をかわして3,4位を 取りましたね! 巻ちゃんはお疲れモード、送り出してくれた今泉くんと5,6位でゴール! でも、アイツが取ってくれた!!! バイクを投げ出してジャンプする巻ちゃん!!! 坂道くんに抱き着き!!! こんなに熱い巻ちゃんは初めて見たかも!? そして、今泉くん! 高い、高い・・・お父さんですか?(笑) 途中で投げ出したくなった。 坂道くんが、投げ出さない男だって皆、分かってるんだね。 そして、必ずやり遂げる男なんだってことも。 山中湖の救護所にいる金城さんと鳴子くんも涙が止まらない! 出てくる言葉も「小野田!」しかない!!! 金城さんも高校生だね。(^^) 対して、箱学の荒北さんと泉田くんもテントの中。 悔しさを抑えられない泉田くん。 やりきった感がある荒北さんだけど、福ちゃんの事を考えるとやっぱり 悔しいよね。(;;) サポート・メンバーを讃える田所さん。 T2の無念の気持を受け止めてきたんですものね。 坂道くんが落車した時も、田所さん自身が二日目リタイア寸前になった 時も送り出してくれたのはT2。 応えてあげることができて本当に良かった! ステージでは表彰式の準備が始まってる。 坂道くんは不慣れなインタビューに四苦八苦。(^^) 15cmのステージに皆で登るためにここまで来た。 金城さんは、鳴子くんは・・・。 ここにいないことが無念の田所さん。 さて、箱学のテントは誰も近づけない雰囲気。 表彰式だ、と気後れしないで入っていったのは真波くん。 「涙がたくさん出たので、おさまるまで 景色見てました。」 うわーん!!! まだ、涙が・・・ ジャージを締めていれば勝てたんじゃ、とか(^^ゞ)ギアを上げなければ 勝てたんじゃ・・・とそう思ったりしたのはともかく・・・ 真波くんの全力をもってしても勝てなかった。 レースは終わってしまった。 福ちゃんも東堂さんも真波くんの涙で全部、分かっているから振り返ったりは しないんだね。 真波くんの中にも「チームのために走る事」がちゃんと芽生えてる。 負けて、王者の称号を取り戻すために必要なものが何か、真波くんが 分かっているならそれで良いのでしょう。 「真波、おまえに来年その地位を奪い返そうという 強い意志はあるか!!」 「はい!」 自分達は卒業する。 真波くんがそれを忘れさえしなければ。 自分達とは違う意志で天辺を取りに行った総北には惜しみない拍手を。 箱学の皆さん、潔いです! 表彰式。 全員で登りたかった・・・と躊躇する田所さんの目に一台の車が・・・! 金城さんと鳴子くんが来た!!! 良かったー! ジャージを着た6人が手をつないで表彰台に上る。 ゴールじゃないけど、鳴子くんの願いがかなって 嬉しいですー!!!(感涙) 鳴子くんの夢があったからここまで一年生が奮闘した・・・とも言えるもんね! 優勝カップ、花束・・・皆の笑顔が眩しい・・・ 巻ちゃんがまさか泣いてるなんてーーー!!! だから良いんだよねえ!巻ちゃん!!!(^^) いつもクールで、冷静に状況判断ができる巻ちゃんだから、優勝の可能性なんて 信じていて、だけど、信じていなかったんだろうね。 救護テントの中で起き上がらない一人・・・ 御堂筋くん! 燃え尽きたんだね。 けど、また勝負はここから! 大会は終わり・・・ 総北高校自転車競技部の今日のメニューは優勝の立役者、坂道くんの好きな コースを走る!こと! どこに行くのかと思ったら 予想通りのアキバ!!! 分かってる感がある鳴子くんと今泉くんに対して3年生がキョドってるのが 可笑しい! 坂道くん、水を得た魚のように先輩達に似合うアイテムを選んであげて ますね! 金城さんには大仏仕様のグッズ! 田所さんはもちろん、ヒメヒメぺったんこ♪CD! 巻ちゃんにはクモタロウ、10匹!ひええ! 買い物が終わって帰路に着こうという皆さんに・・・ 「差し出がましいかもしれませんが。 あの・・・さ、さき程の先輩方へのあれは、 ボクからのプレゼントです!!」 アニ研の夢が無くなって、一人だった自分の可能性を引っ張り出してくれた。 先輩と仲間、友達ができた。 坂道くんの世界は大きく広がったんですものね。 みんながいなかったら今の自分はここにはいない。 坂道君が自分で選択したとはいえ、人生の転機はどこに落ちているのか分からないもの ですね。 さあ、また道を進めよう。 総北の魂を受け継いで! ということでIHの決着まで2クールかけてじっくりと、そしてスピード感溢れる 作画で楽しませていただきました! 原作派のお友達情報によると、アニメは時系列の違いがあったり、台詞の取捨選択が あったりで思う所はあったようですが、アニメ・オンリーの私としては中だるみは少々、 感じたものの、作画の素晴らしさにただただ圧倒される作品であったと思います。 原画展に行きましたが、自転車部分はやはりCGメインで、顔や身体が別に動くよう 原画に指示がされていました。 実際に自転車に乗っている人間の身体の動きとか、勝負を決める時の表情とか、 スタッフの丁寧なキャラ描写とハイスペックなバイクのCG描写が見事に融合した まさにハイケイデンス!を感じる「アニメになって良かった!」作品ですね。 作画もですが、正統派な熱いスポーツ作品は男の子の闘志をかき立てるもの! 声優さんもチーム一丸となって作品を応援し続けた、内なる力をがっつりと 表現してくれました。 新人の山下くんはまさにリアル坂道くんで、これからの活躍を大いに期待しています♪ 個人的には、IHあたりからハマりにはまって、アニメイト・カフェ、ナンジャタウン、 サンシャイン展望台、オンリー・ショップとありとあらゆるフェアに参戦してきた気が します。(^^ゞ) 弱ぺダの絵は独特の個性があって、万人受けする絵とは言えないし、全員がかっこいい!