2015/08/17(月)14:54
ジャンプNEXT!2015 VOL.4「黒子のバスケ EXTRA GAME」5話感想
8月17日発売のジャンプNEXT!「黒子のバスケ EXTRA GAME」の5話を
読んでみました。
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先月号の表紙の予想で青峰君が邪魔だ!と言っているようなサーフボードは
真ちゃんのラッキーアイテム?と予想していたら光コンビの
美味しいシチュでした!ニヤニヤ♪
真ちゃんはまさかの横向きアップ!!!
キセキが集まるとどうもオカン・ポジを発動してしまうようですね!
中表紙は夏らしくリコちゃん、桃井ちゃんの水着姿♪
こちらもお約束のシチュですが、反応していない光影コンビが何とも・・・
いやいや、あのプール練で反応した方々は鼻血が!?
さて、本編はシルバーを止めるために青峰、黄瀬のダブルチーム!という
ところで終わりでした!
今回は・・・
きーちゃん、さらに成長したなあ!!!(号泣)
その理由はストーリーに沿って語るとして・・・
まずはダブルチームの威力発揮!
プレッシャーをかけつつ・・・わざとシルバーを抜かせて青峰がフォローした瞬間に
きーちゃん、バックチップ!!!
息がぴったり!!!
きーちゃん、パーフェクトコピーでアンクルブレイク!
さらに青峰っちのフォームレス・シュート!
とフルパワーで実力を見せつける二人!
桃井ちゃん、思わず涙・・・!
私も号泣ですよおおおお!
青峰っちに憧れてバスケ部に入ってきたきーちゃん。
1ON1で勝ちたいのと同時に、同じコートに立ってチームのエースとして
互角の活躍をしたかったのも本当の望みだったと思うんですよね。
個人の能力=チームの勝利だった帝光中時代と違って、チーム一丸となって
戦う。
回想の一コマに描かれているように、心を一つにして自分の役割を果たし、仲間で
勝利を分かち合うのがチーム、ときーちゃんも思っていたはずですからね。
隙間風を感じて、モデルの仕事を入れて心が荒んで行った時間、失われた時間が
埋まっていくような。
桃井ちゃんの涙の理由を黒子くんも分かってくれていますね♪
押せ押せな雰囲気になってはきたものの、赤司様はずっとナッシュにゾーン開放の
パスを封じられています。
バスケエリートはナッシュだけではない。
点差が縮まらない。
が、ここできーちゃん、超長距離3P!
相手のポイントから青峰くんの速攻でやり返す!!!
ここできーちゃん、何かに気付いたようで青峰くんにシルバーのダブルチームを
解除して、自分一人に任せて欲しいと進言。
青峰くんも意図を理解したよう。
きーちゃんの自信からくる提案・・・と見せかけて、実はムッ君が6,7番の
選手を止めることができていないのを何とかするためだったんですね!
さらに青峰君の体力がシルバーへのダブルチームで削られるのを温存するために。
「たとえここで自分の体力が尽きることになっても」
うわーん!!!きーちゃん、勝機につなぐために自分を犠牲にして!!!
黒子と出会ったばかりの頃。
チームを勝たせるために自分を犠牲にして楽しいのか?ときーちゃんは黒子に
言ったことがありましたね。
黒子の返事は「楽しくないですよ。負けたらもっと。」
黒子の心境をきーちゃんは今、本当の意味で実感しているのかもしれないですね。
もちろん、身を粉にして海常を勝たせようとしてきたけれど。
凹む…と思いつつ、それが最善なら「・・・やってやる!」
黒子っちリスペクトもあっただろけど、きーちゃんにはさらに背負っている
ものがあったんですね!
思いきりバカにされてしまった笠松先輩たちのチームのために。
笠松先輩、岡村先輩と一緒にご飯www
大学近い・・・って笠松先輩、希望していた大学に行けたんですかね!?(^^)
圧倒的な実力差で負けることなんてキセキ相手に何度も味わっている。
悔しかったのはそこじゃない。
「お前らとやってきた今までのバスケ全てを
バカにされたことが」
仇を取るためなんかじゃなく
オレ達が今までやってきたバスケを証明するために!
きーちゃん、奮闘!!!
シルバーを吹っ飛ばして決めた・・・ゾーン、来たーーー!!!
ゾーン+完全無欠の模倣!!!
この瞬間だけはきーちゃん最強!!!
でも保って数分!
きーちゃんの頑張りに何とか応えようと考えていた選手が一人・・・
赤司様!!!
ずっとナッシュにプレーを封じられていますからね!
PGとしての最高のプレーが仲間の最高のプレーを引き出す。
オレ司君の能力は素晴らしいものだけど、それが使えないのでは
もっと力を出させることはできない!
「力を貸してくれ。お前の眼が必要だ。」
第3Qは70-60、VORPAL SWORDS10点差を付けられて終わった。
このままでは・・・
僕司くんの力はチームのバランスを狂わせてしまうかもしれない。
でも、変わったのは自分だけじゃない。
みんなも敵だなんて思っていない。
チームの勝利のために戦える。
第4Qが始まったところできーちゃん、力尽きたーーー!!!
「カッコわり・・・」と自嘲するきーちゃん(決めきれないところが
きーちゃんらしい!?^^ゞ)を「あとはまかせろ、涼太」と肩を貸す
赤司様!!!
「涼太」・・・真ちゃんもきーちゃんも気付いたこの雰囲気・・・!
きーちゃんが下がって試合再開!(真ちゃんが入ったのかな?)
対峙したナッシュに
天帝の眼発動!!!
「絶対は僕だ。頭が高いぞ。」
ということでズガタカ、来たーーー!(^^)
自問自答のシーンはアニメでボク司君が元の赤司君に戻っていくシーンを
思い出させてくれます。
こちらの雑誌での多田監督のインタビューを読んだのですが
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原作が語りの形を取っていたのを赤司くん二人の会話にした部分は
特に力を入れたところなのだと。
「征十郎坊ちゃまを守らなければ!」と赤司家の執事になったように監督は
思ってしまったそうですね。(ホロリ)
味方を仲間なんて思わない。
服従するか、しないか、と思うだけの赤司君はもういない。
”天帝の眼”が引きだす最高のプレイに次回、大いに期待しています!!!
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