と いうわけではないのですが、惹きつける魅力がたくさんキャラに宿っています。 ただひたすらペダルを漕ぎ、ゴールを目指す自転車レースにこれだけのドラマを 盛って面白い作品に仕立て上げる。 キャラ一人一人の魅力の成せる技、と実感しました。 3年生は卒業してしまいますが、果たして総北の3人の願いはかなうのか。 以降もぜひアニメ化していただきたいと思います。 スタッフ、キャストの皆様、ご苦労さまでした! EDカードは女子の皆さん・・・御堂筋くんのおかあさーん!!! ******************************************** アニメが終わった今日、31日でカラオケの鉄人×弱ぺダのコラボも終了します。 最後にもう一度・・・と思って所用を済ませた後、行って2杯いただいてきました♪ また手嶋先輩が来たーーー!!!(^^ゞ) 安定のT2引きがまた炸裂です!!! (この間の町田でも引いたんじゃ!!!) 坂道くんがゴールした瞬間を思い出して、ぐっと来ました! カラ鉄さんにもお世話になりましたー! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1869-148d4f95 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鉄のラインバレル・FAIRY TAIL・弱ぺダ] カテゴリの最新記事
終わってしまいましたねえ(涙)
自分は元々原作派で、アニメは地域の関係で 見れなかったのですが。アニメの感想サイトなどで 毎週楽しんでいました。 3期は当分先かなあ。原作では坂道くんたちが2年生になり インターハイの真っ最中なので。インターハイが 終わってからかなあ。 (2015年03月31日 22時56分54秒)
>ra-maさん
こんにちはー♪ >終わってしまいましたねえ(涙) 来週から放映が無いと思うと寂しいです!(;;) >自分は元々原作派で、アニメは地域の関係で >見れなかったのですが。アニメの感想サイトなどで >毎週楽しんでいました。 漫画には漫画の、アニメにはアニメの良さがあると思うのですが、機会がありましたらぜひ、アニメのスピード感を体感していただきたいです! >3期は当分先かなあ。原作では坂道くんたちが2年生になり >インターハイの真っ最中なので。インターハイが >終わってからかなあ。 原作派のお友達にチラチラ、コミックスを見せていただいているのですが、手嶋先輩がかっこ良くなってますね! またアニメでIHを楽しみたいです。(^^) > > ----- (2015年04月01日 14時50分44秒)
・・・もはや、多くを語る事はしません。とても素晴らしい最終回だったと…
幼少の砌よりチャンピオンを愛読してきた自分としては、デビュー作である「制服ぬいだら」の頃より渡辺先生を見守り続けていたのですが、苦節11年…42歳という少年漫画家としてはもはや高齢と呼べる年齢で待望のアニメ化を果たし、このような感動的な大団円を美事迎えられた渡辺先生の胸中を思うと、目頭が熱くなってたまりません。 思うに、『友情、努力、勝利』のジャンプ作品に比べ、『かっこいい、かわいい、きもちわるい』のチャンピオン作品は決して万人受けするジャンルではありません。それが故に私を含むディープなファンはチャンピオンを愛してやまないのですが…アニメ化にはほとんど恵まれませんでした。しかしその中にあっても、正統派スポ根作品として大量の女性票を獲得するに至った弱虫ペダルは今後もチャンピオンのマスターピースとして輝き続けるでしょう。従来の萌え系の作風を捨てた英断を踏まえてのこの功績、渡辺先生にはただ、惜しみない拍手をするのみです。…願わくばこの作品からより多くの人にもその他のチャンピオン作品に触れてほしいものだと一読者の立場では思うのですが…次なるチャンピオンアニメの「実は私は」…ラブコメでは女性ファン獲得は難しいかな? (2015年04月02日 07時49分45秒)
>アニメ好きさん
こんばんは! >・・・もはや、多くを語る事はしません。とても素晴らしい最終回だったと… >幼少の砌よりチャンピオンを愛読してきた自分としては、デビュー作である「制服ぬいだら」の頃より渡辺先生を見守り続けていたのですが、苦節11年…42歳という少年漫画家としてはもはや高齢と呼べる年齢で待望のアニメ化を果たし、このような感動的な大団円を美事迎えられた渡辺先生の胸中を思うと、目頭が熱くなってたまりません。 デビューの頃から応援している作者さんが成功されると気持は勝手ながら親の心境ですよね。 作品で語るべきなのでしょうけど、先生がご自身でもバイクに乗って楽しまれていることを知るとその愛情深さに胸を打たれます。 >それが故に私を含むディープなファンはチャンピオンを愛してやまないのですが…アニメ化にはほとんど恵まれませんでした。 そうですね。「ドカベン」くらい?でしょうか?(^^ゞ) 「きもちわるい」・・・思わず「ガキデカ」や「マカロニほうれん荘」が浮かびました。←古くてすみません! >従来の萌え系の作風を捨てた英断を踏まえてのこの功績、渡辺先生にはただ、惜しみない拍手をするのみです。…願わくばこの作品からより多くの人にもその他のチャンピオン作品に触れてほしいものだと一読者の立場では思うのですが…次なるチャンピオンアニメの「実は私は」…ラブコメでは女性ファン獲得は難しいかな? >ラブコメ 逆にチャンピオンは少年漫画の牙城である、と知らしめることもできるかもしれませんね。ただ、それはジャンプでも足掻いている部分だと思うので(^^ゞ)、チャンピオン編集部の腕の見せ所!と思います。 (2015年04月03日 23時33分24秒) |